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2006年08月09日の記事は以下のとおりです。

NoktonClassic40mm/F1.4

 現像とスキャンをどんどんすすめています。

 昨日,ウルトラワイドヘリアー15mm/F3.5の話をしたわけですが,この時に撮影した猫を,ノクトンクラシック40mm/F1.4でも撮影していました。

 このレンズはCLEの修理が出来たときに,最初の1本として選んだ標準レンズでした。今時のレンズではなく,あえて昔ながらの収差を残したという思想にもピピッと来るものがありましたが,正直に言うと40mmというCLEにベストマッチ(ブライトフレームがCLEは40mmなんです)ということと,あと安かったというのが理由でした。

 しかし,そういう後ろ向きな理由は結果を見て驚かされます。このレンズで私はレンジファインダーの面白さにとりつかれたといってもいいのですが,それは別にレンジファインダーだからではなく,レンズが面白かったに過ぎません。大いなる勘違い,ですね。

 40mmは私にとってはとても扱いやすいレンズです。もともと標準レンズで育った貧乏人でしたから,今でもこのくらいが自分の感覚にフィットしているのかも知れません。とにかくシャッターを切るのが楽しい。考えて撮影する感覚があるのは,このエリアでしょうか。

 同じ猫さんを撮影したのですが,実に様々な表情を切り取れています。

ファイル 5-1.jpg
 前のめりの香箱ですが,けだるいですね。

ファイル 5-2.jpg
 わりと標準的な居眠りのポーズ。なんか最近のプジョーみたいです。

ファイル 5-3.jpg
 こちらを少し意識しているようです。

ファイル 5-4.jpg
 見上げてみました。男前です。

ファイル 5-5.jpg
 メンチきられました。

 かように距離感といい,主題の浮かび上がらせ方といい,私の好みなのです。

 それでもこのレンズ,ちょっとだけかさばるし,重いのです。手軽さで28mmや15mmにはかないません。そこを使い分けるのも,また面白さなんでしょうね。

 ・・・この写真を見ていて気になったのですが,かなり前ピンですねえ。距離計の調整をしないといけないようです。とほほ。

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