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2006年08月08日の記事は以下のとおりです。

コシナの15mm

 6月にコシナの15mm/F3.5を手に入れて,100枚ほど撮影したのですが,最近ようやく現像をしました。結果を見て,15mmの難しさを思い知らされました。

 写り込む範囲が広いということは,それだけ露出が難しくなると言うことなんだと実感。どうも,ノーファインダーで撮影するのが当たり前と思いこんだ節があり,ついつい露出もおろそかにしましたが,CLEが自動露出だからでしょうか,その辺の丁寧さに欠けた写真がたくさん出来てしまいました。

 先日,うちの庭によく来る猫をモデルにしたのがこの写真です。

ファイル 4-1.jpg

 15mmでなくてもいいような構図,むしろ15mmに振り回されてるような写真でお恥ずかしいのですが,現像が終わってスキャンが済んだなかでは,これが一番ましというのが,なんとも悲しいところです。

ファイル 4-2.jpg

 これなんかは15mmでないと撮影できない写真だとは思いますが,だからといって面白いかといえばそんなことはないですよね。というより,さっぱり駄作だと思います。最終結果をまだきちんと頭の中で整理できていないからこんなことになるんでしょう。

  スキャナがどうもしようもない性能の悪いものなのでレンズの実力が出ていませんが,実際のネガはかなりの実力を持っていると思います。コシナはこういう個性的なレンズを作ることが,大変に面白いのです。最近はZeissだなんだと騒がしいですが,原点に返ってもらえるとうれしいなあと思います。

 そういえば,タムロンがMFのレンズの生産中止を決定しました。時間の問題だと思っていましたし,実質的には数年前に生産中止に近い状態でしたから今更驚きもしませんが,改めて言われると残念です。

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