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2011年01月28日の記事は以下のとおりです。

androidに明るい未来を見た

  • 2011/01/28 15:20
  • カテゴリー:散財

 そして最後,私にとって初めてのandroid,久々に買った手のひらサイズのガジェット,IDEOSです。

 先日,WILLCOMのデータ通信カードを落としてしまったことから,解約を行ったことと,その後継として日本通信のb-mobileSIM U300を検討している途中に,IDEOSの存在を知って購入,というところまで書いたと思います。

 なかなかよく売れているらしく,その上ぽつりぽつりとレビュー記事が上がり,概ね好意的な内容であることから,慢性的な品薄状態が続いているようです。

 IDEOSは中国のファーウェィから出ているグローバルモデルということで,日本を除く多くの地域で安価に売られているのですが,これを並行輸入したものは技適が通っていないので,使用できません。

 日本通信は,このモデルを独自に輸入し,技適を通して国内で使用できるようにした上で,10日間のお試し可能なb-mobileSIMを同梱して,26800円で売っています。ファーウェィの日本法人は「自分らは日本で売る気はないし,日本通信が勝手にやってることなので,問い合わせなどしないよーに」と商売っ気のないことを言っていますが,キャリアと端末メーカーの力関係には,いろいろなものがあるようです。

 IDEOSは私が今持っている携帯電話より小さく軽い,android2.2をOSに搭載したスマートフォンです。日本通信の思想に準じてか,海外モデルに対して可能な限り制約がないようにしてあり,とても好感触です。

 CPUは500MHz程度,メモリも少なく(どうもユーザーが使えるのは128MByteくらいのようです),画面もQVGAでタッチパネルはマルチタッチに対応しません。確かに非力ですし,今の水準で考えると不安に駆られるスペックですが,思い出してみるとiPhoneだって昔はQVGAで500MHzのクロックだったことを考えると,まあいいんじゃないかと思います。

 同梱されるb-mobileSIM U300は,IDEOS専用ということになっています。10日間のお試しが終わったらチャージを行えば継続使用できます。通常のb-mobileSIMと違って,29800円で利用出来る期間は,初回のチャージのみ14ヶ月です。最初の1年だけは,月額2128円ということになりますが,2年目以降は12ヶ月に戻るようです。

 端末の動作が遅いこと,実力で300bps程度の通信速度とあいまって,サクサクとした軽快感はありません。使う人にそれなりの我慢を求めるものですが,私がやりたかったメールとWEBブラウズくらいなら,別になんてことはありません。

 androidについては,とにかく全く初めて触りますから,なにも分かっていません。それまでほとんど興味もなかったのですから,全くの白紙です。

 いろいろ触っていて思うのは,androidはWindowsMobileとiOSの間に位置するOSだなあということです。

 iOSは標準で十分快適に使えるように作られいます。アプリを追加して機能を増やすことは可能ですが,それはAppleが認めたものに限られます。だから日本語入力を賢くしたいなと思っても,ATOKは手に入らないわけです。

 一方のWindowsMobileはアドエスで散々触りましたが,これはもう標準ではどうにも使い物にならず,とにかくカスタマイズを行わなければまともに運用できません。その代わり,アプリの入手には制約も制限もなく,みんな勝手気ままに作っています。

 androidはまさにその中間です。標準のままでもそれなりに使えますが,アプリを使えばもっと便利になります。そのアプリの入手はWindowsMobileのようにユーザーが自分で探すわけではなく,androidマーケットにまとまっています。しかしandroidマーケットは制約も少なく,開発者登録費用の25ドルを支払えば,あとは登録も無料です。

 もちろん,androidの自由度はiOSよりも高く,様々なソフトを作る事も可能で,これを自由に公開できるわけですから,大変上手くまとまっていると思います。私はカスタマイズをしたいわけではなく,使いにくさを解決したいだけですので,出来るだけ標準のアプリで過ごし,どうしてもダメなものをアプリを探して解決するので,この程度のスタンスがちょうど良いと思っています。

 ところで,私個人はPDAを長く使っており,今はPalmTXを使っています。これでなにか特別なことを仕様というのではなく,使い慣れたPalmでスケジュールとアドレスの管理をしたいだけですから,ここにコンピュータの姿を見ることは(今は)ありません。

 先日,タブレットやスマートフォンとPCの根本的な違いについて考えたところ,後者はコンテンツを作成するもの,前者はそのコンテンツを消費するもの,という位置付けだと気が付きました。

 私は自炊にしても写真のレタッチにしても,PCを使わなければならない事が多いので,基本的にコンテンツを消費するマシンにはそれほど興味はありません。だからiPadも欲しいとは全然思わないわけですが,メールとWEBについては,もう文房具のようなものですから,肩肘張って使うものでもありません。

 もし,スマートフォンが便利だとすれば,文房具としてどれだけ便利かに尽きると思うのですが,その第一条件は,やはり持ち運びの負担の軽さです。小さく軽い,これが第一の条件であり,これを満たさないものはどれだけすごいマシンであっても,私は欲しいと思いません。

 だから,kindleは大好きですし,iPadは嫌いなわけです。そしてIDEOSは,私の所有欲を満たし,かつ私の生活を変えようとしています。

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