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2011年02月07日の記事は以下のとおりです。

おかえりIDEOS

 今朝,私のIDEOSが届いているという警察署に行ってきました。

 届けて下さった方に感謝しながら,あまり近寄りたくない警察署に向かいます。一種独特な窮屈感のある入り口をくぐり,階段で2つ上の階の落とし物の窓口を目指します。

 窓口には年寄りのおっちゃんとおばちゃん,そして電話中の若いお姉さんがいました。電話中のお姉さんは私に気が付いていますが,後の二人は顔も上げず,しばらく知らん顔。面倒臭いんでしょうね,こういう仕事は。もちろん落とした私が悪いので,文句は言えません。つくづく気の毒なのは,親切で拾って下さった方が,不愉快な想いをされなかったかどうか,心配です。

 私は,遺失届を出しておらず,届いたIDEOSの電話番号から日本通信経由で,警察に届いていることを知りました。私がなくした,と言わなくても,先方からなくしたでしょ?と連絡をくれるシステムには驚きを隠せませんでしたが,実際に私の手元に返してもらうには,遺失届を出さないといけないらしいのです。

 まあ,警察もお役所ですので,それは予想していましたが,どんな携帯ですか,番号はなんですか,会社はなんですかと一通り尋問し,終わった後紙を渡されて,じゃ今話した事を一通りここにかいて持ってきて下さい,とは,なんと非効率な話かなと。ここだけ20年前の気分がしました。


 一通り書いて持っていくと,「駅のどちら側で落としたんですか」ときくので,よく分かりませんが~の方じゃないかと思います,と言えば,「じゃそれかいて」ですしね。

 しかも,印鑑を持ってこいと言われたのに押せと言われないから,印鑑はいいんですかと聞けば,「あるんならおしてください」ですからね。結構適当なんですね,お役所なのに。

 住所の書き方に難癖をつけるわ,落とし主の方は謝礼を辞退していると何度も何度も言うわで,一体私に何を求めているのかなあと,不思議な気分になりました。

 金曜日に電話に対応して下さった方は,とても感じの言い方でした。ひょっとすると私が見た電話中の女の人が,その方だったのかも知れません。なるほど,電話がかかってきたら,必ず彼女がとるんですね。

 そんなこんなで,待たされる覚悟もしていたのに,案外すんなり手続きも終わって,私の手元にIDEOSが戻ってきました。本当にありがたいです。

 さっと見てみると,角に傷が付いています。画面は背面の傷はほとんどないので,落としたときに角から落ちたのでしょう。何度か跳ねたようで,四隅全部に傷があります。そのうち左下については,ビスを締めるために埋め込んだダボが浮き上がり,隙間が空いていました。

 押し込んでやるとパチンと音がして元通りです。

 かなりの衝撃で落ちたようですが,全部プラスチックですので衝撃吸収能力はあったのでしょう。

 裏ブタを開けるとmicroSDも無事,SIMも無事です。

 見た目に破損箇所はなく,電源を入れるとちゃんと起動します。通信も大丈夫ですし,データも変更されたりしていません。落としてから操作された形跡はなく,なんと良い方に拾われたものだと,感謝です。

 落としたものが戻ってくる可能性が低いなか,こうして奇跡的に戻ってきたことに,私は感謝し,自分もぜひこういう場合には警察に届けようと思いました。もちろん,時部yんのものを落として,いろんな人の手を煩わせたことへの反省もあり,もっとしっかり自分のものを注意して管理していこうと思います。

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