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2012年01月23日の記事は以下のとおりです。

加湿器導入

  • 2012/01/23 16:42
  • カテゴリー:散財

 加湿器を買いました。

 先週ニュースでも報道されていましたが,関東地方は雨が降らず,乾燥した日が続いています。しかも今年は子供が生まれたこともあって,贅沢にエアコンを使って暖房をしています。

 このことで初めて経験したのですが,エアコンで暖房すると,20度を超えたあたりから湿度が30%くらいになるんですね。そして30%になるとさすがに,手足がカサカサになるし,喉も苦しくなります。

 これがガスストーブなんかだと燃焼時に水蒸気も発生するので加湿の必要性もないのですが,エアコンは純粋に温度だけを上げるものですから,空気中の水分量にはなんら変化がありません。
 
 この季節になると,加湿器の話があちこちで出てくるわけですが,その度に自分には関係ないと思って来ました。しかし,それは要するに私が暖房を弱めに入れる人だったから顕在化しないだけの話だとわかって,得心した次第です。

 加湿器には原理が異なる様々な種類があります。違いを説明したWEBページなどが簡単に見つかるのでここでいちいち説明はしませんが,1980年代に一世を風靡した超音波型は,カビやカルシウムなどもそのまままき散らすので却下。

 沸騰型は消費電力が桁違いに大きく,電気代がかかる上にブレーカーが心配で他の機器の同時使用に気を遣う必要がありますし,足下に置く機器ゆえに倒したときが心配ということで,論外。

 そうすると気化型とハイブリッド型になりますが,静かで穏やかに湿り,無理矢理に湿気を加えるという無茶をしないところが気に入って,気化型にすることに決めました。別に急激に湿度を増やしたいわけではないので,ハイブリッド型までは考える必要もないでしょう。

 気化型は消費電力も小さく,音も静かなのですが,ぬらしたフィルタに風を当てるというローテクゆえに,それなりの性能を出すには大型になりがちです。それが欠点なのですが,加湿器など無理に小型のものを選んでしまうと,水タンクも小さくて何度も水を補給せねばならず,実に面倒です。大きさには目をつぶりましょう。

 気化式のメリットにはもう1つあり,空気清浄が期待できます。原理的にぬらしたフィルタにゴミやホコリがくっつきますので,衛生的といえるでしょう。また,メーカーによってはナノイーやプラズマクラスターイオンなどの抗菌機能を搭載するので,循環する空気を改質する力があります。

 まあ,空気清浄機ではありませんのでそんなに大したものではないでしょうが,鈍くさいウイルスがナノイーで1つでも多く死んだら,ラッキーです。

 この手のローテク家電は,大手メーカーから弱小メーカーまで様々です。お値段もまちまちで,2万円を超えるものもあるかと思えば,その十分の一くらいで買えるものもあるので,どれを買うか迷ってしまいます。

 安いものでいいかとおもっていたら,amazonのレビューで「臭いが強烈」「喉を痛めた」などと,もはや欠陥としか思えないことが書いてあります。本当かどうかはわかりませんが,水を使うものは必ず不潔になるので,それが原因であるとするなら話になりません。

 そこで,高価でも大手メーカー品を選びました。またしてもパナソニックの「FE-KXG07」です。

 FE-KXG05との違いは,加湿能力の差です。07の方が高い能力をもっています。大きさはどちらも同じ,消費電力も加湿能力の制御も似たようなもので,金額もわずかに高いだけです。もともとリビングで使う予定でしたので,まよわずFE-KXG07を選びました。

 この機種の特徴は,お手入れが簡単なことです。水を使えば必ず不衛生になるので,掃除をしたかどうかが安全に快適に使えるかどうかの分かれ目です。その掃除が簡単にできることは,必須の機能だと言い切ってよいでしょう。

 なお,amazonでこの機種を買いましたが,ここ数日100円単位の値下げが行われており,私が買ったときより数百円も安くなりました。参りました。

 さて,届いてみると,想像以上の大きさです。とてもこれを担いで部屋を移動することは考えられない大きさです。取っ手もありませんし,持ちにくい形をしています。不便だなあと思ったのですが,冷静に考えてみると水タンクが10リットルの容量ですので,満タンにすれば軽く10kgをこえるわけです。

 これを頻繁に動かすかといえば,それはないです。据え置きと割り切ることで,他の性能に妥協がないなら,正しい判断でしょう。

 ただし,ACケーブルがちょっと短いです。据え置きは結構ですが,大きなものを足下に置くことになるので,必ずしもコンセントが近いところにあるとは限りません。私の場合,ACケーブルの長さが設置の制約になってしまいました。

 早速つかってみましょう。水をタンクに入れ,スイッチをいれます。基本的には60%の湿度に保つおまかせモードが一番良さそうです。

 確かに急激な加湿は行われませんが,確実に空気の乾燥が収まってくるのがわかります。50%くらいになると,そこから60%になりにくいようですが,別に50%になってくれていれば快適ですので,気になりません。

 加湿器から出てくる風は結構強いのですが,音は静かですし,その空気も潤いがあって,少しヒンヤリしているために,とても気持ちいものですし,好みの問題でしょうが湯気が出ないことは,見た目にもむしろメリットと言えそうです。

 ということで,かなり大きく邪魔になることと,少々高価であったことを除けば,かなり満足な商品です。お手入れのしやすさはこれから経験することになるでしょうが,どういう工夫が成されているのかもよく見ておきたいと思います。

 もう1つ,加湿をするということは,それだけ結露が出やすいという事です。窓ガラスは結露で水がたくさん付きますし,カメラなど,寒い部屋や屋外から持ち込んだときなど,注意が必要です。

 湿気と結露で多くのものをダメにしてきたこの人生,除湿器こそ必要でも,まさか加湿器をこの私が買うことになるとは,まさか思っていませんでした。

 それゆえに,どういう時に必要で,その効果がどれくらいあるかを体験した事はなかなか興味深いことであったと思います。これでインフルエンザの対策になるなら,安いものです。

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