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カテゴリー「マニアックなおはなし」の検索結果は以下のとおりです。

VCオリジナルeSATAカードは放棄する

 さて,MacBookProにeSATAで外付けHDDを繋ぐ大作戦,ですが,VintageCompterさんが初期不良の可能性があるので返送せよ,ということで送り返したところまでここに書きました。

 その後,のお話です。

 まず,返送後1週間ほどして,突然発送連絡がメールで届きました。ただ単にVCオリジナルeSATAカードを送りました,という内容のもので,結局初期不良だったのかどうか,そして送られてくる品物がどういう素性のものなのか,全く触れていません。

 困ったなあ,結構いい加減な会社なのかなあ,と思いつつ,こちらからメールで問い合わせをしてみると,連絡が漏れていたみたいで,結論としては初期不良,新品を送りました,ということが,謝罪と一緒にメールされてきました。

 先方で初期不良が確認出来た,と言うことと,その初期不良が起きない新品を送ってくれた,と言うことは,かなり期待できそうです。

 そのうち,ちょうどこないだの日曜日に品物がはるばるアメリカから届きました。

 実は安定動作をしているかのように思っていたSil3132のカードも,2週間のうちに何度かカーネルパニックを引き起こしています。ケースを介さずeSATAカードとHDDを直結すると安定したように思えたので,そういう状態で現在使っています。

 あまり警戒することもなく,届いたカードをカードスロットに差し込んでみます。

 すると,メニューバーにカードのアイコンが出てきます。とりあえず認識はしているみたいです。ここまでは前回のカードを全く同じです。

 次にHDDの電源を入れておき,eSATAカードにケーブルを差し込みます。ここですぐにマウントされれば問題なし,と行きたいところなのですが,期待に反して何も起こりません。これはおかしい。

 仕方がないのでカードを抜き,eSATAケーブルを差し込んだ状態でカードをMacBookProに差し込んでみます。

 すると,あっさりカーネルパニックが発生。嫌な気分です。

 うなだれながら再起動し,何度かカードを先に差し込んでケーブルを挿す,あるいはさしてからHDDの電源を入れるなどやりましたが,マウントせず。カーネルパニックもなし。つまり何の反応もなし。

 以前より悪くなっています。

 HDのインターフェースは1.5Gbps設定にしてありますから,以前なら少しずつでもコピーが進み,カーネルパニックなどは起こさないはずだったのですが,今回はマウントしませんし,しても即座にカーネルパニックですから,全く使い物になりません。

 私としては,以前のような大がかりな検証を行うのはもう嫌ですし,カーネルパニックによって作業が止まり,HDDの検査に何十分もかかった上,ファイルが壊れる(実際にpalm関係のファイルが壊れました)という事態まで招き,その上またあの会社と不毛なやりとりをしないといけないかと思うともううんざりなので,この爆弾のようなカードは封印し,処分しようと思います。

 5000円ほど無駄にしますし,時間も1ヶ月ほどふいにしましたが,やむを得ません。


 ところで,Sil3132のカードも調子がいいとはとても言えません。いつも日曜日の夜に起こるのですが,今回も昨日の日曜の夜,HDDにデータをコピーしようとマウントしたらその瞬間にカーネルパニックです。

 先週は毎日のようにHDDを使ったので安心していたのですが,がっかりです。うまく動いていたときと,カーネルパニックを起こしたときの違いは,VCカードを一度差し込んだかどうか,と腕palmをHotSyncしたかどうか,の2つくらいです。

 前者はカーネルのキャッシュの関連があると思いますし,HotSyncのマネージャはPowerPCのコードで動作しているので,怪しいと言えば怪しく,とりあえずONYXというフリーウェアでカーネルキャッシュをクリアし,再起動。その後は問題は出ていません。

 こんな感じで,単純な初期不良ということではなく,やはり相性の問題というとてもすっきりしない着地をしなければならないような感じです。無保証自己責任の人柱なら笑って済ませるんですが,今回はMac用と銘打っている商品を選んで買っただけに,それでもダメだったということはなかなか認めたくない事実です。

 ハードウェアも複雑化していますし,MacOSXも以前のMacOS9に比べるとはるかに見えない部分があります。大昔のSCSIにも随分手を焼きましたが,それでも原因を1つ1つ潰していくと,最後には確実に動かすことが出来るようになっていました。

 そこへ行くと最近は,一件関係なさそうに見える原因が複数重なって起きている事も多く,1つ2つ原因を取り除いても問題の解決には至らないことが多いように思います。今回の問題も,おそらくそんな感じの,決して1つや2つのわかりやすい理由で起きているのではないのでしょうね。

 SCSIの時代からそうでしたが,理由が分からない人は,「相性」という言葉を使います。今目の前で起こっていることは事実なのに,その原因がわからない,いわば神様や幽霊のような存在と同じレベルで,相性という言葉を使っていたのですね。

 私は技術者ですから,相性という言葉は使わないように努力をしていました。原因を調べて,再現性を確実にすることがなにより大事なことだと思っていましたし,また工業製品である以上それは必ず可能に出来ると信じていました。

 当時の私のスキルはなんとか最前線に立てていたのでしょうが,早い話が私も「相性」という言葉を使い始めたという事は,もう今時の技術の先端にはいられなくなっているのだ,ということなのでしょうね。寂しいことですが・・・

 とりあえず,Sil3132のカードをこのまま使って様子を見ます。カーネルキャッシュのクリアは結構効き目がありそうなので,期待大です。

速さは力

 会社では辛抱をしながら,WindowsVistaを使っている私ですが,マシンもそれ程強力というわけではなく,平均的なダルな重さに加えて突発的に発生する引っかかりにイライラし,WindowsVistaって作ってる人は実はVistaを使っていないんじゃないか,と疑い始めたところです。

 少しでも使いやすくなるように工夫をするのが,これ人類進化の原動力です。

 ある日,そういえばVistaってフラッシュメモリを使って高速化するワザがあったよなと思い出して,ReadyBoostなる名前を強く意識しました。いわく,いわゆるキャッシュをフラッシュメモリに置いて,HDDへのアクセスを減らそうということらしいです。

 うーん,しかしHDDの遅さでイライラする主要因はスワップの発生だよな,それがフラッシュメモリに置かれるのはフラッシュメモリに酷な話だし,だからといってアプリケーションのキャッシュを置いても,そんなに高速化されるとは思わないなあ,などと想像を巡らします。

 とりあえずやってみるか,と3年ほど前に購入したグリーンハウスのPicoTurboというUSBメモリを差し込んで,試したところ,アプリケーションの起動に待つ時間が体感上随分短縮されました。

 これは蜜の味ですね。もうReadyBoostを使わないという選択肢はこの段階でなくなりました。

 普段余り使わないカードスロットを有効活用したい(むしろ私はUSBは足りない)ので,余っていた4GBのSDHCカードをReadyBoostに使おうとしたのですが,どうも速度が遅いようで使えないらしく, SDHCもHCとかclass6とか随分偉そうな称号を名乗る割には口ほどにもないな,と思ったりしていました。

 ご承知の通りNANDフラッシュメモリは,何の工夫もしないと随分と遅いメモリです。メモリチップそのものの構造の違いに始まり,エラー訂正やウェアレベリングといった使いこなしのための技の優劣に至るまで,速度差を生む要因は,我々がアイコンをダブルクリックしてからその実態に届くまでの間に,何層にも重なって最後に大きな差となります。

 自ずと高速のものは高価になり,安いか大容量か高速か,の3つのジャンルがフラッシュメモリには存在しますReadyBoostというのは実は3つがバランスしないと成り立たない世界ですので,あまりメジャーになれていないんだろうなと思いました。

 それに,マイナーなVistaのマイナー機能であるReadyBoostを使うのに,速度によって使えるフラッシュメモリと使えないフラッシュメモリがあり,基本的には試して見るまでわからない,というバクチ要素がつきまといます。こんなの,普通の人がちょっとやってみるかとは,およそ思えないでしょう。

 そんなこんなで先日,友人がchumbyを買う際,一緒に高速版のUSBメモリを買ったのですが,確か4GBでも1300円ほどだったよなと思いだし,1000円ちょっとで高速化できるなら安いしなんといっても面白そうだ,と判断,昨日会社の帰りに量販店でUSBメモリを買うことにしました。

 で,会社の帰り道にある量販店に足を運びますが,まあわかりにくいったらありません。どのUSBメモリがReadyBoostに対応しているのか,よくよく見ないとわからないのです。どうやら,ReadyBoostに対応と,はっきり書いた品種は実はあまり多くないようです。

 それもそのはず,速度の遅い売れ筋商品比べ,同じ価格なら容量は半分ですので,その速度的な価値が分かる人しか手を出さない,マニア向けのジャンルですから当然です。しかし,ReadyBoostは別にして,使うあてもない8GBを買うより,十分な大きさの4GBで高速なものを買った方が,普通は幸せになれるだろうと思います。

 いろいろ迷って,結局SanDiskのcruzer color+の4GBを買いました。価格は1480円で,4GBでReadyBoost対応の中では最も安いものだったのですが,実はamazonにさえ価格で負けていることを後で知ることになります。

 さて,私は2GBのPicoTurboを長く愛用しています。当時最速の評価を欲しいままにしたUSBメモリ界のスーパースターで,全く不満なく使っていたのですが,もし今回買った4GBが同等の速度であるならば,メモリセルの信頼性の観点からも置き換えをした方がいいと考えて,ベンチマークを取ってみることにしました。

 実はベンチマークをきちんと取ることもなく,体感速度でPicoTurboの圧勝であることはなんとなく分かっていたのですが,それはそれ,やはり数字で議論です。

 以下はフラッシュメモリのベンチマークで標準的に使われているソフト「CrystalDiskMark」による結果です。マシンは私が普段使っているVAIOノートのtypeGです。遅いマシンなのでこの数字は他の掲示板などで見る数字よりもかなり悪くなっていることは割り引いてやってください。

 まず,私の愛機,グリーンハウスのPicoTurbo,GH-UFD2GTBです。GTBってのがいいですね,スパルタンな感じがして。

GreenHouse PicoTurbo2GB GH-UFD2GTB

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とても厳しかったExpressCardとeSATAデビュー

 2年ほど使っている320GByteの外付けHDDの残りが1割程度になり,少々手狭になったことから,値頃感が高まっている夢の1TByteのHDDに買い換えることにしました。

 こういうのはアキバに出向いてケースも含めて品定めをするのが慣例ではありますが,なんか最近アキバに行くのが嫌で,つい通販に頼ってしまいます。(それでもアキバに店舗のあるお店をまずあたるのですが)

 なにせ1TBです。中に詰め込まれるデータは膨大ですから,転送速度に配慮しないといけません。USB2.0も十分高速ではありますが,実力が30MByte/secといわれていますし,最近の1プラッタあたり300MByteを越えるような高速なHDDでは,少々役不足になりつつあります。

 かといってFireFire800なんかだと,これが使えるケースを探すのが一苦労です。HDD本体が変えてしまうほど高価なものもざらです。これはやはり非現実。そうなるとeSATAになるのですが,Macでこれを使う方法は・・・

 MacBookProにはあるんです。

 MacBookProには,ExpressCard/34スロットが1つ付いています。こんなもん何の役に立つんかな,と思っていたのですが,ここにeSATAのインターフェースカードを差し込んでいる方が,割に古くからいらっしゃるようです。

 こういう話をきくとウズウズする性分の私は,早速検討に入りました。必要なものは,eSATAに対応したHDDケース,もちろんSATAのHDD,そしてMacBookProでも動作するExpressCard/34のeSATAカードです。

 まず最初にカードを探します。ラトックのMac対応を謳ったカードは間違いないでしょうが,これは1万円もする高価な品物です。そこで登場するのが玄人志向ブランドです。

 Sil3132を使ったカードの存在が知られており,またこのチップのMacOSX用のドライバがチップメーカーのサイトに上がっています。これでeSATA環境を堪能している方の報告はよく目にします。

 一方,コネクタ部がはみ出さないカードを作っているメーカーもあり,こちらも良く話題に上がっているようです。チップはJMB36xというものですが,AHCIに対応しているので,Leopardならドライバ不要,しかもブートが可能という優れものです。

 ただし,どうも動作に確実性がないようで,動かない,不安定という報告もそれなりにあるようです。不思議です。

 そんななか,アメリカにあるVintageComputerというお店のオリジナル商品に,JMB36xを使った2ポートのカードがあるというので,探してみました。価格も4000円前半と安く,安定動作の報告も多いようです。逆に悪い話は全然上がってきませんので,注文してみました。

 ここはかつてPowerMacintosh7600を使っていた頃にも何度かお世話になりましたし,iBookG4も,今のMacBookProも英語キーボードをお願いしたお店です。私も含め,お店の評価は高いと思います。

 HDD本体は昔から使っているHGSTを今回も無難に選びます。今お買い得そうなのはHDT721010SLA360のようです。ケースはこの際安物でもいいので,小型でeSATAとUSB2.0に対応した玄人志向のGW3.5US-UE/SWにします。この2つはアキバのお店に注文。

 発注から1週間ほどしてすべて揃った先週,早速検討開始です。しかし,今にして思えばちょっと慌てすぎたかなと思うところがあります。

 カードをMacBookProに差し込み,認識されていることを確認しました。HDDは組み立て済みで,USB2.0経由での動作を確認してあります。いよいよこの2つをeSATAケーブルで接続します。

 そしてディスクユーティリティーでフォーマットをしますが・・・数秒後になんとカーネルパニックが発生。SadMacも恐ろしいですが,カーネルパニックも負けず劣らず恐ろしいです。

 すんなり動いてくれないことが分かったので,とにかく原因を潰していきます。この段階で私はすっかり検討モードになっていました。

 まずケースのGW3.5US-UE/SWですが,eSATAで使うときにはHDDのインターフェース速度を1.5Gbpsにしておかねばならないそうです。eSATAは電気的にはSATAと同じはずなので,HDDから引っ張り出しているだけのはずなのに,なんで1.5Gbpsに制限されるのかわかりませんが,おそらくUSB2.0とのブリッジチップがeSATAへのバイパスを行う際に,出力バッファの動作を3.0Gbpsでは保証出来なかったりしたんでしょう。

 しかし最初の問題はここで発生。HGSTのHDDは,インターフェース速度をFeatureToolというソフトで設定します。他社のようにジャンパピンで設定できません。FeatureToolはDOSベースなので,SATAネイティブサポートし,フロッピーもしくはCD-ROMからDOSが起動できるマシンが必要です。

 考えてみると,そんなマシンは今時普通のものなのですが,あろうことかうちには全くありません。

 そこで,3.0Gbpsに対応するカードとHDDを直結することにします。といってもそんなケーブルはすぐには手元にないですから,ケース内部の基板を改造して直結です。結果,やはり同じでした。

 そんなこんなで,以下のような検討を行いました。まとめてみます。


・環境

本体:15inch-MacBookPro(MB134J) , MacOSX10.5.6(ビルド 9G55)
HDD:HDT721010SLA360(HGST,3.5inch-1TB,3Gbps)
  HTS542580K9SA00(HGST,2.5inch-80GB,1.5Gbps)
ケース:GW3.5US-UE/SW(玄人志向)

(1)MacBookProにeSATAカードを装着し,HDT721010SLA360をケースに入れて
 eSATAで接続,ディスクユーティリティでフォーマットを試みるが,
 フォーマット開始後数秒後にカーネルパニック。(再現率100%)

(2)同じHDT721010SLA360をケースに入れてUSB2.0で接続して
 フォーマットすると,問題なく完了し,以後の読み書きも問題なし。

(3)このケースがeSATAで使用する場合にはインターフェース速度が
 1.5Gbpsでないとダメだという制限があるため,SATAとeSATAを
 接続するケーブルで直結しケースをバイパスしたが,
 状況は全く変わらず。

(4)1.5Gbpsで試したいので,HTS542580K9SA00をPS3から取り外し,
  ケースを介して繋いだところ,やはりeSATAでは再現率100%で
  カーネルパニック。USB2.0接続ではこちらも問題なし。
 
(5)そこでeSATAカードに使われているJMB36xの最新ドライバを
 JMicronからダウンロードしインストールして試すと,
 HDT721010SLA360ではカーネルパニックは起きないが,
 フォーマットが進まず,数十分後にタイムアウトでエラー。

(6)上記に続きHTS542580K9SA00で試したところ,フォーマットは
 完了するが,マウントしたHTS542580K9SA00に100MB程度の
 ファイルを書き込むと20から30MBごとに30秒ほど書き込みが
 停止する。再開と停止を何度か繰り返してコピーは一応完了する。

(7)BootCampを使いMacBookProでWindowsXPを立ち上げ,
 VintageComputerさんのサイトからダウンロードしたドライバで
  試して見るが,上記(1)から(3)までとまったく同じ状況が再現。

(8)さらにJMicronからWindows用の最新ドライバをダウンロードし,
 インストールして試して見たが,(4)から(5)までと
 全く同じ状況が再現。

(9)念のためDVD-ROMからMacOSX10.5を起動してみるが,
 HDT721010SLA360をeSATA経由でアクセスした瞬間に
 カーネルパニック。

(10)急遽用意したSil3132チップを使ったグリーンハウスのGH-EXC-ESA2で
  試すと,HDT721010SLA360も全く問題なく動作。

(11)さらに急遽用意したSATA-IDE変換基板を開始,FeatureToolを使って
  HDT721010SLA360を1.5Gbpsに設定し,グリーンハウスのカードに繋ぐが
  全く問題なし。

(12)さらにHDT721010SLA360をVintageComputerのカードに繋ぎ,
  JMB36xの最新ドライバを入れてフォーマットすると,以前起きていた
  タイムアウトは起きず,フォーマットは完了。ただしファイルの
  書き込みが一時停止するという(6)と同じ現象が発生。

(13)ただしGH-EXC-ESA2においては3Gbpsでも1.5Gbpsでも問題なく動作。


 ということで,

・USB2.0での動作はok -> HDDは壊れていない
・ケーブル直結でもだめ -> ケースの有無は無関係
・LeopardでもWinXPでも全く同様の挙動 -> OS依存ではない
・DVD-ROMからのブートでも発生 -> 個人的な使用環境に依存しない
・カードを別のものに変えると動く -> カード以外は問題なし
・ドライバを最新にすると動作が安定する -> ドライバは新しい方がいい

 という感じになりました。

 すでにグリーンハウスのカードを使って安定動作が出来ているので,これ以上追い込むこともないように思いますが,問題はVintageComputerのカードが初期不良なのかどうかです。私の見るところ限りなく初期不良の疑いが強いのですが,とにもかくにも先方に連絡をしないといけません。

 結果,確かめたいので返送せよ,とのこと。他ののカードで動いているのですから特別急ぐこともありません。仮に初期不良だったとして交換してもらえたら,1枚無駄になるように思うのですが,ブート可能なカードがあった方がよいと思うので,きちんと確かめてもらうことにします。

 ところで,動き始めたeSATAですが,かなり高速です。Macで測定したベンチマークですのであくまで参考程度です。

Drive Type Hitachi HDT721010SLA360
Disk Test
Sequential
Uncached Write 70.14 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 76.09 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 11.64 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 98.49 MB/sec [256K blocks]
Random
Uncached Write 1.88 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 51.72 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 0.66 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 30.56 MB/sec [256K blocks]

 最も高速な時に100MByte/sec出てますが,1.5GbpsのSATAの理論値150MByte/secがあればこそ,の値です。FireWire800でも,もちろんUSB2.0でもこの数字は出てこなかったと思います。

 実際,体感上の速度向上も大したもので,気分的には従来の2倍程度の速度のように感じます。これまで私はExpressCardもSATAも全く関係ない生活を送ってきましたが,デビューを果たせてとりあえず目標達成,というところです。

宅サーバー

 さて,うちには古くから,24時間可動のサーバーが鎮座しており,各種のサービスを提供してくれています。

 そもそも発端は,Geocitiesの会員規約変更でした。自分でホームページでも持って見るかとGeocitiesで自分のホームページを外に公開し始めた私は,後に変更された会員規約に納得が出来ず,すべてのコンテンツを引き上げました。

 その際,自分のサーバーで管理しないと同じ事になるんじゃないのかと考えた私は,無謀にも自分でhttpサーバーを用意することにしました。

 固定IPを手に入れることや,独自ドメインを用意するなどという大げさなことは考えず,消費電力の小さい小型のノートパソコンにWindowsを入れて,ここで細々と運用を始めました。DynamicDNSというサービスがいくつか始まっていたことも追い風でした。

 その後,不安定で管理が案外面倒なWindowsから,堅牢で実績もあり,apacheなどデファクトとなったサーバーが安全に使えるLinuxに移行し,現在に至っています。マシンもPentium133MHzの富士通のサブノートからMMX-Pentiumの233MHzの日立のサブノートを経て,現在は500MHzのCeleronを持つThinkPadX20が活躍中です。

 Linuxは自宅サーバーでよく使われているらしいVineLinuxを最初から使っています。私は仕事でLinuxを使っているわけではありませんから,なにか困った事が起きればまずgoogleに尋ねることから始まりますが,VineLinuxならすぐに先人達の知恵を得る事が出来ます。これはありがたいことです。

 最初はhttpとftpくらいしか用意しなかったサーバーも,24時間外部とアクセス可能,と言う点で幅を広げ,現在はhttp,ftp,smtp,pop3,DNS,ssh,WebDAVが使えるようになっています。これらのサービスを独り占めできるというのは,設定の面倒さやこけた時の損害,そしてセキュリティ面でのリスクという点を考えても,なかなかありがたいものです。


 さて,先日palmTXを手に入れたのですが,せっかく無線LANとWebブラウザが内蔵されているにもかかわらず,そのブラウザがUTF-8の日本語を扱えないという大問題があり,文字化けのせいで使い物にならない,という問題にぶち当たっていました。

 とはいえ,これはもう自分では対応のしようがありませんし,そうして多くの先輩方があきらめていたわけですが,ある奇特な方が「PalmGate」という無料サービスを用意して下さったことで,さくっと解決してしまいました。

 これは,携帯電話用のPHPで書かれたスクリプトによって,様々な文字コードで書かれたホームページをShiftJISに変換し,Palmに届けるというものです。その際,画像のリサイズを行うなど,Palmの小さな画面でも見やすく加工してくれます。

 私も使ってみたのですが,なるほどこのサービスは素晴らしく,一気にpalmTXの問題を解決してくれました。多くの方々が賞賛されていますが,その理由も分かろうというものです。

 専用のソフトを立ち上げると,まず期限付きのライセンスを手に入れて,その後Webブラウザが自動的に起動します。このライセンスの期限が切れていると,利用できない仕組みになっています。

 そんな便利なサービスも,個人によるボランティアですから,いつまで維持されるかわかりません。すでにPalmが死に体であることを考え,またライセンスの入手が今のところpalmでしか動かないアプリケーションのみ可能という事からも,なんとか自分の手でこのサービスを立ち上げておく必要があると,そう考えました。

 調べて見ると,PC2MというGPLに従った形で配布されているフリーのスクリプトが,その機能を実現している事が分かりました。さらに調べると,どうもPalmGateも,このスクリプトを使っているようだと分かりました。

 であるなら話は早いです。このスクリプトを自分のサーバーに置きましょう。

 まず,PHPが動くようにしないといけません。最近は「apt-get install ~」で依存関係も整理して最新版をインストールしてくれるので,本当に楽ちんですね。おっちゃんが若い頃は./configureからmakeしたもんです。

 うちのapacheは2ではなく,1.xなんですがころっと忘れており,PHPもapache2のものをインストールしてしまい,さっぱり動かなかったことに数時間悩むという恥ずかしい失敗をやらかしたのち,無事にPHP5が動き始めました。

 その後,PC2Mをそのまま置いて,いくつか設定を行ってみると,とりあえず問題なく動くようになりました。,本当はいくつか問題を抱えて悩んだのですが,そこは試行錯誤を繰り返しているうちに解決してしまったという,ありがちなはなしです。(もちろんスクリプトは一応ざっと読んでみましたし,今回の件で発覚したhostsファイルの書き間違いとかも修正することになりましたから,それなりに悩んだのは確かです。)

 ちなみに私はvi使いなのですが,HJKLキーでカーソルを縦横無尽に動かし,:q!とshift+ZZを巧みに使い分けて作業していると,なぜか脳のシワからアドレナリンがじわじわと滲み出てくるような気がします。やばいですね。

 ただし,うちの回線は未だにADSLですから,下りはいいとして上りが極端に遅くて,とてもPalmGateの快適さには及びません。サーバーマシンのパフォーマンスが低いことも問題としてあるかも知れません。

 ただ,こうやって,自分の責任で自分へのサービスを用意することは,とても楽しいことです。他の人に提供するものではありませんから,自分が必要としない要求に応える必要はありませんし,またそこまでの技術力も私にはありません。損害を出すかも知れないという過度な危機感を持つこともいりませんし,結局困るのは私だけですので気楽なものです。

 公共のネットワークに繋がるものですので,他の人に迷惑をかけるようなことがあると,それはもう最悪なわけで,この点だけは厳密に行う必要がありますが,それも勉強の1つです。どういう設定がまずいのか,なにを放置すると悪用されるのか,それがわかるというのも,とても良い機会だと思います。

 web2.0だのクラウドなどと,クライアントは軽く,サーバーは重くなる傾向は今後も加速していくことでしょう。それに従い,ユーザーは無意識のうちに,その実体が手元から遠のいていくという現実にさらされ,結果として現在すでに壁の向こうにあるサーバーは,やがて文字通り雲の上にあるものとして,時々思い出される程度の存在になることと思います。

 サーバーの管理はやはり難しく,面倒で,しかも負わねばならない責任は小さくありません。しかし,この知的な遊びは面白く,うまく動いたときの感激は,本業であるハードウェアの設計で得られるそれに,勝るとも劣りません。

 

ハードディスクの業界再編におもう

 何度も何度も「物理的限界」と言われた容量が新しい技術で打破され,その都度大幅な容量増加と価格の低下(暴落)が起こってきたハードディスクですが,価格の下落からもはや体力勝負の様相を呈しており,数年前から合併や買収などの再編が進んできたのはご存じの通りです。

 今一番ホットなのは富士通が東芝にハードディスク部門を売却,ディスクの製造についても昭和電工に売却するという話でしょう。

 ハードディスクはいわゆる「メカトロニクス」の集大成的製品で,機械的な構造が大半を占めている以上どんなに容量が小さくとも最低限かかるコスト(つまり容量に関係なく必要となる部品や機構の占める割合が大きい,モーターや大きな筐体は仮に容量が小さくとも絶対必要で,その上高価な上に値段が下がりにくい,ということです)が目に見えて大きく,これ以下では作れないという限界点が半導体に比べて高めになります。

 だから,ある程度の値下がりはあっても,そこから先の値下げはなくて,容量が大きくなる方向に向かっています。秋葉原などのPCパーツショップで売られるバルクのハードディスクなどを見ていると,3.5インチのハードディスクで6000円くらいがどうもその限界点のようで,容量に関係なくこの価格以下で売られるものは,なんらかの事情がある特別なものという感じですね。

 SDカードやコンパクトフラッシュ,あるいはSSDといったような半導体を使ったストレージはコストの大半が半導体であり,半導体というのはいわゆる「印刷」と似たようなものですから,作れば作るほど値段が下がります。原材料の価格がそれだけ低いということですね。

 だから,相対的にビットあたりの価格が数倍も高い半導体を使ったストレージは,これからどんどん値段が下がる可能性があるのに対し,ハードディスクはどんなに頑張ってもある価格から安く売ることはできないのです。

 ほっとけばフラッシュメモリ陣営がビット単価でハードディスクに追いつくことは目に見えています。そこでハードディスク陣営は部品代が容量にあまり関係しないという弱点を逆手に取り,大幅な容量アップでフラッシュメモリ陣営の追撃をかわそうという力が働いてきました。

 その力がかなり強力だったようで,これほど華麗に「理論的限界」を突き破ってきた工業製品も珍しいと思いますし,容量が増えていくまでのスパンが以前に比べて短くなっています。すごいことだと思います。

 しかし,設備産業としての性質が弱いとはいえ,新しい技術開発には膨大なお金がかかりますし,10年くらい前までは3万円くらいが売れ筋と言われた3.5インチのハードディスクがどの商品も軒並み1万円を切っている状況を見ると,単純に単価が1/3になっているという事だけ見ても,もうハードディスクは儲からないものになっていると考えて良いのではないかと思います。

 数を売る,もうこれしか方法はないわけで,業界の再編が起こるのは至極当然なことです。

 年寄りの昔話に少々付き合って頂くことになるのですが,ハードディスクの価値がこれほど下がってしまったことに対し,私は寂しい気分が拭えません。

 コンピュータの開発史を見ていくとつくづく思うのですが,コンピュータの発展を阻害する最大の原因は,いつも記憶装置にありました。我々はコンピュータの進歩は演算装置の進歩とつい短絡的に考えてしまいがちで,それはそれで間違ってはいないのですが,一方で不可欠である「記憶装置」の価格や規模が小さくならず,現実解としての記憶容量は常に要求を下回り続けたという歴史がありました。

 初期のコンピュータは今で言うメインメモリしか持っておらず,外部記憶装置は持っていないか,あるいは紙テープやパンチカードという読み出ししかできない低容量の原始的な「メモ」くらいしかありませんでした。

 メモリを増やせばコンピュータはもっといろいろなことに使えると分かっていても,その価格や大きさが大きすぎ我慢を強いられた中で,高速だけど少容量なものと,低速だけど大容量なものに分け,それぞれに役割分担をさせて記憶を司る部分を作ることになったのです。

 こうした記憶装置の階層化という概念はむろん現代のコンピュータにも引き継がれていていますが,特に低速大容量の記憶装置として使われたものが,磁気を使う記憶装置です。

 磁気テープ,磁気ドラム,磁気ディスク,と構造の違いはあれ,いずれも低速大容量を実現出来るものだったのですが,特に磁気ディスクの内,ウィンチェスタ型のハードディスク(現在のハードディスクです)は特に高速性と大容量を擁立できる優れたものとして,現在まで主流であり続けているのです。

 コンピュータメーカーにとって,演算能力の向上も大事ですが,とにもかくにも記憶装置をちゃんと用意できることが極めて重要であり,ここに解を持たずしてコンピュータメーカーと名乗ることは不可能なことでした。

 ですから,ほぼ例外なく,コンピュータメーカーは半導体メモリを製造する能力と,ハードディスクなどの磁気記憶装置を製造する能力を有していました。

 大型のコンピュータが中心の時代ですから,数はそれほど出ませんし,なにより信頼性が重要とされた世界でしたから,複雑な機構部品を組み合わせた磁気記憶装置は現在に比べると「手作り」のようなものでした。

 これは想像ですが,記憶装置を作っているエンジニアは,自分達こそコンピュータを支えるエンジニアであるという,自負があったのではないでしょうか。

 現在のハードディスクメーカーは,その自社のコンピュータを成立させるために必要だった「基幹部品」を外販することで立ち上がったケースと,専業メーカーとして外販だけを行って来たメーカーに分けられます。

 今回の主役,富士通もコンピュータメーカーとして不可欠なハードディスクの製造能力持っていました。ハードディスクを他から買うことが出来た時代ならいざ知らず,コンピュータの黎明期からコンピュータ専業メーカーであり続け,そのために論理回路設計とは全然世界の違うハードディスクの開発を内部に持たざるを得なかったことで,彼らのハードディスクに対する意地や誇りのようなものが生まれていったのではないかと思うのです。

 コンピュータはもはや日用品です。特別な存在ではありませんし,その部品はそれぞれの専業メーカーにより大量生産されて,いわゆるコンピュータのメーカーはそれを組み合わせているだけです。すべてのものを自社内部で作っていた時代は,すべてが性能向上の伸びしろであり,より早く,より大容量,より使いやすく差別化され,進歩してきました。

 しかし,現在は,その技術開発は専業メーカーの頑張り次第になっています。インテルがサボればCPUの性能向上はありませんし,サムスンがサボればDRAMの容量も増えません。何が正しいという話ではなく,こうした状況変化に,コンピュータの黎明期にあったようなワクワク感が全く見あたらないことが,心情的に残念です。


 ・・・いい機会ですので,ハードディスクメーカーの業界再編の歴史をまとめておきます。

 ハードディスクの最初の製品はよく知られているように1956年に誕生したIBMの305RAMACシステムに用意された磁気記憶装置です。ディスクの直径は約60cm,枚数は50枚で容量は5MB,それでも当時は高速大容量なランダムアクセス外部記憶装置として画期的だったそうです。

 その後コンピュータの外部記憶装置として進歩していきましたが,1960年代に入るとディスクを交換出来るハードディスクがメジャーになっていきます。私はディスクパックを見たことも触ったこともありませんが,当時の写真などを見ると,洗面器を裏返し取っ手を付けたようなパックを持っている人が映っていたりします。この時点で容量は400MBから500MB程度。

 1970年代に入ると,ディスクを交換出来ないようにする代わりに完全に密封し,高密度記録と高信頼性を達成した「ウィンチェスタ型」がIBMから登場します。これが現在のハードディスクの直接の先祖になるわけですね。

 そのIBMは1990年代前半まで基本的にハードディスクを外販していませんでした。それがOEMという形で他社のPCに搭載されたり,バルク品が出回るようになったことで,私などは伝説のIBM製ハードディスクが買えると喜んだものです。当時から基本的にIBMのファンだったりしますが,2003年に日立にハードディスク部門を売却,日立GSTとして現在もメジャーメーカーの1つです。

 メジャーメーカーの一角を占めるSeagateTechnoligyですが,この会社はなかなか面白いです。その源流は,IBMのRAMACシステムの開発者だったAlan Shugartが1972年に立ち上げたShugartAssociatesに求めることが出来ます。いろいろあったらしくAlan Shugartは会社設立後間もなく会社を去りますが,1976年に開発した5インチミニフロッピーディスクはその後のコンピュータに広く使われました。かのSteveWozniakが出来たばかりのShugart製5インチフロッピーディスクドライブを神業でApple][に繋ぎ,ここにパソコンとフロッピーディスクのコンタクトがなされました。

 1979年,Alan ShugartはFinis Connerと一緒にそれまで大型であったハードディスクの小型化を目指し,5インチハードディスクのメーカーとしてShugartTechnologyを立ち上げます。

 ただし,この会社名にShugartAssociatesからクレームが付いてしまい,SeagateTechnoligyに改称します。そして1980年,最初の製品であるST-506のヒットで5インチハードディスクとその制御インターフェースは不動のものとなり,SeagateTechnoligy自身も圧倒的な存在感を示すようになります。

 1985年には創業者の一人Finis Connerが退社,翌1986年にはConnerPeripheralsを立ち上げます。ConnerPeripheralsは5インチよりもさらに小さい3.5インチのハードディスクの開発を行っていた技術者たちの会社と合併し誕生したのですが,1990年代には多くのPCに搭載されていました。しかし1996年に血を分けた兄弟とも言えるSeagateTechnologyに買収され,消滅します。

 SeagateTechnologyは1989年にCDCのハードディスク部門を買収,ハイエンドコンピュータメーカーが持つ高度な特許を手に入れてさらに高性能な製品開発にも成功します。そして2006年にはMaxtorの買収を経て,現在に至っています。

 そのMaxtorはIBMの元従業員によって1982年に創業,1990年には破産したMiniScribe(1980年創業)の資産を買い取り,PC用のハードディスクに参入します。当初市場の評判も今ひとつだったのですが次第に評価を高め,2000年にはQuantumのハードディスク部門を買収します。

 そう,Quantumも有名なメーカーでしたね。1980年に創業したストレージ機器のメーカーで,1990年代には生産を松下グループの松下寿が行っており,品質は折り紙付きでした。1994年にDECのストレージ部門を買収しますが,注力する分野をテープドライブに定めたQuantumは,2000年にハードディスク部門をMaxtorに売却します。Quantumはもちろん今でも存在していますが,完全に裏方に回ってしまった感じです。

 最後の主役はWesternDigitalです。1970年に半導体メーカーとして創業します。日本の8bitパソコンによく使われたフロッピーディスクコントローラである富士通のMB8877はWesternDigitalのWD1791に源流がありますし,WD33C93などのSCSIコントローラLSIは1990年代によく使われたのでご記憶の方も多いでしょう。

 半導体メーカーとしてフロッピーディスクドライブやハードディスクの制御に関する製品を長く手がけていたWesternDigitalは,1988年にTandonのハードディスク製造工場を買い取り,ハードディスク市場に参入します。1990年のCaviarシリーズが大ヒットし,大きな成功を収めると,鈍化していた半導体部門を他社に売却し,ハードディスク専業メーカーとして再出発を図ります。

 その後浮き沈みがありつつも技術開発能力の高さと信頼性で支持され,現在の3大メーカーの一角を担っています。

 そんなわけで,ハードディスクが特殊なコンピュータの構成要素から今や家電品に組み込まれるほどの市民権を得た現在,業界の再編が起こるのも無理はないなと,そんな風に思いました。

 今後,コンピュータから身近な民生品にその利用範囲が広がったハードディスクは,その作られ方や売られ方,価値などどんな風にかわっていくのでしょうか。とても高価で底なしの記憶力を誇る夢の装置に憧れた私としても,注目せざるを得ません。

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