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2009年01月21日の記事は以下のとおりです。

甦るwristPDA

  • 2009/01/21 12:25
  • カテゴリー:make:

 スケジュール帳やアドレス帳をPDAに任せるようになって随分になります。電子手帳に始まり,ザウルス,そしてPalmと移行してきましたが,残念ながらPalmの次がなかなか現れず,レガシーなシステムに私の記録と予定をゆだねていることに,ちょっとした焦りを感じるようになっています。

 よく言われることですが,Palmは非常に良くできたシステムで,情報が欲しいときにさっと開いてアクセス出来ることが最大の利点だと思っています。また,紙に匹敵するくらい入力が楽に出来ることも特筆すべき点でしょう。

 今さらPDA論をぶつのもお笑いぐさなのですが,PDAは紙の手帳と列ぶことが最低必要で,そこからどれくらい便利になるかが勝負です。Palmは紙かPDAかを議論するに値する,唯一の存在だったと今でも思います。

 スマートフォンがPDAに取って代わるといわれて久しいですが,かつては普及を待ち遠しく思った私も,冷静に考えてみると携帯電話のビジネスモデルにPDAが適するとは考えにくく,やっぱり別々に持つしかないなあという結論に至っています。

 しかし,PDAを持ち歩くのもやや煩わしく,アドレス帳とスケジュール帳とメモくらいの,薄くて軽い入力が楽ちんなPDAが出てくれればいいのになあと思っていたりします。

 一時,これが現実になりそうな時がありました。

 2005年に,FossilがWristPDAというPalmOSベースの腕時計PDAが登場しました。随分話題になったので覚えている方も多いと思いますが,このWristPDA,PalmOS4で動いており,世代はやや古いとはいえPalmが持っていた機能はなにも妥協せずすべて搭載してあったという,なかなかに意欲的なマシンでした。

 私はFossilのものとブランド違いのABACUSのものの2つを所有していて,特に荷物の多い帰省の時などに使っていましたが,最大の欠点は電池があっという間になくなることです。

 USBから充電をするのですが,最長でも3日ほど,普通なら2日ほどで切れてしまいます。Palmは電池が切れるとメモリの内容が完全に消えてしまうので,スケジュールやアドレスのデータはもちろん,追加したアプリケーションや設定なども全部消えてしまいます。これを再度インストールするにはPC(加えて別にもう一台のPalm)が必要で,出先では絶望です。

 さらに,その電池も購入から3年以上が経過し,いよいよ充電すら出来ないほどに劣化してしまいました。電池の切れたポータブル機器はゴミです。

 そこで電池の交換をしないといけないのですが,少し前までは小型の二次電池の入手が難しく,交換は絶望的でもありました。しかし,最近はiPodShuffleなどの小型機器が数多く出ており,これに使われる電池も特別なものではなくなっています。

 我々素人でも,これらの製品を購入し,ばらして電池だけ使うことができますから,どうにか手段はあるという感じでしょうか。

 私の場合も,ある機器から外したリチウムポリマー電池を使って,電池の交換を行ってみました。

ファイル 256-1.jpg

 元々の電池はコイン型のリチウム2次電池です。直径30mmですので,縦横30mm以内の電池ならおさまります。厚さはざっと5mm以内なら大丈夫ですね。

 ということで,交換して電池の寿命を測ってみたのですが,1日半ほどしか持ちませんでした。うーん,オリジナルが3日ほど持ったことを考えると,かなり物足りない結果です。

 もう少し容量の大きな電池を手に入れる機会があれば逃さないようにし,出来れば3つほど確保して入れ替えて見ようと思います。

 ところで,実は最後のPalmとして,TungstenTXを,個人輸入代行業者に依頼中なのですが,現在入荷待ちです。随分時間がかかりそうで心配しているのですが,他の業者なら在庫があって即納だったりしたので,失敗したなあと悔やんでいます。円高ですし,今ならちょっとお買い得かなあと思って買うことにしたのですが,やっぱりよく調べて行動しないとダメですね。

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