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2011年08月12日の記事は以下のとおりです。

夏と闘うキュウリ

 キュウリの様子が毎日気になって仕方がありません。

 東京は今週,お盆らしい強烈な暑さで,人も植物も弱っているわけですが,うちのキュウリも例外ではなく,毎日帰宅して様子を見ると,もう復活はかなわないのではないかと思うほど,しおれてしまっています。私もこれを見るのは辛いです。
 
 直射日光が当たらないエリアはないのですが,問題はその照射時間の差です。もっとも短い部分はしおれておらず,大変な勢いで成長をするようになりました。

 最も長く照射されるエリアは悲惨で,土はカラカラに乾き,葉はまるで茹でたようにぐにゃぐにゃに垂れ下がっています。

 そして,せっかく咲き始めた花も,しゅんとしぼんで,ある物は落ちてしまっています。

 もっともひどい状況のものは,タイルの上に置いていたものでした。直射日光の照射時間はそれほど長いわけではありません。

 キュウリをなめていた私は,2Lのペットボトルで鉢植えすることにしたわけですが,蔓が巻きつき始める前に,すでにペットボトルが根でいっぱいになっていました。しかしキュウリはめげずに,ペットボトルの底に開けた小さい穴から根を出して,直接地面に根を張りだした結果,なんとかここまで生きながらえてくれたのです。

 ただし,一部のペットボトルについては,タイルの上に置いたため根が地面に張れず,ある時期から急激に生育状況が悪くなったのでした。

 そして今週の月曜日,とうとう「もう枯れるか」と思うほどしおれてしまったのです。茎ももはや自立不可能で,下向きにヒゲが巻き付いている始末です。

 かわいそうなことをしたものよ,と反省し,私は帰宅後にそのタイル(というかブロック)を無理矢理引っぺがし,地面を露出させて,ここにペットボトルを置くようにしました。

 それでも,他と違ってこれから地面に根を張らねばならず,水の吸い上げ能力を考えても大きなハンディを背負っています。

 この時私ができる事はこれが精一杯,ということで,たっぷり水をやってすっかり祖入れたキュウリ達が復活していることを祈りつつ,眠りにつきました。

 翌朝,なんと全てのキュウリが復活していました。青々とした葉を広げ,しっかりした茎で伸びてくれています。花も開いてくれています。生命力の強さを感じました。

 月曜日の朝は,前日の夜に大雨が降ったため水やりをしなかったのですが,しおれた原因はこれも1つあっただろうと,火曜日の朝は水たまりが出来るほど水をやって出社しました。

 しかし,帰宅後は同じようにしおれています。前日はしおれたあげくに一部の葉は枯れてしまいましたが,さすがに今回は枯れることはなく,しおれているだけですが,その程度は前日と変わらぬほどの凄惨さです。ただ,もっともしおれたエリアは,最も照射時間の長いエリアになりました。

 こりゃいかん,とあわてて水をやりますが,天気予報ではこの天気がしばらく続くといっています。なにか対策をしないと本当に枯れてしまうかもしれないと,ない知恵を絞りました。

 ぱっと目に付いたのは,ホースの先端に付けたシャワーヘッドです。ポタポタと水漏れするので,水道の栓を開けておくことが出来ないのですが,この水漏れ具合は,ちょうど常時土を湿らせておくのに都合が良いくらいじゃないかと気が付きました。

 その夜は水をたっぷりやり,またも復活を信じて眠りましたが,翌朝は全てのキュウリが水を吸い上げ,しっかりと葉を広げてくれていました。

 まずは水をたっぷりやり,次に直射日光の照射時間が最も長く,最もしおれてしまうところに,水漏れしているシャワーヘッドを置いて出社しました。

 帰宅して様子を見ると,シャワーヘッドを置いた部分は全くしおれず,すくすくと成長していました。これは効果絶大です。しおれる原因は水不足であるという事がこれで証明されました。

 もともとタイルになっていたエリアのしおれ具合は,日に日に増す暑さのせいでひどくなる一方ですが,上手い具合に水をやり続ける仕組みを構築出来ません。帰宅が遅くなったこともあって,泣く泣く水を多めにまくことくらいしか出来ずにいました。

 そして木曜日の帰宅後,さらに観察をしていると,しおれる->復活を繰り返した株は,ほとんど成長していないことに気が付きました。葉の大きさも小さく,面積で他の半分くらいしかありません。茎も細く,背丈も小さいままです。花も咲いてはいるものの小さいままで,しぼんで落ちている花も多くあります。生きるの精一杯で,成長どころではないのでしょうね。

 葉の色は他に比べて非常に濃いのですが,その理由は私にはわかりません。

 期待の雌花のつぼみも,他に比べて一回り小さく,しおれるということの負担の大きさを物語っています。しかし,たくさんの水を与える事以外に,何もしてあげることはないのです。

 そして今朝,気休めに2Lのペットボトルに水を入れ,先端が細くなったノズルを地面に突き刺して出社しました。しかし,帰宅してみるとペットボトルの水は全然減っておらず,結局昨日と同じく,しおれたキュウリがそこに苦しそうにしていました。

 土曜日からは夏休みに入り,私も常に様子を見ることができます。水を頻繁にやることも可能ですし,必要なら常時土を湿らせるシステム(実はもう構想済み)を作ることも出来ます。とにかく,今週いっぱいだけ乗り切ってくれればあとは何とか出来るという気持ちで,過ごして来ました。

 ただ,今週の5日間の厳しい暑さがキュウリの生死に関わるほどであったことは事実であり,背の高さが最大と最小で倍ほど違うという状況を見ていると,もしかして取り返しが付かないほどの5日間だったんじゃないかと,そんな風に感じています。

 早くも来年に向けての反省ですが,まずやっぱり地下植えしないといけないということ,株の数はあまり多くしないこと,水をきちんとやること,そしてもう少し早めの時期に蒔くこと,をやらねばならないなと思います。

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