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PebbleTimeRoundの修理

まともなandroid(なにをもってまともとするかは人それぞれなところもあると思いますが,androidというOSが走っているスマートフォンという意味では,Blackberry KEYoneは言うまでもなくまともなandroidマシンです)を使うようになったら,是非やってみたいことがありました。

 それは,スマートウォッチの常用です。

 私はスマートウォッチのあの「ごつさ」に辟易していて,しかしPebbleTimeRoundが出た時に,腕からはみ出さない普通の円形あることと,袖に収まる薄さという極普通の時計という出で立ちを目の当たりにして,スマートウォッチの未来に光明を見ました。

 使ってみたいと思っていた私には,母艦となるスマートフォンがありません。

 しばらくして手に入れたBlackberryQ10では,なぜかPebbleを使っている人がちらほらいるようで,不思議でたまらなかったのですが,どうもBlackberryOSに独自のPebble用アプリが提供されていて,これが結構使い物になっていることを知りました。

 思い切って手に入れたPebbleTimeRoundが,BlackberryQ10で運用に入り,1年以上も私に様々な体験をさせてくれたわけですが,非純正アプリだけに出来る事は限られていて,Pebbleへの高評価を私自身が真に理解していたとはおよそ言えない状況に,ちょっとした疎外感を感じていたのでした。

 Pebbleを使うとQ10の電池があっという間になくなることもあって,次第に使うことが減ったPebbleを,あろうことか私は充電したまま半年ほど放置してしまったのです。

 その間にPebbleは買収されて消滅し,公式アプリのサポートもなくなってしまいました。Pebbleを越えるスマートウォッチが当たり前になるかと思いきや,相変わらずごついものばかりで,時間の経過が与えたものは,低価格化に過ぎませんでした。

 冷静に見ると,結局安物のごつい時計が一部のガジェット好きのオモチャになっているという状況に過ぎず,ここにスマートウォッチの衰退が約束されたとみるべきです。

 ・・・うーん,話を本題に戻します。

 そんなわけで,後継機も出ず,かといってこれを受け継ぐ新製品もでることなく,相変わらず孤高の存在である貴重なPebbleですが,半年の充電状態の放置によって私にPebbleTimeRound(以下面倒なのでPTR)は,電池の劣化とLCDの焼き付きを起こしてしまい,私は面倒を見なかった半年間を大いに悔いたのでした。

 電池の劣化は,あっという間に充電がおわり,しかしあっという間に電池が切れるという典型的な劣化で,おかげで一日持たないこともあります。これは致命的です。

 また,LCDの劣化は,充電完了の画面が焼き付いてしまい,特に白バックの画面では目立ちます。コントラストも下がっていて,見た目もよろしくありません。

 そんなPTRをBlackberry KEYoneで動かして見たのですが,まず公式サイトがサービスを停止していて,公式アプリを入れても動いてくれません。大いに焦った私は,Rebble.ioという有志によって立ち上がったサイトに頼り,この最大の壁を乗り切りました。ありがとう,Rebble。

 Lineでもメッセージが手元で読める楽しさも相変わらず,最新のOSでないとインストールできかなかったWatchFaceも試せたりと,さすがまともなandroidだと思って使っていたのですが,やはり電池の問題だけはいかんともしがたく,手を打つことにしました。

 まず,買い換えを検討しました。

 しかし,PTRは人気機種らしく,20mmバンドの男性用はすでに在庫がなく,価格も高騰しているようです。これはだめです。

 では電池だけ交換しようと思ったのですが,この小型サイズの電池は入手しづらく,私はあきらめました。大きさはともかく,3mmまでの厚みで55mAhというのはなかなかないのです。

 困ったなあと思っていると,amazonで14mmバンドの情勢向けで,赤色の派手な奴が13000円弱で新品がamazonでたくさん出ている事に気が付きました。なるほど,これは不人気なんでしょうね。

 ならば,これを買って電池とLCDを移植しましょう。基板は予備として確保しておけば,当面安心です。

 という思いつきで,長期在庫なっていたと思われるPTRの赤が届きました。

 早速これまで使っていたPTRを分解します。ベゼルは両面テープでくっついているだけなので,少し力を入れれば取れます。

 白い枠はあとでわかったのですが,Bluetoothのアンテナになっています。これをピンセットで外しているときに,ピキっという音がして,LCDが割れていました。焼き付いたLCDで交換予定でしたから,別によいのですが,こんなに簡単に割れてしまうものなのかと,ショックを受けました。(しかし後述するように,まだまだショックが足りなかったようです・・・)

 LCDを取り外していくと,6時の位置に照度センサがついているのが分解を邪魔します。これを外すのに無理をしたら,フレキを切ってしまいました。バイブやマイクもマウントされているフレキなので,これも交換です。

 基板を外し,電池を取り外して分解は終了。

 新しいPTRはさっと初期不良がないかどうかを確認してから分解します。同じ手順で分解し,電池,フレキを移植します。まあ,ここまではなんとかなります。

 そして両面テープを貼り,いよいよLCDです。

 LCDは一度割っていますから細心の注意を払って移植します。なんとか移植が終わり,BTアンテナを兼ねた文字盤を張り付けます。これもうまくいって,あとはベゼルを被せるだけです。

 ちょうどアンテナと基板を電気的に説属するポゴピンのあたりが浮いていたのを見つけt,つい無意識のうちにぐいっと押し込んだ時に,悲劇が起こりました。

 そう,まるで,湖池屋ののり塩のポテチを割ったかのような,「パリっ」という香ばしい音がしました。「うそだと言ってくれ」という私の心の叫びも届かず,現実は非情にも,私の目の前に1本の割れ筋と希望の白い円を,LCDに浮かび上がらせました。

 ああ,なんということだ。

 腕が鈍っていることは自覚していましたが,まさかこれほどとは。

 無駄なことと知りつつ電源を入れてみると,やっぱり割れています。表示がうまく出てきません。万事休す。ここでもう終わりです。

 焼き付きがあり,電池が1日しか持たないPebbleが,全く動かないPebbleに成り下がった瞬間です。私はまさにこれから使おうと思ったPTRを失ったのでした。

 実はこの話の少し前,分解前の赤いベルトのPTRを見て,珍しく嫁さんが興味を示し,使ってみたいと言いだしたのです。もともとドナーとして購入したPTRでしたし,お金を1円も出すつもりがなかったので私は難色を示していたのですが,こんなことなら嫁さんに使ってもらえばよかったのに,と後悔しました。

 悲しんでばかりはいられません。

 もう1台同じ物を同じ価格で買うことにしました。なんともったいないことよ。

 翌日届いた赤のPTRを早速分解し,今度こそ慎重に作業を進め,ベゼルを被せて完成です。1時間ほどの作業でした。

 ベゼルは,元のシルバーを使うつもりでいたのですが,傷が多いのでこの際だからと,新しいPTRの黒を移植しました。文字盤の黒と一緒ですので,随分印象が変わります。WatchFaceも黒バックのものに変更しないといけません。

 動作テストも問題なし,ちょっとBTの通信距離が短いように思いますが,まあ別に問題はありません。電池も2日は持ちます。ベゼルを指で弾くとカンカンと軽い音がするのですが,これは両面テープが剥がれて浮いているからで,少しぐっと押し込むとコツコツという低い音に変わり,これまで浮いていたことがわかります。気になる事ですが,LCDを割ってしまうともう本当にあきらめないといけないので,これはもう放置します。

 ということで,もとは自分のせいだったとはいえ,電池とLCDの交換にPTRを2台,合計29000円もかかってしまいました。なんと高価なスマートウォッチになってしまったことでしょう。

 しかし,交換したLCDと綺麗な風防は実に見やすく,新品だった頃を思い出させてくれます。電池も初期のように2日は充電せずに使えるでしょう。

 そして,ケースがシルバー,ベゼルと文字盤が黒というパンダのようなPTRは,私しか持っていないオリジナルという事もあり,ちょっとうれしいです。

 TwitterもLineもカレンダーの予定も手元に届き,常時表示でかわいらしいデザインの時計を気分を切り替えて使えるPebbleの楽しさと便利さを再認識し,これがなくなってしまったこと,そしてスマートウォッチがこの方向に進化しなかったことを残念に思います。

 で,触れておかねばならないことなので,少しだけ書いておきます。

 実はPTRを復活させる前に,別のスマートウォッチも考えたのです。中国製の安いものが手に入るとはいえ,安かろう悪かろうの世界ですので,それなりに評判の良いもので安いものを探したところ,COGITOのCOGITO CLASSICというのが目に付きました。

 通知だけしてくれればいい,電池がCR2032で,しかも1年も持つ,値段はもとは3万円ほどしたらしいが,それが6500円になっている・・・

 ごつい時計でしたが,まあ遊びのつもりと言う感じで,買ってみたのです。(蛇足ですが,この価格はどういうわけだか特価だったようで,私の後25000円くらいに値上がりしていました)

 届いたのですが,電池切れで動かないという先制パンチを食らい,電池を入れ替えてようやく電源が入り,BTのペアリングが完了しました。

 アプリからいろいろ設定してみましたが,結論としては,

(1)メールの通知は,スマートフォンのメールアプリによって出来る出来ないがある。
(2)Lineは通知を受けられるが,Twitterの通知と区別が出来ない。
(3)なぜか通知が来たときにバイブが動かない。
(4)油断しているとBTが切れている。頻繁に切れるので,信用出来ない。
(5)スマートウォッチのくせに,アナログ時計が狂う。
(6)歩数計がついているが,なぜかバイブと排他。
(7)ボタンが4つあるくせに,出来る事がほとんどない。
(8)アプリをインストール出来る端末が限られていて,インストールできないものも多い。
(9)やたらと位置情報をよこせとごねてくる。

 ということで,安っぽく,オモチャっぽい,ごっついただのクオーツ時計に成り下がってしまいました。

 ただの時計としてもあまりに不細工でプラスチッキー,これは大人が付けられるものではないと感じ,全く使い物にならないものを買ってしまったことを心底後悔しました。

 このCOGITO CLASSICというシリーズ,どういう訳だか,15000円から3万円の値段で今でも平気に売られています。買った人の感想は総じて悪く,概ね私と同じ結論になるようです。私はこれを6500円ほどで買っているからまだましですが,3万円出してこれでは,そりゃスマートウォッチに幻滅するのも無理もありません。

 こういうことが,スマートウォッチを衰退させたのだと,つくづく思いました。

 ところで,嫁さんには日頃世話になっていますし,こうしたややこしいガジェットに興味を示すのも1000年に一度の奇跡とあって,これをむげに断ったことにもやや後悔があります。

 いざというとき返してもらって,私のPTRのドナーになってもらう事も期待出来るという理由を付けて,嫁さんに使ってもらえるよう,さらにもう1台手配しました。

 日本語フォントを入れ,Rebbleにアカウントを作り,公式アプリをインストールし,Rebbleのアドレスに変更し,そしてようやく初期設定開始・・・このややこしい手順を含めて,嫁さんに用意することにしましょう。

 

BlackberryKEYoneは個性的だけど普通のスマートフォン

  • 2018/09/13 15:53
  • カテゴリー:散財

 新しいiPhoneの話題でもちきりの昨今,私はあえて主流に背を向け,BlackberryKEYoneを買いました。3年ほど使ったBlackBerryQ10からの買い換えです。

 KEYoneが出た昨年春から,安くなったら買い換えようと思っていたのですが,きっかけは突然やってきます。

 1つは,KEY2の国内版が発売になったこと。もう1つは廉価版であるKEY2LEが発表になったこと,です。

 KEYoneもBlackEditionというマイナーアップデートを受けてはいて,久々のヒットとなった初代KEYoneはすでに旧機種です。発売時は9万円ほどしたこのマシンも,今はその半額程度で購入することも可能です。

 私の場合,4万円を切ったら買おうと思っていたのですが,北米モデルがExpansysで44000円で売られているのを見つけました。

 さすがに国内モデルはまだKEYoneが現行で,値段が下がるということは当分なさそうです。

 Q10はBlackberryOS10で動く端末で,Dalvik VMに互換性を持つことから,androidのアプリが動きました。しかし,android5.0からされたARTに移行すると共に,セキュリティ面からサポートを打ち切るアプリが増えてきました。

 よく使うアプリがサポートされなくなる時が,買い換えの良いタイミングです。

 というわけで,狙っていた初代KEYoneを買いました。BBB100-1です。

 細かい話はなにかとXXXがYYYでZZZなのでさっと省略しますが,今週から運用に入りましたので,軽くインプレッションです。


(1)物理キーボード

 Blackberryといえば,あのガジェット好きを虜にする,物理キーボードです。物理キーボードのないBlackberryはBlackberryではなく,その意味でLeapはBlackberryを名乗る必要はないし,物理キーボードを隠してしまうPRIVもBlackberryとしては邪道でしょう。

 で,スマートフォンにキーボードをただくっつけただけの,何のひねりもない力業そのままの外観にもかかわらず,世界中のBlackberry原理主義者の喝采を浴びて,KEYoneはデビューしました。

 私はBlackberryを使えるほどのステータスを持ったこともなく,当然原理主義者でもなければ懐古主義者でもないのですが。ボタンがたくさんあるという事は押す場所を間違わなければこれほど直感的で各自なユーザーインターフェースもないと思う人で,ガラケーさえもQWERTYキーボードのモデル(SH-03B)を長く使っていたほどです。


 それはさておき,KEYoneです。まず,とても快適で,楽しいです。非常に便利で実用的,文章の長さに関係なく,このキーボードは我々に新しいスマホ体験を与えてくれます。

 文章をできるだけ短時間に容易に入力するという目的はもちろんですが,触っていることがそもそも楽しいという事実が,このキーボードの存在価値を高めていると思います。

 こうした「楽しい」などという価値は,長年細かい改良を続けながら最適化を図ってきた老舗でないと出せないもので,その点でBlackberryというブランドが持つキーボードの完成度が,裏切られることは今回もありませんでした。

 KEYoneとQ10を並べてみると,KEYoneの方がちょっと上下方向の長さが短くなっています。おかげで親指で押すときに楽にはなりましたが,慣れていないと間違ってキーを押してしまいがちです。しかし左右方向は十分なので,押しにくいと言うことはありません。

 ちょっと気になったのは,キートップの形状です。Q10などのクラシックなBlackberryのキートップは,左の指が押すキーは左上が,右の指が押すキーは右上が,山のように盛り上がっています。

 このことで,キーを真上から押さずとも,斜め下からぐいっと差し込むように押してもキーが押せますし,ちゃんとキーも入ります。小さいキーをカバーするとても良い工夫だと思います。

 しかし,KEYoneでは中央が盛り上がった普通のキーです。基本的に真上から押さないときちんと入りませんし,盛り上がった部分から少し外れると,急に押しにくくなります。

 表面がツルツルしていることも私はあまり気に入らず,このあたりは過去を否定せずに継承して欲しかったなあと思います。

 まあ,キーボードの表面がタッチパッドになっていることも影響があるのでしょうが。配列はQ10なんかと同じクラシックなBkackberryそのままですので,やはり手に馴染みます。

 賛否両論あるのがスペースキーです。Q10ではスペースキーは大きく押しやすくなっていて,しかもどこを押してもちゃんとキーが入りました。

 KEYoneではスペースキーは小さくなりましたし,真ん中を押さないときちんと入力されません。左右を押すとグラグラします。

 しかし,このスペースキーに仕込まれた指紋認証は大変便利です。画面のロックを解除するのに,スペースキーを押すだけです。スリープからの復帰と認証が同時に終わり,とても快適に使い始められます。

 かなりラフに触っても認証されるので,本当に大丈夫かいなと不安になるのも事実ですが,この便利さは特筆ものです。

 
(2)パフォーマンス

 KEYoneはミドルレンジのスマートフォンであり,ハイエンドモデルのような快適さは,パフォーマンスという点では期待出来ません。

 しかし,実用的で,我慢を強いられることのない速度は出ています。私はゲームをしませんが,ゲームをしなければなんの不満もありません。


(3)日本語入力とキーボードを使った操作

 私は,初リリースの時に購入したATOKをKEYoneで使っています。他のIMEが賢く便利になっている中で,ATOKの優位性もまた相対的に低くなっています。

 実際,私もQ10のころに,日本語入力で不満を感じたことは少なく,PCのようなキーボードでもない限り,これで十分ではないかと思ったりもします。

 ATOKはもともと物理キーボードのあるモデルを対象としていないこともあり,不具合もあります。例えば,アプリを切り替えてLINEにし,入力欄にカーソルがあっても,一度入力欄をタップしないと日本度入力にはなってくれないのでs。

 ATOKがもっとBlackberryを意識してくれるとうれしいのですが。買い切りのATOKにこれ以上の対策をしろと言っても,自ずと限度があったことでしょう。

 文節の長さを変えたり,文節を移動させるのに,物理mキーボードがつかえず,結局文節単位で入力と確定を繰り返すことになっているので,別にATOKである必要など最初からないのかも知れませんが,誤変換が少ないのは確かで,思った以上にATOKはKEYoneで使えます。


(4)大きさ,重さ,質感

 大きさと重さは,Q10に慣れた私には大きいなあと言う印象を持つのですが,カバーを付けてそれがKEYoneだとわからないようにしておくと,実はそんなに大きくありません。

 フットプリントはシャープのポケコン(PC-1401あたり)とほぼ同じ,厚みや密度感はザウルスポケットを彷彿とさせます。

 横方向はもちろんですが,縦方向でキーを押す場合でも手にフィットします。よく考えられていると思います。


(5)電池の減り方

 とても長持ちです。設定ばかりやっているので早く減りますが,なにもしなければ数日も持つのではないでしょうか。Q10では考えられない連続駆動時間です。


(6)まとめ

 とまあ,物理キーボードを絶賛しましたが,キーボードを念頭に置いていないAndroidに無理矢理物理キーボードを取り付けても,そんなに使いやすくはありません。やはり,androidはキーボードなしで気持ちよく使えるようになっていて,キーボードが物理的に存在しても,どうしても整合性がとれなかったり,使いにくい部分が出来てしまいます。

 そうした部分を回避するような「使いこなし」は説明書にも記載がなく,誰かが知っていることも少ないので,どうしても自分で見つけるほかなくなります。

 散々調べたけれども,結局未実装だとわかったときには残念な気分になるものですが,早く慣れるように気持ちを切り替えて乗り切ることにします。それでもどうにかなるものです。

 LTEもしっかりつかみ,通信の安定性には問題がありません。キーボードも使いやすく,画面の大きさも適度であり,電池も長持ち。パフォーマンスも私の使い方なら文句はありません。

 一部では,すでにAndroid8.1へのアップデートが行われています。私のバージョンにはまだOTAで落ちてきませんが,そのうち落ちてくるでしょう。仮に7.1のままでも別に不都合もないですから,最悪このままでもいいかなあと思っています。

 今回は随分高価な買い物をしました。最低3年,出来れば4年以上使わないとペイしませんから,大事に使っていこうと思います。

 それにしても,androidというメジャー世界の過ごしやすさたるや。そこに物理キーボードという見た目にわかりやすい個性が融合したKEYoneは,私が思い描いていた通りの,実用性と面白さを備えた,ワクワクする端末でありました。

 

 

テレビを買い換えました

  • 2018/08/28 15:33
  • カテゴリー:散財

突然ですが,テレビを買い換えました,

東芝の55BM620Xです。そう,55型のレグザです。

これまで使っていたのが,日立のWoooの42インチのプラズマで,P42-XP035という型名です。2010年の4月に購入して,8年半ほど経過していました。当時,プラズマが底値になっていて,このチャンスを逃すと後悔すると12万円ほどで購入,このあと急激に市場から消え去ってしまいました。

 最近輝度が落ちたなあと思ってはいましたが,何度店頭で最新のLCDテレビを見てみても,やっぱりプラズマを越えていないと思い直し,また自宅のテレビに見入る毎日を過ごしていました。

 額縁の太い古いデザインであることと,レスポンスが悪いことを除けば全然不満もなく,壊れるまでこれでいこうと思っていた私が,急にテレビを買い換えることになるなどと,その日の前日にも想像出来ませんでした。

 輝度が落ちたこと,遠距離から見ることが増えた最近,画面の文字が見えにくくなたこと以外に不満もなかったわけですが,それは突然,娘のおふざけから始まりました。

 娘は折り紙を小さく切り刻んだ紙吹雪で遊ぶのが好きで,これをタッパーに入れてありました。このタッパーを振り回していたとき,手が滑ってテレビの画面にぶち当たったのです。

 さすがパナソニック製のプラズマディスプレイ。こんなことくらいで割れたりしません。しかし,なにやら傷が付いています。以前からものを投げるなと言いつけていた私は現行犯で彼女を叱りました。

 傷は幸い,タッパーの樹脂が溶けてくっついただけとわかり,拭き取ることが出来たのですが,悪いのはその先です。ついでだから汚れや指紋,手垢を拭き取ろうとアルコールでゴシゴシやったところ,すーっと傷が見えるようになりました。

 まだ傷が残っていたのか,とさらにゴシゴシ擦ると,傷が増えていきます。

 そう,この傷は私がアルコールで拭いたことによってついた,致命的な傷だったのです。

 傷と言うより,映り込み防止の反射防止フィルムの表面のコーティングを削り取るような感じになっていて,ひどいところは太さ1mm,長さ30cmほどの溝になっています。

 画面が消えているときは言うまでもなく,画面が点灯しているときでもかなり目立ちます。娘が付けた傷は簡単に取れたのに,私が不可逆な形で傷を付けてしまったことに絶望的な気分になったのですが,これはもうごまかすしかないと,よせばいいのに研磨剤を使ったりして傷が目立たなくなるように試行錯誤を繰り返します。

 果たして結果は惨敗。傷は消えず,しかも面で反射率が変わった部分がドドンと出てきてしまい,もうどうにもならないくらい,見にくい画面になってしまいました。

 うーん,これはもう画面の傷と言うより,すでに心の傷だなあと,くずおれて私はこの現実をどう解決するかを,考え始めました。

 そう,大人が有する最大の力は,お金です。

 修理はもう出来ないだろうと思いますし,高額の修理代で復活させてもあまりうれしくありません。ただ,改めてプラズマの画質を見ると,買い換えもあまり気乗りしませんが,こんなことでもないと買い換えないだろうと,もう強制的に買い換えモードに切り替えてしまいましょう。

 ざっくり,予算は10万円。どうせ地デジしか見ないし,4kである必要もない,せいぜい50インチがいいところで,それ以上の画面サイズは欲しいとも思いません。

 日本のメーカーならどこもそんなにかわりなく,十分高画質でしょう。今買えるテレビでお買い得なものを探して,さっさと買って楽になることにします。

 そしてその夜,私はヨドバシ.comをみて驚きました。58インチ(58M510X)が13万円ほどです。55インチもそのくらいの値段で売っています。確かに10万円で50インチは手に入りますが,58インチが型落ちとはいえこの値段は安いですよね。

 でも,58インチは大きすぎて,ちょっと現実感がありません。一晩考えて,翌朝まだ欲しいと思ったら買うことにして,その日は寝ました。

 翌朝7時,やっぱり買おうと注文をしようとすると,売り切れていました。すごい。まさに争奪戦です。他のお店も探してみたところ,ヨドバシが売り切れたことで急に値上がりが起こり始め,1時間後には数万円の価格差が出ました。

 それでもこの買う気満々な気持ちを鎮めることなどできない,と,ある店では注文の一歩手前までいったのですが,配送やリサイクルなどの費用が結果として大きく,型落ちをわざわざ買うのも馬鹿らしくなり,やめてしまいました。

 とまあ,すでに買い換えることは一晩考えて決着していますので,やり直すのは機種選定です。今回は急がずじっくり考えましょう。(といっても調査不足が後で露呈するわけですが)

 まず,メーカーはぜひ,自然な色と画質で評価の高い東芝を選びましょう。中国資本になったとかコストダウンがひどいとかいろいろ言われていますが,そういうことの影響はもう少し後になってから出てくるものです。

 しかし,私が狙っている中級機のモデルチェンジは6月にあったばかりです。4K放送への対応が目玉になったモデルチェンジですから,私のようにBSすら見ていない人にとっては完全に無関係です。

 値段も下がっていないのに,余計な機能が付いてくるものをわざわざ買うのも馬鹿らしいと思いつつ,値段を見ているとBM620Xシリーズという売れ筋ラインでは,50インチよりも55インチの方が安い値段が出ています。ただ取り寄せとなっていて,在庫があるわけではありません。

 まあ,どうせ週末にしか受け取れないわけですし,今のテレビが壊れているわけでもないので,待つことは大丈夫です。ということで,シャープよりも東芝という選択の上で,55BM620Xという6月の新製品を注文しました。125550円にポイント10%です。いや,これは安いと思いますよ。

 シャープの55インチも似たような値段だったのですが,シャープのテレビには昔から良い印象がなく,特に赤がどぎついのでやめました。しかし,後でわかったのはこのモデルのLCDは倍速駆動であり,55BM620Xとはもう基本性能が違うということです。

 ヨドバシ.comで大型商品を買うのは初めてでしたが,電話で話をして不安も解消,配送料金やリサイクル料金なども妥当で,トータルの支払金額は競合よりも結局安く済んだのではないかと思います。

 そして届くまでの数日の間に,レグザのフラッグシップモデルが発表になったり,取り寄せとなった55BM620Xの在庫が復活し,私の納期よりも早くに配達出来ると書かれていたりと,時々刻々と状況が変わっていくことにジリジリしましたが,お願いしていた通り,土曜日の度全中に届けてくれました。

 古いテレビの搬出は無料でやってもらえるということで,2階から降ろしてもらいました。新しいテレビの搬入は2階だと3240円別途かかるということでしたが,サービスしてもらいました。うれしかったのでリサイクル料金を1000円ほど余計にお渡ししました。

 ただし,スタンドの取付と設置は私の仕事です。嫁さんに手伝ってもらいながら,とりあえずラックに置きます。大きいだけで案外軽いので助かりました。

 配線は元のテレビの通りにするだけで,5分でおわりです。事前に用意してあったHDDも取り付けて,セットアップも30分もかからず終了。いやはや簡単です。

 ということで,インプレッションをまとめておきます。


(1)大きさ,重さ,外観

 55インチとはいいながら,プラズマの42インチは額縁も太く,スタンドもしっかりしていたために高い位置に画面が来てしまうので,設置してみてもそんなに違和感がありません。もっと威圧されるかなとワクワクしていましたが,案外こじんまりとしたたたずまいで,拍子抜けしました。

 今どきは当たり前なのですが,スタンドが固定式なので首振りしません。これも当たり前なのですが,上下にも動きませんので,綺麗に見るには人間がその場所に動かねばなりません。

 少し上向きになっているのがとても気になってしまい,どうもあごを突き出されているような気分になってしまいました。これが一番綺麗に見える角度なんだろうなと思いますが,出来れば真っ正面にしてくれた方がうれしかったと思います。

 正面のデザインはなかなかシャープで洗練されていて,さすがに今どきのテレビだなと思いました。画面はノングレアのフィルムを張り付けたもので,グレアが好きな私には少々残念ですが,映り込みは以前よりも減っていて見やすくなっています。

 背面は低音を出すためのスピーカーが大きく出っ張っていて,壁掛けなどをする人には大変だろうと思いますが,うちは十分な奥行きがあるので,全く問題なしです。


(2)画質

 画質については,比較の基準がプラズマである以上,過度な期待は出来ないと思っていましたが,最新の4kとはいえ,やはりVA方式のLCDだけあって,そのがっかり感は想像以上のものがありました。

 視野角がせまく,コントラストが簡単に悪化してしまいますし,色がまともに見えるのはせいぜい画面の中央から左右3mほどが限界です。

 人の顔など,輪郭しか見えなくなります。いかにもLCDという視野角の狭さです。

 また,赤が強いチューニングも厳しく,階調を潰してでも発色を良くするという方針にはどうも同意できません。一日かけて調整を繰り返し,どうにか見やすくなるところに決着させました。

 残像も大きく,動くものは厳しいと思っていますが,実は我が家ではサッカーを見ることはなく,このくらいの残像なら十分許せる範囲です。

 で,嫁さんとも言っていたのですが,このテレビの画質は,アニメと4kのコンテンツが非常に良好です。アニメは地デジでもとても綺麗です。これは驚きでした。そしてBDプレイヤーの4kアップコンバートを使って4kにした物もとても美しく,4kテレビの底力を見た気がしました。

 明るさはもう一息という気もしますが,プラズマを基準に考えると十分過ぎます。それより,周囲の明るさにあわせて輝度を調整する機能が大変良く出来ていて,以前は自動調整が当てにならず手動で一々変えていたものが,今回は完全に任せることが出来るようになりました。

 ただし,これも輝度の自動調整の設定を,詳細設定でこまかくいじった場合に限ってです。室内の明るさを10段階ほどにわけ,それぞれでバックライトの輝度を調整して初めて,完全な全自動が実現しています。この細かい設定には手応えを感じます。


(3)使い勝手

 リモコンが使いにくく,機能がメニューの階層に隠れていることには時々混乱しますが,基本機能も良くまとまっていますし,録画と再生もストレスなく行えます。

 画質の調整も,ちゃんと「ヘルプ」が表示されるので,マニュアルを見なくてもかなり細かい調整にまで踏み込めます。

 番組表も見やすく,レスポンスもいいです。録画予約もわかりやすいのですが,自動予約機能を「連ドラ予約」とするのは,ちょっと違うかなあと思いました。

 画面表示の設定などで,細かいところで悔しいこともいくつかありましたが,総じて良く出来ていると思います。

  
(4)録画

 レグザと言えば外付けHDDに録画というイメージですが,2.5TBのHDDをUSBで繋いで試しています。動いてしまえばなんの問題もないのですが,驚いたのは録画をするのに,トランスコードをやらないんですね。MPEG2-TSそのままで録画されるので,2.5TBでも200時間ほどしか録画できません。

 ただ,追いかけ再生では,再生ボタンを押したら録画中のものを再生して欲しいわけですが,前回見た録画の続きを出されるのがちょっと予想外でイライラしました。まあこれは慣れですね。


(5)ネットワーク

 あまり使わないだろうなと思う機能ですが,タブレットのYouTubeからこのテレビに表示する機能が大変便利でした。テレビでYouTubeを直接見る時には,検索の入力がネックになるわけですが,タブレットで検索して見るのはテレビという使い方がこれだけ簡単になると,YouTubeが個人から家族に開放されたような気分になります。

 NASから再生することも一応出来るのですが,私の環境ではH.264は再生出来ず,MPEG2-TSしか再生出来ませんでした。これだとあまりメリットがないです。


(6)音質

 音質はなかなか頑張っていると思います。声が聞きやすく,全体に自然な音で疲れません。これは気に入りました。

 サラウンド機能も過度ではなく,適度にかかっています。私はテレビの疑似サラウンドには肯定的な人で,これがないとダメなのです。

 そして自慢の低音です。これもなかなかいいです。やや協調しすぎかなと思いますが,中音域との繋がりが思った以上によいのと,この手のスピーカーにありがちなポンポンいう跳ねるような低音ではないのが,真面目さを感じさせます。

 かといってテインが出ていないわけではなく,野球中継では鳴り物の太鼓がしっかり鳴って,臨場感も味わえます。


(7)リモコン

 リモコンはどうも格好が悪いです。配置が慣れないのは仕方がないとしても,大事な機能が階層化されていることにも抵抗がありますし,真っ赤な赤い電源ボタンが増段の中央にあるというのも無粋だなあと思います。

 それ以上に,反応が悪すぎませんか,これ。ソニーの多機能リモコンの方がよほど使いやすいです。


(8)ということで

 画質については,想像以上に視野角が狭く,コントラストの変化が大きいには閉口するが,正面から見たときの画質は高く,アニメとBDでは十分満足です。

 音質には不満なく,地デジに最も必要な「声が聞きやすい」ことを,低音をしっかり出すスピーカーをうまく使って実現している事に感心しました。

 そして55インチは確かに大きいのですが,だからといって没入感がすごいかと言えばそうでもなく,このサイズが特殊ではなく,極めて一般的なものであることを感じました。

 それにしても,4kの55インチが,ポイントまで入れると実売で12万円を切るなんて,なんとまあすごい時代になったものでしょう。

 大きな画面はむしろテレビの周りに縛られない,どこにいてもどんな姿勢でもいいという自由さがメリットで,55インチでそれを味わうともうこれ以下のサイズには戻れません。

 視野角がこれほど狭いと思わなかったのでIPSから探せば良かったと思ったことと,倍速駆動ではなかったことが少々悔やまれますが,以前からそこにあったかのような自然なたたずまいはいかにも東芝らしい上質なものですし,きちんと調整すれば画質も素晴らしいものを持っています。

 4kチップの注文も済みましたし,気が向いたらBSも受信出来るようして,試してみてもいいかと思っています。

 最後に,実際にLCDテレビに買い換えてみて,やっぱりプラズマは高画質だったんだなあと結論しました。OLEDの画質にも違和感がある私にとっては,プラズマはまさに唯一無二の存在だったと,つくづく思います。


 

夏休みの検討課題

 今年から長期の連休ではなく,2日程度の連休が何度かあるという形の夏休みにしたのですが,子供の頃から続けてきた「夏の工作」も様変わりし,じっくり取り組むものというより,何かあったら困るからと言う理由で避けてきたいろいろな検討課題を潰す良い機会に位置づけました。

 まあその,何かあったら困るのうちほとんどが自分で余計な事をして何かを起こしてしまうという自爆なわけですが,それも最後にはなんとか片付いているので,良いとしましょう。

 で,今回は少し趣を変えて,以下の2つをやってみました。


(1)地デジPCのSSD導入

 これまで私の地デジPCは,信頼性を重視してSSDを使わず,HDDを使っていました。筐体の都合もあり2.5TBのHDDを500GBと2TBで区切って,前半にWIndowsをインストール,後半にデータを入れるようにしてあります。

 ところがこの2.5TB,かなり昔から動いているもので毎日長時間動き続けているものでもあり,そろそろ故障が心配になってきました。壊れてからでは遅すぎるので早めに手を打ちたいのですが,なにせコピーだけではHDDを置き換えられないのがWIndowsの世界で,そうして何ヶ月も気になったままになっていたのでした。

 そんなおり,SSDの価格が急激に下がっていることを知ります。私はSSDはサンディスクを好んで使うのですが,普及グレードであれば6500円ほどで240GBが買えてしまいます。安くなったものです。

 私のシステムでは起動をSSDから行ってもそれほどメリットはなく,むしろ信頼性でデメリットになるような気がしていたのですが,価格がここまで下がったら導入しない手はありません。

 SSDにすると,筐体のスペースの関係でこれまで出来なかった,起動用とデータ用を物理的に別のドライブ分けることが可能になります。また,万が一スワップが発生したときにもSSDなら有利でしょう。

 ということで,いずれやってくるHDDの故障に対する備えと,堆積の小さなSSDにすることでドライブを物理的に分けることが出来るというメリットを動機にし,SSD導入を断行しました。

 まずSSDの入手です。サンディスク製で最も安価なSSD PLUSの240GB(SDSSDA-240G-J26)にしました。ヨドバシで7130円,ポイントを差し引くと6400円ほどです。

 データ用のドライブはQNAPのNASに入れて使っていた3TBのWD REDです。これも2年以上24時間動作していたので,もういくらももたないだろうと思いますが,SMARTを見てもまだまだいけそうですし,もったいないのでこれを使い潰します。なにかあっても,データ用だけなら新しいものを買って交換するだけですから,そんなに心配はありません。

 本当はマウンタとかケーブルとか買わないといけないのですが,面倒なので手持ちを活用します。ただ電源の分岐だけは必要になることがわかっていたので,同時にかいました。

 作業ですが,本来ならWindowsをクリーンインストール,ドライバやアプリを入れ直してさっさと環境を再構築するべきなのですが,作業時間はともかく,(つきっ切りで作業をしないといけないので)放置しておけない今の私の状況から,クローニングソフトを使うことにしました。

 その昔,NortonGhostの世話になったのですが,今はEFIやらGPTやらで古いものを使うのも怖いですから,ここは皆さんがどうやっているかをgoogle先生に聞いてみます。

 なになに,EaseUS Todo Backupがいいという話です。無償でクローンが作れます。たくさんの方が利用されているようです。私もこれにしましょう。

 作業を始めると,クローン出来ないというエラーが出ました。これはディスクを修復して解決したのですが,クローンした物からブートしないというトラブルが発生。後でわかったのは,私の環境が64bitのWindows10でGPTであったことと,EFIの設定がブートデバイスとしてレガシーなものを排除したことが理由ではないかということです。

 このソフトでクローンを作ると,EFI用のパーティションなどが作成されないのです。MBRならそれでもいいんですが,GPTではそうもいきません。Windows7の32bitでMBRだと問題なく起動したかもしれません。(間違っているかも知れません)


 もうあれこれ考えている時間もありません。セクタ単位のコピーも試しましたが,EFIパーティションが作られない状況に変化はなく,従って起動しない状態も変わりません。

 BIOSから起動ドライブを変えようにも,SSDが選択出来ません。万事休す。

 そこでツールを変えてみます。AOMEI Backupperです。

 これもよく見るソフトで,起動してみるとちゃんとEFIパーティションを含めてクローニングしてくれそうな画面がでています。期待したのですが,無償版クローンの作成は出来ない事がわかり,ここでまたくじけそうになりました。

 ならばと,ここでHDDをバックアップ,SSDに復元という方法でクローンを作ります。無事作成が出来てからSSDだけを繋いで起動すると,見事にSSDからWindowsが起動しました。特に起動が高速という事もないのですが,起動してからの動作が機敏になったように思います。

 ここまできたら,後はデータを3TBのHDDにコピーして作業は終了です。6時間ほどもかかったでしょうか,最後はSSDを筐体に押し込み,フタを閉じて完成です。

 このあと,BIOSを最新のものにアップデートしたら,ブートデバイスにSSDを選ぶ事が出来るようになったのですが,その代わりレガシーなブートオプションを無効に出来なくなってしまいました。よくわかりませんが,もう深追いはしません。

 その後1週間ほど経過していますが,全く問題なく動作しています。速度という面でのメリットは予想通りあまりないのですが,ドライブを完全に分けられることの安心感は大きいです。

 価格的には1万円までで片付いたのですが,トラブルの未然防止が目的でもあったので,手に入れたものは安心感でした。今ひとつ費用対効果が目に見えないので,ちょっとさみしいなというのが,本音の所です。


(2)携帯電話

 私は未だにガラケーの愛用者です。とはいってもアンチスマホではないので,スマホは持っています。ただ,通話とデータ通信を分けているだけです。もちろんスマホは格安SIMで使っています。

 格安SIMで運用するスマホの泣き所は通話とキャリアメールにあるわけで,バリュープランのタイプSSでファミ割りMAXを使うと1000円未満で通話回線が維持できます。しかも無料通話分が1000円付いてくる上,家族間なら通話もiモードメールも無料です。

 これは当時も今も最安値でドコモの回線を維持する方法なのですが,端末を一括購入する代わりに安い料金プランを選択出来るというサービスだっただけに,対象機種がほとんど存在しない現在はなかなか加入できないプランらしいです。

 ということで,私は月々2000円ほどでドコモの通話とスマホを維持できているわけですが,これで全く不足はなく,ここでやみくもにスマホに完全移行すると倍の料金に跳ね上がるのに出来る事はなにも変わらないということが起きてしまうので,とてもバカらしいのです。

 ガラケーはその意味ではなかなか貴重な存在で,特にFOMA端末(3G専用端末)は新規に作られていないだけに,壊さないように大切に使う必要があります。

 しかし,傷だらけのFOMAに愛着などあろうはずものなく,実は長年使っていたSH-03Bを充電スタンドに置くとき,乱暴に押し込んだためにたわんでしまい,なんとLCDが割れてしまったのです。

 さすがに私はうろたえました。修理も出来ず,現在の契約を維持できる端末に買い換えることが出来るのかどうかもはっきりせず,とにかくどうしていいやらという状態でした。

 音声付きの格安SIMに切り替えて,全面的にスマホに移行する事も考えたのですが,それだと家族間の通話とメールの無料が外れてしまうので大変なことになります。やはり,なにか環境が変わらない間は,今の状況を維持した方がよさそうです。

 となると,方法は2つ。SH-03Bに代わる新しい端末を中古で買うこと,もう1つはSH-03Bを修理すること,です。

 前者は3GのFOMAに限られます。形はガラケーだけど中身はスマホ,と言う奴はだめなので,FOMAの最終機種を探してみます。するとSH-07Fが該当しそうです。これを中古で6000円ほどで調達しました。傷なしの備品という触れ込みでしたが,届いて見ると大きなキズがあり,がっかりです。
 
 後者は,汚く程度の悪い白のSH-03Bを3000円ほどdえ買いました。LCDだけ交換すればと思っていましたが,LCDだけの交換はかなり難しい事がわかり(両面テープをあっちこっち剥がさないといけない),スライドするLCD部を丸ごと交換することにしました。私のSH-03Bは黒だったので,上半分が白,下半分が黒のパンダSH-03Bが出来上がりました。

 もともと,データの移行用に修理したのでまともに動く事すら期待しなかった修理でしたが,6歳の娘の目の前で交換作業をした思い出も手伝って,まだまだちゃんと使える状態で復活してくれました。

 その翌日,SH-07Fが届き,キズにがっかりしたわけですが,これはこれでサクサクと動いて,なかなか快適なのです。SH-03Bを買った頃は,なんでもこれでやらねばならず,フルキーボードは非常にありがたかったのですが,通話とメールだけの端末ですから,別にテンキーでも文句はありません。

 なら,私が過去に使っていて,今でもお気に入りのD704iを通話とメール用に復活させてもよかったのですが,そこはほら,できるだけ壊れない新しいものが欲しいじゃあないですか,だから最終機種であるSH-07Fを買ってみたわけです。

 ということで,SIMを差し替えてSH-07Fを使おうとすると問題発生。SIMのサイズが合いません。手持ちのSIMパンチでmicroSIMにしてもいいんですが,壊れてしまうと面倒なのでここは素直にドコモショップに出向きます。

 特に面倒な話もなく,手数料2000円でSIMを交換してもらいました。念のためドコモのインフォメーションセンターに電話して,料金プランなどがSIMに紐付いていることと,違う端末に差し替えても契約内容はそのまま継承されることを確認しました。

 これでおしまい,といいたい所ですが,実は電池がへたっていたので新規に買おうとドコモショップでお願いしたのです。ところが買うことが出来ませんでした。

 SH-03B用の電池も頼んだのですが,こちらはすでに製造中止。まあこれはわかります。

 でも,SH-07Fものもドコモとしては販売していないというじゃありませんか。2014年の端末ですからね,2年に一度の交換として,まだ2回目くらいですよ。

 いくらなんでもそれはないと言いましたが,ダメなものはダメと言われて帰ってきました。インフォメーションセンターでも聞いて見ましたが,結論はメーカーは製造を中止していないしドコモとしても販売を終了していないが,在庫がないので販売出来ないということでした。

 そう言ってくれればいいだけの話なんですが,実はドコモオンラインショップでは在庫ありで,私も2個買うことが出来ました。あー,バカバカしい。

 スタンドも裏蓋も在庫ありで,問題なく届きました。6000円の端末に2500円ほどかけてしまい,まるで新品を買ったくらいの値段になってしまったのが残念ですが,まあ仕方がありません。

 買ってみた感想ですが,やっぱりただのガラケーです。ただ,1.2GHzのSH-mobileを搭載した機種だけに動作は機敏で,SH-03Bのもっさりとした感じはありません。画面が小さい,解像度が低く文字が大きい,そして動作がもっさりがガラケーの特徴なわけで,SH-07Fくらいになると,この3つについてはかなり解消されていますから,今どきのスマホになれた私でも,特に違和感を感じません。

 折りたたみのガラケーは,なかなか使いやすくていいんですよ。小さいし軽いし薄いし,機能も必要十分だし,電池は良く持つし,3Gですからね,通話の廻船はパケットではなく1対1ですから信頼性も抜群です。この非効率なネットワークの維持に,ドコモはかなりのお金をかけて品質を担保しているはずです。うしし。

 ということで,2025年だか2030年だか,ドコモは3Gサービスを停止するらしいですが,それまではこのまま使おうと思います。

 あ,ところでSH-03Bの修理ですが,これは詳しく書くほどもないくらい,簡単でした。下段の裏蓋をあけて,フレキを外してメイン基板を外してしまえば,スライド機構が出てきます。

 これを固定する金具を,左右4本ずつのビスをゆるめて外せば,上段のLCDブロックが外れます。この部分を丸ごと交換するだけです。10分もかからないでしょう。

 で,microSIMを通常のSIMにするアダプタを,SIMなしで差し込んでしまい,内部の端子が引っかかって抜けなくなってしまい,もう一度ばらしてなんとかアダプタを引き抜く羽目になったことは,ここだけの秘密です。


(3)時計

 1985年頃だったと思いますが,システム手帳なるものがブームになり,なんでもかんでもカードサイズにすることが流行した時代があります。電卓はおろか,ボールペンやシャーペンまでカードサイズになったおかしな時代でしたが,中学生だった当時,カシオのカードサイズのカレンダークロックを父親にもらいました。

 当時は珍しい大きさと薄さに万年カレンダーにアラームクロックを合体させたもので,CR-2016で数年間動作するのもなかなか優れものでした。

 喜んで使い始めた私は,これは時計として基本機能を満たしていないことに気が付きます。そう,精度が無茶苦茶なのです。

 すぐに使わなくなったこの時計が,再び私の目の前に姿を現したのは,今から5年ほど前です。実家を整理していた見つけた時計ですが,当時新築したての我が家には時計の需要が旺盛で,その小型薄型を見込まれて,トイレに設置されることになりました。

 しかし,これがまた大きくズレるのです。3年ほどで実に20分ほど進んでいます。いや,1年で6分とすれば1ヶ月では30秒ですので,これは一応クオーツ時計の標準的な仕様の範囲にギリギリ収まっています。

 でも,実力としてこの精度の時計はほとんど見られませんし,なにより私が許せません。

 単に時計を合わせ直せばいいかといえばそういうことでもなく,2ヶ月で1分もズレてしまえば,1分単位で生きている早朝には対応出来ません。

 やるしかないか・・・

 30年も前の時計ですので,そんなに難しい仕組みもないでしょう。調整が出来るかどうか,とりあえず分解です。

 缶に入った水晶発振子が時代を感じさせるのですが,その脇にあるチップコンデンサのサイズも大きく,懐かしいです。

 最初,この水晶発振子を新しいものに交換すれば,もう少し精度のいいものになるだろうと思っていたのです。

 と,その前にいくつかチェックランドがありますので,これをオシロスコープであたっていきます。1つ,きっちり32kHzが出ているランドを見つけました。水晶発振子は32.768kHzなのに,どうやって32kHzを作るのか,その必要性はなんなんだと首をかしげましたが,とにかくここの周波数が32kHzからどれだけズレているかで精度を見極めることができると考えました。

 周波数カウンタを起動し,早速周波数を測ります。

 現状では,32000.4Hzでした。これは日差1.08秒進むズレです。1ヶ月だと約30秒ですので,現実とほぼ一致します。うむうむ。

 新しい水晶発振子に交換すると,あろうことか32000.6Hzに悪化しました。話になりません。

 なら,元に戻して,近くのコンデンサを調整しましょう。20pFほどパラ付けすると,随分周波数が下がります。カットアンドトライをして,手持ちの2pFをパラ付けすると,32000.04Hzとなりました。これだと日差0.108秒進む計算ですから,1ヶ月で3秒,1年では40秒ほどのズレとなります。

 それでもまだまだ,と言いたいところですが,トリマコンデンサは場所がないので取り付けられませんし,そもそもここを32kHzぴったりにすればいいのかどうかも推測に過ぎません。とりあえずこれで様子を見ます。

 両面テープを貼り直してフロントのフィルムを張り直しますが,ここで失敗があったらしく,聞かないキーがあったりしました。もう一度やり直しますが,今度は粘着力が弱く,剥がれてきます。

 しかも,手持ちの関係でCR2016の代わりにCR2025を無理矢理押し込んだので,余計に剥がれてしまいます。1時間ほどすると,電池端子が外れたらしく,表示も消えてしまう有様です。

 真面目に組み直し,電池もCR2016を用意してなんとか復活させましたが,裏の板はパラ付けしたコンデンサが盛り上がってしまい,閉じません。これはもう仕方がないので,そのまま取り付けずにいきます。

 ということで,30年前にはあきらめて時計が,今こうして精度の調整を受け,最前線に投入されることになりました。


 時計があるとき突然修正されていると,ズレていることを前提に動いていた人が修正されたことを知らず,時刻を勘違いしてしまうということが起きるので,嫁さんにこの話をしたところ,この時計のずれがひどい事はわかっていたが,これはきっと「ほらほら急げよ」という神様の叱責だと,真摯なことをつぶやいていました。

 今後は神の叱責も応援もなく,そこにある真実だけを見て生活が出来るようになりました。時計がズレないことはとても大事な事だと,つくづく思った次第です。


 というわけで,3つほど気になっていた事が片付きました。今年の夏は,こんな夏でした。

 

D850を修理に出す その4〜完璧になってかえってきました

 D850の修理が終わり,ようやく私の手元に戻ってきました。

 D850を修理に出したのが6月の最終日曜日で,1ヶ月以上も使えない状態になっていました。購入して11ヶ月ほどですので,実に1/10も使えない状態にあったわけです。これはなかなか痛いです。

 さて,最初の修理ではマルチセレクターの異音が全く改善されておらず,仕方がないので新宿に赴き,現象を目の前で確認してもらって再修理を依頼しました。これが7月27日の話です。

 しばらく音沙汰がないまま時間が過ぎて,8月2日に電話がありました。お,もう修理が出来たのか,早いなあと思っていたら,違っていました。

 話を聞いていると,工場には私のD850と,私が確認したニコンの備品のD850の両方を送付し,私のD850が備品と同等になるように修理して欲しいと,依頼をしてくれたそうです。

 ところが,何度も部品の交換を行ってみたが,どうしても備品と同等にはならないため,1つ提案をしたい,とのことです。

 その提案というのが,備品のマルチセレクターと,私のD850のマルチセレクターを交換することです。こうすると備品と同じ感触になるわけですが,その代わりに新品の部品を使わないことになるので,お客様の許可が必要だと,そういう電話でした。

 うーん,備品を潰してまで,感触の改善を試みてくれるのかニコンは・・・と驚いたと共に,いよいよこの異音が,私の個体の問題ではないと判明してしまったことにも驚いてしまいました。

 こう書いていると些細なことでごねているように思われるかも知れませんが,この異音はかなり大きなゴリっという音がしますし,その時ロックレバーがぐぐっと動くほどの衝撃があります。耳を近づければ音が聞こえるという程度ではなく,もう明らかに音がしているのがわかり,それで私は内部の破損か異物の噛み込みを疑って修理に出したのです。

 事実,窓口の担当の方は特に「仕様だ」「こんなもんだ」と私に反論することもなく,さっと備品と比べた上で「この程度にはします」と約束してくれたほどです。

 確かに,いくつか並んだデモ機では,私のD850ほどではないにせよ異音がしましたから,傾向としてこういう問題があるのはわかりました。でも,以前も書きましたが40万円の高級機で,これはないよなあと思うほどの感触です。

 異音そのものも問題ですし,個体差があることも,あるいは経年変化があることも私は問題だと思っていて,もしこれが個体の問題ではなく,設計の問題だとすれば,ちょっとお粗末だなあと思います。

 まあ,ニコンがすごいと思ったのは,そんな傾向の問題についてもなんとかしようと頑張ってくれることで,異音のほとんどない貴重なサンプルを壊しても私の注文に応えてくれようとするのは,意外なことだと私は思ったわけです。

 さて,返事をどうしたものかと考えていたのですが,そもそもこの異音の原因がわからない以上,どちらがいいかなど素人の私に判断出来るわけがありません。

 この異音がですよ,部品の接触によって起こっているとすれば,摩耗によって音が出なくなる可能性が高いです。言い換えると備品は散々使われて摩耗し尽くしたものだとすると,その先にあるのは破損です。

 摩耗ではなく,組み合わせる複数の部品の細かい寸法の問題で,備品は偶然異音が出ない組み合わせだったというなら,それに変えてもらった方がよいですわね。

 ここまで考えて,まず新品のどんな部品に交換しても出るのであれば,これはもう正常であると判断するしかない,異常かどうかは程度の大小で考えるしかないわけです。

 その上で,どれだけ使われているかわからない中古の部品を使って,今の感触を追い求めても,しばらくすると完全に壊れてしまうかもしれません。

 なら,現状よりも改善することを前提に,新品に交換してもらった方がよいということになります。

 とまあ,そういう話を電話で伝えたところ,その方がいいと思いますという返事をもらい,新品の部品交換で進める事になりました。

 正直なところ,この異音がここまでややこしい話になるとは思っていませんでした。目立つ音と感触で,明らかにおかしいと思うものだから,きっとすんなり話が通り,さっさと治るものと思っていたので,再修理や個体差で修理出来ないという結果になるとは考えてもみませんでした。

 普通のめーかーなら,これはもう仕様だ,正常だとそのまま返してくるでしょう。しかしニコンは違っていました。

 理想的には,異音の原因を調べてもらい,これを解消してもらうように部品を削るなどして,手作業で追加工してもらうことなのでしょうし,できればそのくらいやって欲しいとも思いましたが,そこは修理までを担当するサービスエンジニアの裁量の範囲を超えていますし,そのことで耐久性なども変わってくるでしょうから,性能保証が出来なくなります。まあ,非現実な対応策です。

 ということになると,恒久的な対策として,異音がしないように設計変更を行ってランニングチェンジということになるのでしょうが,カメラには伝統的にそうした改良は珍しくありません。

 また,ニコンはこういう設計変更にも割と親切で,アイカップが外れやすいというクレームに対し,外れにくくする金具を付属するようになったのですが,これが付いていない初期のユーザーがサービスに来たときには,金具を無料で渡していました。

 私も初期ユーザーだったので,向こうから「どうぞ」といって金具をもらった記憶があります。

 今回は分解が必要な話ですので,どうぞと簡単に配っておしまいにはならないのですが,同じようなクレームを付けたユーザーに対して,無料で修理するくらいのことは,期待していいかもなあと思います。

 私の予想では,D850は長く生産される息の長いモデルになるはずです。途中で何度も設計変更が入ることは珍しくなく,後に後期モデルでは改善されたなどと,マニア向けの本に書かれるときが来るかもしれません。


 ということで,改めて修理完了と新宿での確認が終わり,私の所に発送するという電話がありました。宅急便なら時間指定したいという私の要望も覚えていてくれて,果たして翌日の指定時間に私のD850は届きました。

 電話でも,担当の方は「こんなによくなるのかと思うほど良くなっている」といってらっしゃいました。

 実際の所,交換されたマルチセレクターの感触は間違いなく改善されており,音もそうなのですが左側を押したと気に異物感がなくなって,実によい感触になりました。

 確かに異音はしますし,感触も残っていますが,以前に比べれば大幅に改善です。このくらいなら気にならない程度です。いやはや,ほっとしました。長い時間がかかりましたが,修理に出して本当に良かったと思います。

 交換した部品の返却をお願いしてあり,異音がする部品も見てみたのですが,特にぶつかったり擦れたりという痕跡があるわけでもないので,やっぱりどうにもわからないです。

 ニコンが,細かい事にグチグチいうクレーマーととったか,あるいは設計変更に反映すべきフィードバックと取ったかは,わかりません。

 わかりませんが,とりあえず私のD850は,このくらいの音と感触で再出発です。ここから悪化しないように使っていこうと思います。

 それにしても,長かったです。もうカメラロスが苦しくて苦しくて。

 

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