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やはり新居のテレビアンテナは間違っている

 新居での生活が始まって早くも1ヶ月が経過しました。ずっと昔から住んでいたような居心地の良さと,最新の設備に支えられた快適さがあり,とても良い感じで生活をしているのですが,裏を返すと真新しさというか,新鮮さというか,そういう緊張感があまりなく,もうちょっとドキドキしても良いのになと思います。

 さて,そんな新居ですが,人がこしらえるものですので,なにかとミスが付きものです。いちいち指摘していたらきりがありませんが,自分ではどうにもならない問題は,きちんと面倒を見てもらわねばなりません。

 私のケースでは,テレビのアンテナが問題を起こしていました。

 うちはBSもCSもCATVも必要としておらず,地デジが入ってくれればそれでよいのです。それで,壁面取り付け型の枕型のテレビアンテナを取り付けてもらったのです。屋根の上に取り付けるアンテナは,台風で倒れるのが心配ですし,3階建ての屋根の上にぴゅーんと伸びた魚の骨のようなアンテナは,いかにも不格好です。

 それで,実家に取り付けて好評だった壁面取り付け型を指定しました。

 アンテナ端子はリビング,検討部屋,和室の3箇所に出しておきました。各部屋に出しても無駄でしょう。

 引っ越し後に試してみたところ,リビングのテレビはばっちり。しかし検討部屋はほとんど受信出来ません。慌てた私は和室を調べてみましたが,ここはばっちりです。

 うーん・・・ということは,検討部屋の配線が死んでいるということでしょうか。

 レベルを調べると,ほとんど出てきていないくらいに小さなものです。そしてテスターで芯線と網線をあたってみると,見事にショートしています。

 小屋裏にあがって,ここにブースターがあると説明を受けていたハッチを開けると,中からは3分配器が出てきました。なにがブースター込みの工事費用です,だ。

 ハウスメーカーの営業は適当な仕事をやっているとつくづく呆れたわけですが,気を取り直して検討部屋への配線を外し,再度テスターで調べてみますと,やはりショートしています。

 これは,両端をオープンにしているのにショートですから,これはもう配線の問題ですね。私があれこれいじるとかえって良くないので,引っ越し翌日の朝に私の担当の現場監督に電話して,電気屋さんにきてもらいました。

 調べてもらったところ,やはりレベルが全然上がらないとのこと。私がショートしていると伝えると,自分では調べもせずに私の言葉を鵜呑みにし,きっと釘かなにかでショートしたんでしょうと,簡単に結論を出しました。

 私は,このショートした配線をそっくり交換するものだと思っていたのですが,そういうことではないらしいのです。LANや電話は配管を使うのですが,テレビのアンテナの配線は壁の内側にそのまま通してあるらしく,壁を取り付けてしまうともうアクセス出来ないのだそうです。

 そこで電気屋さんが考えたのが,2階のリビングのアンテナを「分岐器」で分岐させ,2階リビングからLANの配管を利用して,1階の検討部屋に同軸ケーブルを通すという作戦でした。

 この日の夕方5時にやってきた電気屋さんは,6時頃から作業をスタート。しかしなかなか同軸ケーブルが配管を通らず,四苦八苦しています。私が,同じ1階の和室から引っ張った方がまだましなんじゃないのか,と言うと,さくっとその方法でトライしています。

 頭ごなしに「素人は黙っていろ」と怒る職人よりはマシですが,素人の意見をホイホイ聞きすぎるのも,また不安のあるものです。

 ところが,和室もなかなか難航し,8時の段階でケーブルさえ通っていないという状況です。さすがに仕切り直しをしようといういことになり,週末にもう一人人を引き連れ,朝の9時から作業開始です。

 いわく,1階の和室からの配線は,床下を通そうという作戦にしたとのことで,早速点検口から床下に潜っていきました。

 作業に入る前に,分岐器ではレベルの低下が大きいから,分配器を使った方がいいんじゃないかと話をすると,レベルを見ながら作業しますとの返事。まあそうしてくれれば結構です。

 1時間ほどで作業は終わり,レベルも確保出来ているので大丈夫でしょう言い残してさっさと帰ろうとするのですが,そのレベルは検討部屋での話。分岐器は分岐するコネクタ側の減衰が大きく,12dBほどあります。今回の場合だと和室のレベルが問題になるのに,1dB程度の減衰しかない検討部屋のレベルを確認したって,駄目なんです。

 それで,やんわり,一応和室のレベルも見ておいて下さい,とお願いすると,大丈夫だと思いますがと,チェッカーを繋いで確認してくれました。

 結果は,あまりに減衰がひどくて,これでは駄目だという結論になりました。

 アンテナ直下で60dBほどあったレベルは,和室のコネクタでは45dBほどに落ちているんです。これは落ちすぎだと電気屋さんはいいます。

 いや,そんなことないです。分岐器で12dBの損失,ケーブルの減衰が3dBとすれば15dBのダウンは計算内です。検討部屋が52dBだということですから,どっちかというとこちらの方が落ちすぎです。

 電気屋さんはどうも分岐器と分配器を逆に覚えているらしく,別ユニットになっている分岐器を探してきますとクルマまで戻っていったのですが,しばらくして「持ってきてません」ということで,作業はここまでということになりました。

 メーカーに発注しないといけないということらしく,数日後の夕方に来てもらうことになったのですが,この時もしレベルが確保出来なかったら,ブースターをつけるので準備をしておきますということでした。

 ブースターが入ってしまうと,余計な電気代もかかっちゃうし,故障や停電の際にテレビが映らなくなるので,あんまりうれしくないんですよ。私としては分配器を使って4dBの減衰で済ませてもらいたいので,分岐器ではなくて,分配器を考えて欲しかったというのが本音の所です。

 果たして,昨日最後の作業が行われました。ブースター無しで大丈夫でした。結果として,和室は52dB,検討部屋は60dB程度とのことでした。なんか計算が合わないなあ。

 まあ,いいです。50dB確保出来ていればテレビは映るという事ですし,もう面倒だからこれでいいです。

 たかが釘一本で大騒ぎです。どれだけ手間とお金がかかったか知れません。電気屋さんが悪いわけではないのですが,結局住宅といえど,建築工事です。細かいところまで気を遣って作業するのは,自ずと限界があるということでしょうか。

 丁寧で確実な作業は,結局手間も時間も短く出来るという事を,つくづく感じた出来事でした。

停止の予告

 アナウンスです。

 引っ越しに伴い,サーバーを4月7日朝から停止するため,この艦長日誌も4月7日朝から見る事が出来なくなります。

 再開は4月10日を予定していますが,ずれ込む可能性もあります。

 

プラズマディスプレイが過去の物になる時

 プラズマディスプレイの「火」が消える時が来ました。

 テレビ事業が重荷になっているパナソニックが,2014年度中のプラズマディスプレイからの撤退を決めたと報道されました。すでに新規の開発は行われていないとのことですので,2014年度中の撤退は急に決まった話ではなく,既定路線だったのでしょう。

 今後は液晶パネルを使ったテレビに一本化し,その液晶パネルも7割ほどを外部から調達するということですので,家電の雄ナショナルの流れを汲むパナソニックも,とうとうここまで後退するのかと残念です。

 ピークの2009年に比べると,ビジネス規模が半分になるという昨今の状況を考えるとやむを得ませんが,かつての基幹部品であったブラウン管を内製できたメーカーが圧倒的な強さを誇った時代は終わり,むしろ負担になって体力が削がれるという状況は,確かに看過できない問題です。

 ブラウン管テレビの時代は,ブラウン管を「持つ者」と「持たざる者」の差が大きく,ブラウン管を持つメーカーは我が世の春を謳歌していました。

 ブラウン管がプラズマディスプレイなり液晶ディスプレイなりのフラットパネルになるとき,ブラウン管時代の成功体験を持つメーカーは当然,この優位性を維持しようと考えたはずです。

 しかし,結果としては状況の変化を読み誤りました。特に,プラズマディスプレイのような特徴も動作原理も作り方も全く異なるディスプレイは,強みにも弱みになるという好例だったということでしょう。

 富士通,日立,パイオニア,NEC,そしてパナソニック,ちょっと方式は違うのですが類似のものをソニーも開発を手がけていたプラズマディスプレイ。ブラウン管を継ぐディスプレイの本命として,長く開発が続けられていました。

 応答速度の速さに発色の良さ,高いコントラストと視野角の広さという,まさの理想的な薄型テレビとしてようやく市場に投入されましたが,3つの壁が立ちふさがります。

 1つは液晶ディスプレイの高画質化です。プラズマの足下にも及ばないとされていた液晶ディスプレイですが,改良を重ね,もはやプラズマディスプレイとの画質差はないと言っても良いでしょう。

 2つ目はテレビの低価格化です。液晶ディスプレイの価格が強烈に下がり,プラズマディスプレイを使えないほどの安さでテレビが売られるようになりました。プラズマディスプレイの利点に見合うような価格差なら許されるというのがこれまでのメーカーの理屈でしたが,今その利点は,ほとんど見当たりません。

 最後は高精細化です。もともと,プラズマディスプレイは高精細化が苦手なディスプレイで,原理的に大画面化に適しています。液晶は逆で,大画面化が苦手でも,高精細化が得意です。

 一時は無理と言われたフルHDのプラズマディスプレイが登場してなんとか生き残って来ましたが,近い将来確実にやってくる4Kの時代には,もう対応が取れないと判断されたのだと思います。

 大画面化に向けば活路を見いだせたかも知れませんが,すでに液晶ディスプレイも大画面化していますので,プラズマディスプレイのメリットは非現実な大きさでのメリットにしかなりません。これではテレビには使えないです。

 高精細化と低コスト化は,なんとか乗り越えてきました。しかし,もうこれ以上は無理でしょう。公平に見て,プラズマディスプレイは詰みました。

 かくいう私はプラズマディスプレイのファンです。

 ですから今回の決定は,覚悟はしていたものの,とても残念な決定です。

 私は特にAVマニアでもないし,そもそもテレビなどニュースくらいしか見ませんから,それほどテレビにこだわっていません。しかし,少しだけとはいえ,毎日目にする物ですから,見ていて違和感のないものを手に入れたいとは思っていました。そしてそれは液晶テレビではなく,プラズマテレビだったのです。

 液晶テレビの低価格に引き摺られて,プラズマテレビの価格もどんどん下がりました。私も安くなったときに買ったのですが,その先にあったのは,全メーカーのプラズマテレビからの撤退,つまり,プラズマテレビがもう買えなくなるという現実です。

 大量生産の工業製品ですので,儲からないと最終的には買えなくなります。価格が下がることはありがたいことですが,その結果は必ずしもファンの期待に応える物にはならないという話だと思います。

 面白のは,プラズマディスプレイからの撤退をする2014年に,有機ELテレビの発売を目指すと言っていることです。有機ELはプラズマディスプレイと同じ,自発光のデバイスで,消費電力が大きいことと薄く出来ないというプラズマディスプレイの欠点を払拭する,まさにテレビに適したディスプレイです。

 個人的には,有機ELには問題が山積しているので2014年に発売など無理ではないかと思いますし,無理に発売しても,画作りや信頼性,耐久性という面で問題が出て,評判を落としてしまうのではないかと思うのですが,どちらにしてもプラズマディスプレイは有機ELディスプレイに,世代交代をすることになると,私は感じました。

 プラズマテレビを使って3年になりますが,不満どころか,良い買い物をしたなと気に入っています。パナソニックがプラズマディスプレイをやめることで,プラズマディスプレイは完全に過去の技術になってしまうのですが,ほんの10年ほどの間しか買うことの出来なかったこの特徴あるテレビを買うことが出来て,良かったと思います。

近況

 こういうところで,あまり個人的な事を書くのもどうかと思って避けていたのですが,大きな変化が起こっているので,メモついでに簡単に書いておこうと思います。

・娘の成長

 娘はとても朗らかで,いつもニコニコしてくれています。そりゃ,オモチャを取り上げれば目を三角にして怒りますが,それも自己主張のうちですし,一人で勝手に怒ることはありません。

 寂しければ泣きますし,構って欲しければ大きな声を出します。しかしぐずることは少ないですし,もうすぐ11ヶ月になろうというのに,病気らしい病気も全くせず,いつも元気にしてくれているので,本当に手がかからない子供です。

 そんな彼女は,身長も体重も平均より小さいことがやや心配でした。しかしここへ来て急激に身長(というより手足)が伸びてきました。しかも,足のサイズがどうも10mmほど大きいようです。祖母などは「きっと大女になるよ」と言っていますが,私個人は背の高い女の人は好きですので,全然良いのではないかと思っています。

 それで,ハイハイをした時も,つかまり立ちをした時も,大変感激をしましたが,この土曜日にはとうとう2,3歩,二本足で歩き始めました。

 嫁さんとあれこれ話をしているときに,ふと娘の方に顔を上げると,ふらふらと立ち上がって歩いているのを目撃したのですが,娘が頑張って努力してようやく歩いたわけではないだけに,我々夫婦は偶然に目撃したその光景が,実は娘にとって大事件であることに気が付くのに,しばらくの時間がかかったほどです。

 9月23日,娘はようやく自分の足で歩き始めました。

 彼女にとっての,本当の意味での,第一歩を歩み始めたのです。


・家を買う

 私はヨレヨレのサラリーマンで,収入も人並み程度,しかし嫁さんも同じ仕事をしていますので,世帯収入としては2倍です。つまり,私が出世して偉くなって,高給取りになったに匹敵するわけですね。

 一方で,我々夫婦は贅沢を知りませんので,家は物であふれていますし,無駄遣いも多いですが,それでも高額商品を買うことに躊躇する気の小ささが幸いしてか,貯金が知らぬ間にたまっていました。

 この低金利時代です。しかも世界経済は不安定で,資産運用もなかなか難しいご時世です。その貯金はなにも生み出しません。もったいない話です。

 そこで,娘もすくすく大きくなることですし,ここは人並みに,住むところに投資してみるかという話になったのです。

 嫁さんが間取りマニアで,ダラダラと不動産のサイトを見ていると,我々の貯金で実は買えてしまう一戸建てを見つけたのがきっかけです。後になってそんな甘い話はなく,いろいろウラがあることを知るわけですが,それでも住宅ローンを併用すればなんとかならない範囲ではありません。

 6月の後半から活動を開始,当初は建て売り,中古など様々な可能性を捨てずに動いていましたが,結局土地から注文建築で戸建てを立てる事になりました。

 集中的に土地を探して8月末には土地の契約を済ませ,並行してハウスメーカーを決定,現在間取りを検討中です。このまま順調に進んでくれれば,12月には着工,来年4月には引き渡しとなるので,春には新生活をスタートできることになります。

 繰り返しますが,平々凡々なサラリーマンの我々夫婦が,親や親戚を含めて誰の世話にも一切ならず,自分達の力だけで作る家です。狭いし小さいし,贅沢など全くできません。都内とは言え20坪ない土地に,3階建てを建てて住むのですから,今から足腰が不自由になる老後が心配でたまりません。

 でも,公平に半分ずつ出し合います。私だけでも,また嫁さんだけでも,買うことが出来なかったものです。我々夫婦だけではありません。土地を探す,半日かけて契約の手続きをする,ハウスメーカーの担当者と打ち合わせをする,キッチンを選びにショールームに行く,なにをするにも娘をだっこして,一緒にこなしてきました。

 いずれ娘が大きくなったとき,あなたと一緒に探した土地に,あなたと一緒に頑張って建てた家なのよと,そんな風に言ってあげようと思います。1歳未満の子供がその時の記憶を持っているはずはありませんが,自分の住んでいる家が生まれながらに存在したわけではないと知ると,少しは自分が住むところに対しての意識が変わってくれるかなあと,そんな期待を込めてです。

 我々は,本当に他の人に頼るような,つてがありません。どんな事も,頭をゴンゴンぶつけながら,自分達でなんとか解決していくしかありません。それは我々夫婦はもちろんですが,娘もやっぱりそうです。

 与えられるのをただ待つのも,子供のうちはよいでしょう。しかし,子供であっても自分の欲しい物に積極的に手を伸ばし,考え,行動すれば,待っているよりもずっと良いものを,納得して手に入れる事ができる事に気が付いて欲しいと思っています。

 つまり,当事者意識ですね。お尻を叩かれて渋々動くのではなく,自分で動けば楽しい上に,もっとよい結果がついてくることを味わってくれれば,人生を豊かに生きることができるでしょう。

 娘は大人の都合に振り回されながらも,今年の猛暑をよく頑張りました。本人の記憶になくとも,彼女の頑張りがあってこそ,我々家族の新生活がスタートするのです。その貢献に胸を張り,誇って欲しいと思うのです。

さようならPS3

ファイル 585-1.jpg

 PS3が壊れました。過去の艦長日誌を見ると,2008年11月に80GBモデルを買ったとありますので,4年持たなかったのですね。これは残念です。

 思えば,PD-D9というSACDプレイヤーよりも新しいんですね。PD-D9が壊れる気配もなく私の期待に応えてくれていることを考えると,PS3は出番も少なく,なんともったいない買い物であったかと,痛感します。

 PS2ではそれなりにゲームを買いました。PS3ではほとんど買いませんでした。ダウンロードのゲームを2つほど買いましたが,やり込むことはありませんでした。

 PS3の底力は,結局DVDのアップコンバートで垣間見た気がします。Blu-rayの再生は今どき珍しくもなんともありませんが,DVDのアップコンバートについては今でも立派なものだと思います。

 また,torneの完成度も素晴らしかったと思います。ヒット商品の次の段階である定番商品になるだけのポテンシャルを秘めていたと思いますが,HDDレコーダがさっぱり売れていないご時世ですので,ここ止まりになってしまったことは残念でなりません。

 そんなわけで,事の起こりは,高校野球が始まったことにあります。

 高校野球が始まる -> タモリ倶楽部の放送時間がずれる -> Woooはバカだから録画に失敗する -> バックアップで録画してあるtorneを頼る

 という流れで,PS3の電源を久しぶりに入れたのですが,torneが起動してくれません。起動すると真っ暗の画面になり,うんともすんとも言わなくなります。強制的に電源を切る羽目になりました。

 こういうときはアップデートです。

 PS3のアップデートも随分サボっていましたが,電源を入れると「ちゃんと電源を切れよ」と一喝され,これ見よがしにHDDのチェックを始めたPS3,今度は最新のアップデータをダウンロードします。

 再起動後,アップデートを始めましたが,60%手前あたりで8002F14Eというコードのエラーが発生,何度かリトライしては失敗し,しまいには一度電源を切れと言ってきます。

 電源を切って再起動すると,問答無用でアップデートが始まりますが,また同じ場所で同じエラーが発生し,電源を入れ直せと出てきます。

 汗だくになって何度も試しますが,エラー -> 再起動の無限ループから抜け出せません。気になってこのエラーコードをgoogle先生に聞いてみると,どうもBDドライブのエラーのようです。

 しかも,海外の人を中心に,対応策が出てくる出てくる。多くはメイン基板とドライブを繋いでいるフレキが抜けてしまうことの対策のようです。

 うーん,これは試して見るかなあと,私も中を見てみることにしました。

 底面にある「はがしちゃだめ」という封印をドキドキしながら引っぺがし,すーっと気が楽になってからは,手早く分解です。もう修理もしてもらえません。

 問題のBDドライブですが,フレキの周辺がWEBで見た画像とは違っていて,少なくとも私のものは簡単に抜けそうな構造にはなっていません。

 うーん,よくわからんがフレキを挿し直して,確実に接続をしよう。

 ドキドキしながら再起動です。しかし,無限ループから脱出できず・・・

 うーん,まずいな。封印を剥がしてしまった以上,

 「わかっています,大変な罰金を払わねばならない」

 とつぶやくのが精一杯です。

 ふと,手もとにあったDVDをドライブに突っ込んでみますが,あれ,全然ディスクが入っていきません。ローディングが起こらないのです。完全にドライブが壊れていますね。接続とかそういう問題じゃないようです。

 うーん,封印を剥がす前にディスクを入れてみればよかった。もし剥がす前に分かっていれば,そのまま修理に出したのに・・・

 後悔しても始まりません。ディスク検出スイッチの不良かも知れませんし,とりあえずドライブをさらに分解していきます。

 しかし,結果は無残でした。どうしてもドライブが動きません。これ以上の修理は本気で取り組まねばなりませんが,今の私にそれだけのモチベーションがあろうはずもありません。なにせ,余計なものはどんどん処分しなければと,そういう気持ちが強くなっているからです。

 稼働率が低くとも,動く物は捨てにくいものです。しかし壊れていれば話は早く,さっさと捨ててしまえます。PS3でなければ出来ない事を何一つ楽しめていない私にとっては,残念ながらPS3はお荷物だったことに気が付きます。

 そいうわけで,さっさと分解し,捨てました。

 手もとには自分で入れ替えた500GBのHDDと何かに使えそうと外した大型のファン,そしてPS3の象徴であるCELLを基板から剥がしたものが,残りました。

 相手のいなくなったコントローラとtorneが寂しそうにしています。

 ここで,本当に使うものなら新しいPS3を買っても良いのですが,25000円もする上に,使い道がほとんどありませんから,当分買うことはないと思います。むしろPS2の方が欲しいくらいです。

 いや,BDもDVDも再生できて,テレビが録画できて,ゲームも出来てDLNAで動画も音楽も再生できるPS3には,使い道は豊富にあります。しかし,これらの機能を動かすのに必要な電力が大きすぎます。

 今私が狙っているのがパイオニアのBDP-450というプレイヤーなのですが,これはBDやDVDはもちろん,SACDまで再生出来て,しかもDLNAでネットワークコンテンツが再生出来ます。値段は少々高くて5万円ほどしますけども,消費電力は23Wと非常に低くて,気軽に使えるところが素晴らしいです。

 この手の商品がこれから増えてくると思います。そういう中で,PS3の立ち位置はまさに「ゲーム専用機」であるわけで,私のようにPS3のゲームをわざわざ勝って楽しんでいない人は,そもそも買うべきマシンではないのでしょう。

 そんなわけで,長年続いた現行ゲーム機を保有する私の伝統は,ここで潰えてしまいました。もうそんな時代でもないのかも知れません。

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