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2007年11月29日の記事は以下のとおりです。

テレビやん

  • 2007/11/29 17:18
  • カテゴリー:散財

 ワンセグ,もう当たり前の存在になりました。

 地デジにはB-CASカードがいるのに,ワンセグはいらないわけで,なにかと管理されることを嫌う私にとって,非常に魅力的に見えます。

 画質なんかどうでいい(画質を気にして見るような番組は地上波にはない)と思っている私は,15インチくらいでワンセグがうつるテレビが安くあれば,もうそれでよいと思っているほどです。

 そんななか,NintendoDSでワンセグを受信できるチューナーが安価で発売されました。安価とはいえ6800円。役所が勝手に「地デジチューナーを5000円で」などとほざいていることを真に受ければ,ワンセグのくせに5000円を超えていることに値頃感が変わってきそうですが,追加投資が6800円でもう1つテレビが手に入ると思えば,試してみる価値はあると思います。

 PSPにも同じようなチューナーが出ていますが,旧機種は捨てられてしまったので,私はどのみち対象外。そこへいくと任天堂の面倒見の良さには頭が下がります。

 もう1つ,任天堂のこの種のアイテムには,ゲーム屋さんらしい遊び心が満載。私はどちらかというとそれが目当てで買った口です。

 「プレイやん」の流れをくむと期待した「テレビやん」,ゲームウォッチのエミュレータ,テレビのツボ,など,テレビを見るという行為に全く関係ないおまけがいっぱいです。

 感心したのは,説明書の巻末のクレジットに,これらの開発に関わった人々のお名前がきちんと書かれていることです。家電の感覚だと開発者のクレジットなど出そうという気にならないものですが,同じようなものを作っても,ゲーム屋さんというのは,それは製品であると同時に作品であるという意識が根底にあるんだなあと,うらやましくなりました。

 で,使ってみたのですが,なかなかよい印象です。感度は十分で,少なくとも私の住んでいる川崎市では室内でも問題はありません。電池寿命もそこそこですし,操作性も軽快で,実用性もばっちりではあります。

 しかし,いろいろ不満もあります。起動するのに,いちいちDSの起動画面からスクリーンをタッチして先に進めないといけないこと,字幕がつぶれて読めないこと,画面の設定や字幕の設定が電源を切る度に初期化されることです。

 私がこのテレビで見ているのは主にニュースですが,ニュースは音声さえ聞ければおおむね意味が分かるものですので,これはワンセグラジオだと割り切れば,別になんということもありません。

 そんなわけで,直販しかないのが残念ではありますが,DSを持っている人でワンセグが受信できる人は,これを買っておくと布団の中でテレビを見る事が出来たりと,なにかと便利に使えるように思います。ひょっとしたら,災害時にも役に立つかも知れません。

 どうやったらゲームウォッチの種類が増えるのかなあ,などと考えながら,私は毎日使っています。

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