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カテゴリー「散財」の検索結果は以下のとおりです。

MacBookProのメモリ増設

  • 2011/01/26 12:09
  • カテゴリー:散財

 散財を紹介する2回目は,MacBookProのメモリです。

 DDR2時代の,DRAMの暴落は歴史に残であろう,ひどいものでした。巨大設備産業であるDRAMのメーカーがとうとう力尽きてつぶれていく様は,まさに生きるか死ぬかの戦いでした。アクセルを緩めればそこで脱落,しかし踏み続けるも地獄という状況で,DD3への移行は,まさに日照り続きでひび割れた田畑に染みこむ,恵みの雨のようでした。

 しかし歴史は繰り返します。DDR3に移行し,OSも64ビットになりつつある今,メモリの需要はそれなりにあるようですが,やはり価格が下がっています。DDR2時代に比べればましとはいえ,これ以上の値下がりはメーカーにまた血を流す必要を迫るでしょう。

 DRAMは旬の食べ物のようなものですから,主流のメモリの値段は下がりますが,一世代前あるいは一世代先のメモリは値段がそれほど下がりません。

 ところで私のMacBookProは,購入してもう2年以上が経過するわけですが,特に不満もなく,まだまだ立派に私の頭脳をアシストしてくれています。この手のマシンが陳腐化するのは,CPU速度でも画面の大きさでもなく,記憶容量です。それはHDDの不足,あるいはメインメモリの不足です。

 HDDについては,比較的緩やかな技術の変化ですし,従来の技術の上に大容量化が行われるので,最新の大容量品に交換することは容易です。しかしメインメモリであるDRAMは,まさに旬のものが使われているので,2年後には全く違うメモリが主流となっていて,入手も徐々に難しくなっていきます。

 また,ノート型のPCはスペースの関係から増設には制約があり,私のMacBookProも嫁さんのMacBookも,SO-DIMMは2つまでしか入りません。

 チップセットによる最大容量の制約もあるので,実はパソコンが使い物にならなくなる理由は,経験的にメモリによるものだと,私は断言しましょう。

 果たして,私のMacBookProは,最大搭載容量は6GBです。現在搭載している4GBではスワップが連発してカクカク動く状況においては,とにかく増やすしかありません。

 メモリスロットが2つしかないMacBookProですが,私はすでに2GBを2枚入れてトータル4GBにしてあります。6GBにするにはこのうち1つを外し,4GBのSO-DIMMと入れ替えることになります。もったいない。

 調べてみると,DDR2でもHynixのSO-DIMMが6000円ほどです。2万円近くしていたような記憶があって,値段が下がるまで待とうと思っていたのですが,6000円なら躊躇することはありません。

 上海問屋で見つけた安いメモリが届いたのは,やはりこないだの土曜日です。交換作業は簡単なので,さっと作業開始です。電池を外し,ビスを3本緩めて,メモリスロットのカバーを外します。

 ソケットから1つ2GBのSO-DIMMを外し,4GBのものに交換します。

 元に戻して電源を入れて,6GBに増えているかどうかを確認すれば,作業完了。

 不安なので,メモリテストツールを走らせて,問題ないことを確認しておきます。

 なにも問題が出なかったので拍子抜けしつつ,4GBでスワップの発生していた重たい処理を行ってみましたが,さすがに2GB増えるとスワップが減ります。軽くなった,速くなったと言うより,引っかかることがなくなったという感じで,作業や思考を中断されないことの快適さを手に入れるのに,この6000円という出費はとても安かったと思います。

 どのみちこれ以上のメモリは搭載できませんから,MacBookProの拡張としてはもうこれでおしまいです。次不満が出たら,買い換えになるのでしょうね。

 さて,MacBookProもMaBookも,同じメモリが2枚入った状態では,インターリーブが有効になり,メモリのアクセスが高速化されます。これまではインターリーブがきいていたはずですが,4GBと2GBのメモリになった今後,インターリーブは無効になります。

 速度がどれくらい遅いか気になるわけですが,はっきりいって差は感じません。調べたサイトがあるのですが,いわく数パーセントの差に過ぎない,と言うのようです。

 気になるなら4GBを2枚入れて,トータル8GBのうち6GBを使うようにすればいいのですが,これはさすがにもったいない使い方です。

 メモリを増やした事による速度の向上が,インターリーブによる速度向上を明らかに上回ると考えた私は,現在の6GBの体勢がもっともよいと思っています。

 ところで,外した2GBのメモリについてですが,嫁さんのMacBookに差し込んで使ってもらうことにしました。

 もともと512MBのSO-DIMMが2枚入っていましたが,私のMacBookProを4GBにするときに外した1GBのSO-DIMMを2枚入れて,トータル2GBになっていました。

 嫁さんのMacBookは3GBが最大なのですが,これは1枚を2GBのSO-DIMMにした場合です。インターリーブは有効になりませんが,MacBookの場合グラフィックチップが別になっておらず,メインメモリの一部にフレームバッファが確保されるので,インターリーブがない時の速度低下は結構大きいといわれています。

 嫁さんは,とにかくたくさんのアプリを立ち上げたままにする人で,現実の生活でも出しっぱなしで片付けの出来ない人ですから,広いスペースが必要になるのはリアルでも同じです。

 そんなですから,すでにメモリはカツカツとのことで,3GBになったマシンの軽快さを,喜んでいました。

 今度は,もともとMacBookProに入っていた1GBのSO-DIMMが1つ余ってしまいました。いつ必要になるか分かりませんので,とりあえず箱の中にいれてしまっておくことにします。

 DDR2という一世代前のメモリにどれくらいの影響があるかはわかりませんが,少しずつDRAMの値段が上がる傾向を見せているそうです。旧正月が開けると品不足に拍車がかかり,投機的な期待も込めて値段が上がってくると言う意見もあるようですが,これも経験的にDRAMの値段は,なかなか戻りません。世代が変わるまで,このままの値段で推移するんじゃないかと思っています。

 DDR2については,手に入りにくくなるまえに手に入れておくべきものですので,もし少し古いマシンを持っている方は,今のうちに増設されることをおすすめしておきます。

HP-200SGを3.15mmに対応させる

  • 2011/01/25 12:37
  • カテゴリー:散財

 さて,この前の週末には,散財の成果が一気にやってきました。開梱していろいろ試して見たのですが,さっさと片付いたものもあれば,なかなか時間のかかるものもあったりしていろいろですが,ここでそれらを順番に書いていきます。

 まず最初,先週買ったHP-200SG用の,インナーコレットキットです。これはハンドリューターであるHP-200SGで,3.15mmの先端工具を利用するために交換するオプションです。

 HP-200SGは3爪式のチャックではなく,ワンタッチのチャックが装備されています。簡単な操作で確実な装着が得られる優れものですが,なにせもともと付いているチャックが3.0mm専用,2.35mmはスリーブコレットを併用してようやく取り付けられるというものです。ほんの少し大きな3.15mmはどうやっても装着出来ません。

 しかし,ドレメルの先端工具などは3.15mmと聞きますし,先日書いたように超硬ドリルも3.15mmですから,私の用途では3.15mmのコレットに交換した方が,ずっと便利なはずです。

 早速手配して,届いたのが先日の土曜日です。2400円ほどしました。

 交換の作業は,とても大変でした。ハンドリュータを分解しないと交換出来ないのですが,この分解に随分手間取ったのです。説明書は入っていましたが,写真が今ひとつわかりにくい上,とても固くて本当にこのまま回しても壊れないのか,砥不安になります。

 経験上,これ以上力をかけると壊れるか,曲がってしまうと言うくらいの力をかけないと外れないものなので,やっぱり電話して聞いてからにしようかと何度もあきらめました。

 まず最初は,先端のカバーを外します。左回りにすれば外れるという事ですが,まずこれがとても固いのです。説明書には書かれていなかったのですが,チャックの付け根当たりに小さな凹があり,付属したレンチを引っかけて反時計回りに回せば外れます。

 そうするとハンドリュータは半分に分かれます。説明書にあるように,間からバネとカラーが飛び出しますので,なくさないように気をつけないといけません。

 説明書に書かれていない事として,モータ側からワッシャが2枚転がって出てきました。おそらくバネを受けるワッシャでしょうが,向きや順番があったかも知れません。

 ワッシャの下には,チャックを締めるための機構があります。これも油断するとぽろっと外れて出てきますが,どうもこれは向きがあるようです。かすかな記憶を頼りに,たぶんこうだろうという向きにして組み付けます。

 さて,外した先端側ですが,説明書によるとドライブシャフトをプラスドライバーで回して外せ,とあります。どのネジを回すのだ・・・と思っていたら,どうやらドライブシャフトの先端部分に十字の切られた樹脂がはめられています。

 この十字にモータのシャフトの先端がはまりこむようなのですが,本当にこれを回していいのかどうか,説明書からは分かりません。

 説明書には,付属のレンチの中央付近に空いている三角形の部分に,コレットの先端を差し込んで,ドライブシャフトを回せとあります。やっていたのですが,びくともしません。

 コレットがひん曲がりそうになっているし,それ以上に十字を切った樹脂が変形して,一部欠けたようになっています。すでにこの部分でモータとの勘合に隙間ができ,型やぶれが出てしまうのではないかと,かなり焦りました。

 それでもなかなか緩みません。これは間違っているんじゃないかと思ったのですが,とにかく説明書に書かれたとおりにしようと,もう少し持ちやすいドライバに変えて,一気に力を入れました。

 ぱきっと軽い音がして,ようやくドライブシャフトが緩みました。ほっと一安心です。

 ここまで来ればもう簡単で,ドライブシャフトを外してしまうと,インナーコレットが抜けるようになります。どうやら,インナーコレットのお尻の部分にネジが切ってあり,ここにドライブシャフトのさきっちょがねじ込まれるようになっていたようです。

そして今回買った3.15mmのインナーコレットに入れ替え,ドライブシャフトをねじ込む,元のように組み立てます。一応完成してから試運転です。

 心配していたぶれや振動はなく,異音もしません。どうやら上手く交換出来たようです。ドリルを取り付け穴を開けてみると,綺麗にあきます。大したものです。

 そして,本当はいけないことなのですが,2.35mm用のスリーブコレットを使って,2.35mmの先端工具を取り付けて見ましたが,なかなかしっかり装着出来ます。ということは,3.0mmの先端工具も取り付けられるはずと,試して見たところなんとかギリギリ取り付けできているという感じです。

 もしかすると挟み込む力が弱くて,スリップしたりするかもしれません。そうすると摩耗や変形が起きるわけで,こういう使い方が禁じられていることは分かっていますが,いちいち3.0mmのインナーコレットに交換するのも大変ですから,私の場合は自己責任で,このまま使おうと思います。

 結局のところ,3.15mm,3.0mm,そして2.35mmの3つが取り付けられれば,リューターとしては十分実用になるわけで,他の直径の軸に対応するために精度の悪いユニバーサルなチャックを装備することは,精度を犠牲にしたものといえそうです。

 これでHP-200SGについては準備OK。いつでも最高の「削り」が出来る用意が調いました。しかし,基板を自分でエッチングして作る事も10年以上やってないし,そもそもこれだけ用意して,いつ役に立つのかどうか・・・

新戦力,HP-200SG

  • 2011/01/17 16:48
  • カテゴリー:散財

 いやー,また散財してしまいました。

 まず最初に軽いものから。昨年末にようやく修理が終わったEPSONのHC-20ですが,プリンタのインクリボンがへたっていて,綺麗に印字が出来ずにいたのですが,そのインクリボンは現在でも新品が入手可能という話を聞いていて,まあそのうち買おうと思っていました。

 HC-20のプリンタは別にHC-20の専用品ではありません。それどころか産業用の小型ドットプリンタの標準品として長く作られ,現在も相当数か稼働しているはずのベストセラーのようなのです。

 その消耗品であるインクリボンが新品で手に入るのはいわば当然のことと言えますが,まさかamazonで買えるとは思っていませんでした。

 それも,マーケットプレイスではなく,amazon自身が販売するのです。お値段も1つ630円となかなかお安いです。在庫は1つ限りという事で,あわてて買いました。こんなものを1つ買っても送料がかからないというのは,amazonならではです。

 日曜日に届いたので早速HC-20にセット。試し印字を行ってみたところ,大変綺麗に文字が出ます。と喜んでいたら,突如バッテリーアラームが・・・

 年末に,印字中の大電流で電圧が一時的に下がってしまい,電圧低下の割り込みがかかることがあって,その対策に大きめのコンデンサを取り付けました。その時は問題なかったのですが,あれから1ヶ月ほど経過して電池電圧が下がり,電解コンデンサでも吸収出来なくなってしまったのでしょう。

 プリンタの動作を考えると,やはりこの手の電圧変動をきっちり押さえる方がよいのでしょうが,それも限度があります。そこで,電圧検出器の入力をだますことにしたいなと考えています。Q1のコレクタかICの1ピンに3.3uFくらいつければ,数Hzの変動は吸収出来ます。

 しかしあれですね,もともとのNi-Cd電池だと特別な回路もいらないのに,単三のエネループにするとやっぱ電圧が下がるんですね。いかにエネループとはいえ,内部抵抗では電動工具に良く用いられたHC-20内蔵のNi-Cd電池にかなわないということでしょう。


 続いて今回のメインテーマです。

 土曜日,偶然ある工具やさんのメールマガジンが届きました。なにげなく見ていたのですが,かなりしっかりしたリュータが,19800円とのことでした。ホームページにいってみれば,ミスターマイスターのHP-200SGという機種で,50台限定の特価だそうです。もともと3万円を越える高級品が19800円ですから,これは安い。

 10年ほど前,アキバをウロウロしていて,偶然3000円ほどのリュータのセットを衝動買いしたのですが,大変便利だった反面,センターがずれていて刃先がぶれまくるんです。

 特にDCCデコーダを内蔵する加工を行うときなど,とにかく削る必要があるので便利だったのですが,ぶれた刃先ががががーとボディを走ってしまうこともあり,くず折れたことも一度や二度ではありません。

 てことで,リュータの便利さには開眼したのですが,ただ削るという作業に何万円もかけるほど日常的に削っているわけではなく,なかなか踏ん切りが付かなかったのです。

 この手の工具は安い店を探すのも結構面倒ですし,いつも安いとは限らないので,この機会に買っておこうかと思いました。

 HP-200SGは,回転数を0から制御できるので,超低速を出すことも可能な優れものです。プラスチックの加工では,回転数を上げると摩擦熱で溶けてしまうので,綺麗に仕上がりません。そこで回転数を落とす必要があります。

 また,気になる軸のセンターのぶれは,この価格のものならほとんど気にしなくてもよいでしょう。トルクもこのクラスにふさわしいものがあるという感じみたいですし,連続動作時間が無負荷で3時間もあるので,作業が連続して出来ます。これはとても重要なことです。

 気になったのは先端工具の交換を行う,チャックです。

 普通,この手のリュータは,3本爪のユニバーサルなチャックか,コレットを使ったチャックで任意の太さの工具を挟むことが出来るのですが,どうもこのHP-200SGの場合,ワンタッチで着脱が出来る反面,軸径は3.0mmのみ,2.35mmは付属のスリーブコレットを併用することで使用可能というものらしいのです。

 もう1つ,私があてにしている,基板の穴開けに使う超硬ドリルを使う事が出来ないならちょっと残念です。軸径が3.175mmというこのドリル,かつて秋月電子で売られていた中古品ですが,10本で300円と格安で,しかも素人の我々が切れ止んでしまうほど使い込むのは無理じゃないかと思うほど,良く切れて耐久性も高いものです。

 残念ながらこのドリルはもう秋月電子では買えなくなって久しく,私は1.0mmが8本,0.8mmが9本という在庫でやっていくことになります。

 調べて見ると,1/8インチ(3.175mm)の先端工具を使いたい場合は,チャック全体をオプションの1/8インチ用に交換すれば使用可能とのこと。2600円もしますが,まあこれは仕方がありません。

 手持ちの先端工具の多くは2.35mmですし,ドリルも使えるなら,これは買うしかないと,嫁さんに事前審査の申請を行いました。

 その有用性と価格についてプレゼンテーションを行った結果,条件付き承認がおりました。条件とは,怪我をしたら捨てる,と言うものでした。根が鈍くさい私としては,かなり難しい条件ですがここでごねると承認が取り消されるので,ここはぐっと我慢です。

 で,このチャックのことを調べているうち,amazonで買うともっと安いことが分かりました。しかも,この商品はマーケットプレイスの扱いで,2社のうち1社は,なんと私にメルマガをよこしたお店でした。

 品物はamazonから発送されるそうなので,送料は無料。お値段はなんと17500円でした。私はあえて,メルマガをくれたお店で買うことにしました。

 amazonは,安い商品は数日かかるのですが,高い商品は早く届きますね。HP-200SGは24時間以内で私の手元に届きました。

 余談ですが,今日amazonを見てみると,18500円に値上がりしていました。なんかの間違いだったんですかね,17500円は。それにしても,自社のサイト経由で買えば19800円,amazonで買えば同じ店なのに17500円とは,得をしたというより混乱します。

 さて,届いたリュータですが,これはもう抜群です。軸のぶれなど全然なく,回転しているのかどうかよく見ないと分からないほどの精度です。

 持ちやすく,静かで,ぶれがないだけに振動もなく,大変使いやすいです。チャックは案外しっかりとしており,確実に挟み込んでくれます。コレットだとどうしてもぶれが出るのですが,軸径が限定されるチャックも,悪くないと思いました。

 スケベ心がわいて,今まで使っていたリュータを分解し,コレットを使ったチャック(これが都合良く2.35mmのシャフト付き)を取り付けてみました。

 結果,軸がぶれてしまって,全然ダメです。しかも回転数を上げるとぶんぶん振り回されてしまって,壊れそうです。ベアリングに無理がかかることうけあいなので,もうこれは使用禁止です。

 同時に1/8インチのチャックも買おうと思ったのですが取り扱いがないようで,別のお店で手配中です。ついでに10本500円で超硬ドリルを販売している店も見つけたので,ここで一生分のドリルを手配しました。(といっても50本ほどですが)

 ただ,ドリルは手持ちだとすぐに折ってしまいます。金額云々ではなく,今や買えないしろものですから,大事に使いたいところです。

 HP-200SGにはフットペダルも付いており,作業効率は上がるでしょう。しっかりした工具は安全性も上がるし,工作精度も高く出来るので,実戦投入が今からとても楽しみです。

 つくづく思うのですが,やはり工具はいいものを買わないと,本当に損をします。危ないし,完成度も低くなります。最近は中国製でも日本のメーカーが安い値段でいいものを売ってくれるので,とてもいい時代になりました。

 そんなわけでHP-200SG,これは本当にいい買い物をしました。17500円は安いものではありませんが,一生ものだと思って買いましたし(それはおおげさですね),これだけパワーがあって静かなら,いろいろなことに,気軽に使うことが出来るでしょう。削るという作業は,なにかと必要になる作業であり,かつ面倒で時間がかかり,時に体力勝負になることもあります。

 あとは,怪我をしないように,気をつけることにしましょう。

ROMライタを買う

  • 2010/12/06 17:26
  • カテゴリー:散財

 先日よりHC-20の修理を少しずつ行っていますが,なかなか尻尾がつかめず,原因がはっきりしないままの試行錯誤が続くという,誠に辛い状況が続いています。

 万が一マスクROMが死んでいたとしたら,復活への希望も絶たれてしまいます。マスクROMが生きているのかどうかを確かめること,そして手持ちのEP-ROMを活用できるようにすること,あるいはNORフラッシュメモリを利用出来るといいかも知れないということで,ROMライタを買うことにしました。

 とはいえ,UV-EPROMが消えて久しく,車のエンジンのチューニングか,古い機器のメンテにしか使う事のないこれらのROMを書き込む装置も,また絶滅危惧種です。

 私は15年ほど前に,秋月でAKI-80をベースにしたROMライタキットを使って来ました。これはこれでそこそこ気に入って使っていますし,今でも動かそうと思えば問題なく動くのですが,2764,27128,27256と2864の4種類しか対応しませんし,スタンドアロンでの動作はディスプレイがないためわかりにくいですし,さりとてPCとの接続はRS-232Cを使わないと繋がらないなど,なかなか使いにくいものになってしまいました。

 特に27256までというのが致命的で,せめて1Mビットのものが読み書きできないとなにかと不便です。そこで,意を決して,秋月で売っているちゃんとした(本当にちゃんとしているかどうかはわかりません),完成品のROMライタを買うことにしました。

 現在もホームページに載っていますので調べれば分かることですが,LEAPER-3Cという機種名です。お値段は15000円ほど。この種の機器としては破格のお値段といえるでしょう。

 スタンドアロンでのコピーも可能ですし,PCとはUSBで接続出来るので,とても楽ちんです。ただ,それでもかなり昔に登場した製品のようですので,これから対応デバイスが増えるとか,ファームのアップデートがあるとか,その手のサポートは全く期待できないことでしょう。

 さて,手元に届いたLEAPER-3Cですが,台湾製にもかかわらず大変安っぽいです。はっきりいって中国製かと思ったくらいです。

 一応,ACアダプタは秋月オリジナルのスイッチングタイプに交換されていたのですが,付属のCD-ROMはCD-Rですし,こういう行き当たりばったり感が嫌いな人は,手を出すのはやめた方がいいでしょう。私?大好きですね,ええ。

 早速動かしてみます。

 まずはスタンドアロンモードです。HC-20から外したROMを読み出して,チェックサムを取ってみましょう。

 説明書があまりに不親切な上,どうでもいいことが丁寧に書かれていたりするので全く役に立たないことはお約束として,この28ピンのROMを,どのソケットに差し込むのか,そこから悩むことになります。

 LEAPER-3Cには,左右に32ピンのソケットがあります。左がSLAVE,右がMASTERと書かれています。

 ROMをMASTER側に差し込んでベリファイキーを押します。ピーと音がして,チェックサムが出ました。E000?これはなんか変ですね。

 SLAVE側に差し込みましたが,こちらもE000。ますますおかしい。ROMが死んでいて,読み出しが出来ないのかも知れません。別のROMを差し込んで見ますが,やっぱりE000です。HC-20の全てのROMのチェックサムがE000なんてことはあり得ません。

 PCにソフトをインストールし,PCモードで動かして読み出しを試みますが,やはりダメです。ダンプを取ってみると,全てFFです。全く読めていません。

 そこで,かつて修理したOberheimのMatrix-1000のROMを読み込んでみる事にしました。このROMは27256に焼かれているので,素直に読み出せるはずです。

 MASTER側では読み出せず,SLAVE側では読み出せました。うーん,そんなもんなんですかね。

 てことで,またHC-20のROMで試します。ROMタイプを27C64にせず,27C256にして読み出してみると,チェックサムがなにやら意味のある数字になっています。もしやと思ってダンプをすると,途中からそれらしいバイナリが見えるではありませんか。

 27256の32kByteのエリアの内,後半8kByteにそれっぽいものがあります。そこを取り出して8192バイトのバイナリファイルにして,HC-20のROMとして保存しました。

 HC-20には8kByteのROMが全部で4つありますが,それぞれで異なった値になっていますし,所々にASCIIで意味ありげな文字列が見えたりしますので,これでたぶん大丈夫でしょう。

 ということで,書き込みの試験はまだやっていませんが,とにかく読み出しがちゃんと出来たという事で,まずはこのLEAPER-3Cは所期の目的は果たせそうです。

 ・・・しかし,なんでHC-20のROMが2764では読み出せず,27256で,しかも後半で読み出せるのでしょう。

 よくよく考えてみました。

 HC-20のマスクROMは,64kビットのマスクROMで,SMM2365という品種だそうです。回路図はつぶれてよく見えないのですが,実物は28ピンですのでおそらく2764互換だろうと,そんな感じです。

 実は,32kビットまではマスクROMもEP-ROMも同じ24ピンでした。しかし64kビットになるとき,EP-ROMはVppやPGM端子が必要になり,28ピンになりました。一方のマスクROMはアドレス線を1本追加するだけですので,24ピンのままでも成立しました。

 この24ピンのマスクROMは,一般に2364と呼ばれます。

 しかし,この2364は2764と差し替え出来るわけではありませんので,不便です。そこで2764と差し替え可能なマスクROMとして,2365が誕生するわけです。

 2365に限らず,マスクROMというのは基本的にカスタム品種ですので,チップセレクトの本数や論理を,カスタマーごとに選べるようになっています。

 さて,2365のデータシートを入手し,2764と27256のピン配置と並べてみますと,

  2365  2764  27256
26 CE1   NC   A13
27 CE2   PGM   A14

 という感じです。これでもうおわかりですね。

 HC-20のSMM2365は,26ヒピンと27ピンがCE1とCE2になっており,正論理にカスタマイズされています。これを2764で読み出しても,オープンかGNDになるだけで,2365はイネーブルになりません。

 しかし,27256で読み出せば,A13とA14がHighになるところで,2365はイネーブルになるわけです。

 なんか面倒臭いなあと思いつつ,こうした工夫をすることで,インバータが削除できたり,アドレスデコーダが簡略化できたりするので,当時は普通に行われていたことのようです。

 ところでHC-20の本体側の回路ですが,26ピンも27ピンもHighに吊ってあります。よってこのソケットにそのまま2764が差し込まれても,問題なく動くはずです。また,基板にはジャンパがあり,27128までは対応出来るようです。

 さて,先程OberheimのMatrix-1000が壊れた時のROMの話を書きました,これもここで何度か書いているので初めての話ではないのですが,この時の故障は,起動時は問題なく動くのですが,15分ほどすると暴走するというものでした。

 中をあけてみますがさっぱりわからず。正常動作をしているときはそれらしい波形が出ていますが,暴走すると全くプログラムが動いていない様子です。もしやとおもってROMを読み出してみると,暴走していた直後は読み出せず,しばらくすると読み出せるようになりました。

 十分時間を空けてから読み出しを行って,これをEP-ROMに書き込んで試すと,何時間経っても暴走しません。かくして,大事にしていたMatrix-1000は,ゴミにならずにすんだのでした。

 この一件で学んだことは,半導体,特にメモリICというのは,急に読み出せなくなるわけではなく,ジワジワと動かなくなるということです。動くか動かないかという話ではなく,アナログ的に壊れていくのですね。

 もしかすると,このHC-20のROMも,電圧が上がりきらないとか,リークがものすごくあるとか,そういうデバイスとして壊れていて,中身はとりあえず壊れておらず,ROMライタのようなしっかりした機器では読み出せたりするということがあるのかも知れません。

 現在,SRAMを256kビット品に交換しています。16kビットのオリジナルでもいいのですが,容量を増やしたいのと,RAMも案外壊れるものなので,不安を取り除いておこうという気持ちからです。

 SRAMを交換し,それで動いてくれればうれしいのですが,今回ROMライタを購入したことで,修理不能という最悪の事態だけは回避できそうな感じです。

[追記]2010/12/7

 LEAPER-3Cを悪く言う書き込みは見当たりませんが,他のお店で売られている中国製のライタが,安くて便利という書き込みを見つけてしまいました。

 これ,EP-ROMを書き込むだけなら別になんでもないのですが,SRAMやTTLのテストが出来るそうです。これはジャンク品を分解して外した部品を使う私のような貧乏人には,大変便利な機能だったかも知れません。

 ただ,スタンドアロンで動かないので,そこは残念なところです。USBで動けば別に問題はないし,LEAPER-3Cだって結局USBで繋がないと使い物にならないですから,9800円という値段であることを考えると,こっちの方にしとけば良かったかなあと,思ったりしています。

 あ,そうそう,HC-20については,SRAMを256kbitのものに交換してみました。アドレスデコーダをNANDゲート4つでちょこちょこっと作って試しましたが,結局動作はしてくれませんでした。道は険しいです。

 

AppleTVがやってきた

  • 2010/12/03 18:14
  • カテゴリー:散財

 新しいものやデジタルガジェットに対して,スイス並みの中立っぷりを信条とする嫁さんが,あろうことかAppleTVを買いました。

 国内発売されたのが確か11月中旬でしたが,直後に品薄となり都内の量販店では売り切れが出ており,欲しいと言い出した時には絶望的な状況でした。

 しかしあるところにはあるものですね。自宅の近所の家電量販店に会社の帰りにふらっと寄ってみたところ,複数の在庫がありました。わずかとはいえポイントも付くので,Appleストアで買うより良かったのではないでしょうか。

 珍しく嫁さんが自分のお金で買うというので,そうしてもらいました。ゆえに,もし我々が離婚するようなことがあると,AppleTVは無条件に嫁さんに引き取られることになりますね。わはは。

 テレビは私のお金で買いましたから,天然ガスよろしく,ロシアのように意地悪をしてもよかったのですが,そんなことをしても誰も得をしないという大人の判断で,貴重なHDMI端子を1つ,気持ちよく提供することにしました。

 正直な話,私自身はAppleTVに興味がありつつも,具体的な使い道を考えつかなかったので購入を見送ったところでしたから,嫁さんの所有物であるとはいえAppleTVがどれほどのものなのか,気にはなります。

 簡単にレビューを書いてみましょう。


・簡単?難しい?

 接続は死ぬほど簡単です。HDMIでテレビとつなぎ,電源は直接AC100Vに繋ぎます。ほんとにこれだけです。

 ここで「簡単だ」などという話になると,これは実は正しくありません。ここからがとても大変で,私が思うに,およそ素人さんには無理なんじゃないかと思うほどでした。

 AppleTVは,ネットワーク接続された環境でなければ,全く動作をしません。なぜなら本体にストレージを持たず,コンテンツの再生はすべてネットワークを経由するものだからです。

 ところがこのネットワークの設定がなかなか難しいのです。無線LANを使えば配線は必要ありませんが,まず無線LANのアクセスポイントに対し,AppleTVのMACアドレスを登録し,接続許可をしなければなりません。

 はて,AppleTVのMACアドレスってどこに書いてあるの?

 これを探すのに15分。箱にも説明書にも本体にも書かれておらず,二人は途方に暮れました。

 答えは,電源をいれて,メニュー内の情報を表示することでわかりました。まずMACアドレスフィルタリングの設定をしてから電源を入れようとすると,永遠に電源が入りません。やられました。

 続けてネットワークの設定です。

 うちは固定IPで運用をしていますので,DHCPではありません。使いにくいリモコンでポチポチと設定を続けることは,もはや拷問です。

 DNSサーバの設定がおわると,設定完了,のはずです。ですが,画面が次に遷移しません。設定完了のボタンを押しても,次に進んでくれないのです。なにか設定が間違っているのかなあと,もう一度あの拷問を甘んじて受け,戻るボタンを連打して最初からやり直しますが結果は同じ。

 ぶち切れて戻るボタンを連打,メニューまで戻ってみると,あろうことか無線LANに繋がっていると表示されています。なーんだ,設定は済んでいたのか・・・それならそういってくれよー。

 拷問で傷ついた心と体を引きずりながら,いよいよ真面目に操作をしてみますが,なにやらテーブルの上の嫁さんのMacから「プツプツ」という音がすることに気が付きました。もしかして・・・そう,AppleTVのリモコンに,MacBookも反応しているのです。

 上下キーを押すとMacBookの音量も変化してしまいます。これは大変困りました。Appleは,AppleTVのユーザーに,Macユーザーがいないと思っているのでしょうか???

 きっと無効にする方法があるだろうと試行錯誤に血みどろになっていると,どうも本体とリモコンはペアリングが出来るらしいのです。日本の家電では,リモコンにスイッチがついていて,こうした問題は起こらないようにわかりやすく出来ていますが,さすがというかなんというか,Appleはペアリングをするんですね。

 いろいろ試していると,どういうわけだかAppleTVがリモコンに全く反応しなくなってしまいました。どうやら,ペアリングを行った上で,解除してしまうと動かなくなるようです。

 こうなると初期化が必要ですが,AppleTVにはなんのボタンもありません。リモコンでしか操作できない製品を,どうやって初期化するのでしょう。

 途方に暮れて私は絶命しましたが,嫁さんが初期化の方法を見つけて,根気よく設定をしました。よって私は,どうやって解決したのかを知りません。

 ここまで,約2時間経過。果たして皆さんは,これを「簡単」といってよいと思いますか?私は理不尽な難解さ,これすなわち「不条理」を感じました。


・使い心地

 せっかく動くようになったのですから,少し使ってみましょう。電源スイッチはなく,操作をすればスリープから起き上がって動き出します。一定時間操作しないとスリープに入るので,ユーザーが能動的に電源を切ったり入れたりすることは,基本的には必要ありませんが,そういう概念も真新しいですから,丁寧に説明が欲しいです。

 動き始めるとサクサクと小気味良い間隔で動き,このあたりはAppleの真骨頂です。もともとOSもCPUもiPhoneやiPadのそれと同一ですので,当たり前の心地よさです。

 日本語の入力が出来ない事は,想像以上に厳しい制約です。特にYoutubeは日本語が入らないと,ダウンタウンの名コント「やすしくん」になかなかたどり着けません。

 そんなこんなでYoutubeは問題なし,大画面でみると面白いものですが,これって冷静に考えるとPS3でできる事ですね。それを言い出すとなんでもそうで,映画のレンタルもネットワークで再生することも,PS3で既に実現していますが,私はやったことがないのです。Appleという会社は,こういう無関心な人にもアピール出来てしまうんですね。怖いです。


・映画を見る

 せっかく買ったのですから,夫婦で映画を見ようということになりました。何を見ようかと考えたところ,公開時に見よう見ようと思って結局見そびれていた,ドリームガールズを見る事にしました。もちろんHDでです。

 2時間以上の映画ですから,終わる時刻を考えて,満腹で苦しいおなかをかばいながら,大慌てで夕食の後片付けをします。やっと終わったとAppleTVを操作し,レンタルをしてみます。

 カードの番号の入力に少し手間取ったのですが,手続きは完了。さーみるぞ,と意気込んでみたものの,再生が始まりません。

 ・・・再生できるのは,1時間以上あとだと表示されています。詐欺だ。

 ストリーミング再生出来るんじゃなかったのか,我々は何のために苦しいなか急いで片付けをしたのだ!

 怒りにまかせ,私は風呂に行きました。風呂から出てくると再生可能になっていました。結局再生可能になるのに,1時間半ほどかかりました。

 「1時間もあったら,ツタヤにいって帰ってきて,また返しにいって戻ってくるだけの時間があるやんけ」と毒づいた私を,哀れなものを見るような目でみた嫁さんを忘れません。

 確かにAppleTVは,AppleTVで直接映画をレンタルすると,ストリーミング再生が出来ます。ですから,ダウンロードが全部終わってからでないと見る事ができないというわけではありません。

 しかし,ネットワークの帯域が狭い場合には,途中で途切れることのない程度にバッファリングをしないといけません。AppleTVはなかなか上手に,再生のビットレートとネットワーク帯域の幅から,どれくらいバッファリングすべきかを計算しているようです。

 うちは,ADSLで実力5Mbps程度です。HDのAVCのビットレートがもし5Mbps程度なら,10分程度バッファリングすれば済むでしょう。全部で2時間の映画を,プログレスバーを見る限り半分程度バッファリングしたということは,3時間30分かけて2時間分のデータを取り込んでいることになります。

 ということは,うちのネットワーク帯域である5Mbpsでは全く足りず,その1.75倍の帯域,つまり9Mbps程度ないといけないという事になりますね。

 これから,1280x720のAppleTVのHDのビットレートを9Mbpsとしますと,720x480のSDではこの1/3として3Mbps。これなら全然うちでも間に合いますね。MPEG2はAVCのざっくり倍ですから,DVD-Video出考えると6Mbps相当になりますので,SD解像度の映画でも,ごく普通のDVD-Videoと同程度の画質は期待できそうですね。

 ということで,AppleTVでHDの映画を堪能するなら,10Mbps以上の帯域は確保することをおすすめします。


・画質

 画質は悪くないです。上手く調整をしてあるせいか,9Mbps程度のHDでも目に付いた破綻はありませんし,ごく普通に楽しめました。バッファリングが長かったぶん,途中で止まったり途切れたりすることもありませんし,見ている間は全く違和感も不自由さも感じませんでした。


・結論

 すでにおわかりのように,AppleTVは映画をレンタルして見るという事に限れば,とてもシンプルな仕様になっています。しかし,ここでMacのiTunesと連携する,iPhoneやiPadと連携する,ということになると,途端に話が難しくなります。特に従来AirMacExpressでのみ許されていたAirTunesがAirPlayと名前を変え,AppleTVに対しても音楽をストリーミング出来るようになったので,そういう利用方法が出てくるととても便利になってきます。

 うちはすでにAirMacExpressでAirTunesを使っていますので,特にAirPlayの必要性を感じませんが,AppleTVの底なしのポテンシャルを使い切ろうと考えると,素人にはかなり難しい領域になるように思います。

 価格は8800円,小さくて格好良くて,接続は簡単,使いこなしは底なしに難しく,その代わり自由度も大きいくせに,DLNAには対応しないばかりか,実はPS3でできる事ばかりだったりするこのAppleTVに対する評価は,ちょっと分かれるかも知れません。

 でも,iTunesとの連携でいえば,実質これしか答えはありません。それ相応の覚悟を持って買われるなら,幸せになれる機材といえるかも知れないです。

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