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2006年10月26日の記事は以下のとおりです。

F70Dに張り皮

ファイル 52-1.jpg

 私が持っている唯一のAF一眼レフカメラがF70Dです。

 持っている経緯は以前にも書きましたので省略しますが,ここ最近の中古価格の高値安定傾向を見ると,再評価の波が来ているなあとつくづく思います。

 操作系があまりにアレなので敬遠される方にはとことん敬遠されてしまうのですが,慣れてしまえばなんと言うことはありませんし,軽く小さく静かで壊れにくく,基本的性能は十二分に持っている,実用機としては最高のモデルだと思います。

 ただ,欠点が,裏蓋のゴム塗装がべとべとになるという持病を抱えていることで,こうした中古は数千円という不甲斐ない価格で売られていたりします。

 これをうちのF70Dも徐々にべとべとがひどくなり,根本的な解決をしようと目論んでおりました。

 それは,張り皮を貼る,ことです。

 張り皮はクラシックカメラとは切り離せないもので,デザインと使い勝手を兼ね備える装飾です。80年代から90年代前半にかけてただの滑り止めのゴムに取って代わられましたが,最近ではただのゴムにもシボが施され,少なくとも見た目には原点回帰の傾向があるように思います。

 F70Dも全面的にゴムが使われたわけですが,強引に張り皮を張り付けます。幸い,張り皮はカメラ用のものが何種類か売られています。

 とはいえ,右側のグリップ部は造形が複雑であることや,ゴムである方が機能的であること,それとF3が実はゴムであることを考慮してそのままとしました。左側については張り替えます。

ファイル 52-2.jpg

 裏蓋はどうしようか随分迷ったのですが,全面に張り付けるより,上下に少し余白を残して貼った方が見た目もいいだろうし,作業も楽だと考えました。

ファイル 52-3.jpg

 てわけで,もっとひどい仕上がりになるかと思って覚悟していたのですが,やってみると意外に綺麗に出来ました。持った感触もよくて,裏側は多少厚ぼったい感じはしますが,べとべとするよりはよっぽどよいでしょう。

 これで長く使い続けていけそうです。

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