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2012年12月18日の記事は以下のとおりです。

いろいろなこと

  • 2012/12/18 14:24
  • カテゴリー:散財

 すでに年末に入り,学生達は長い冬休みを目前に,お尻のムズムズする毎日を送っていることと思います。私はと言うと,社会人になると長い休みなんかなくなっちゃうんだよなあと学生の頃は思っていたのですが,案外そうでもないことを知って,日本人は働かなくなったんだと実感した次第です。

 別に特別に忙しいわけではないのですが,相変わらずいろいろ思うこともあるので,ちょこっとまとめておきます。

・DECT

 1980年代中頃に固定電話の自由化が行われ,電話機がスーパーで売られるようになりましたが,コードレス電話と留守番電話,そしてFAXが1つのカテゴリーとして身近な商品になって久しいです。

 今さら固定電話の時代じゃないと,今やすっかり影の薄い商品になりましたが,いくら携帯電話があるとはいえ,ないと困るものではありますし,さりとて「なんでもええ」という投げやりな機材でもないので,いざ買うとなると迷うものです。

 うちも,古いシャープのコードレス留守番電話ですが,アナログコードレスですので通話品質が悪く,もっぱらカールコードでつながったハンドセットのある親機で電話をする状況でした。

 新居は3階建てになりますし,ますます通話品質が悪くなることが予想されますし,アナログ故のセキュリティも気がかりです。固定電話をやめてしまうという手もありますが,ADSLは続行の予定ですし,固定電話はあった方がよいと思うので,ここは電話機を新調しようという事になりました。

 それで10年ぶりに固定電話の状況を見てみたのですが,最新の物はDECTという世界標準方式になっていました。目指した物は日本のPHSのようなもので,中ではコードレス電話,外では簡易な携帯電話なんだそうです。ただ,携帯電話としてのサービスはすでにどの国でも行われておらず,すでにコードレス電話専用規格になっているんだそうです。

 海外ではすでに広く使われているのですが,日本では昨年ようやく解禁になったものらしく,ようやく今年くらいから移行が始まっているような感じです。もともと携帯電話の技術をベースにしている(IMT2000に含まれているというのが驚きです)そうで,,ユーザーインターフェースや使い勝手も携帯電話のそれであることを期待出来ますし,通話品質も良いのではないかと,DECTから選ぶ事にしました。

 ここから先はちょっとグレーなので詳細は書きませんが,要するにアレです,xxxがyyyしてzzzてな具合で,我が家には現在DECTの電話機が稼働しています。お値段はハンドセット2台で6500円と,一般的なコードレス電話としては随分安価でした。

 で,使い心地ですが,これは抜群にいいですよ。アナログのようなノイズや違和感,不感帯による通話品質の低下もなく,遅延も思ったほど大きく内ですし,また家中どこでも安定した通話が出来るということで,通話中の不安要素は全く感じません。安心して通話が出来ます。

 留守番電話もちゃんと機能しますし,その内容をどのハンドセットからでも確認出来る便利さは大きいです。

 DECTが面白いのは,例えばハンドセットAからベースステーションの時刻を合わせると,ハンドセットBの時刻も同期するんですね。ハンドセット固有のローカルの設定は同期しませんが,ベースステーションの設定はハンドセット共通ですので,同期するというわけです。なかなか良く出来ています。

 1.9GHz帯ですので,無線LANや電子レンジの影響も受けず,消費電力も小さくハンドセットも軽くて電池寿命も長持ち,携帯電話に準じたユーザーインターフェースで使いやすく,説明書を見なくても使えてしまう手軽さに,親機と子機という区別もない(強いて言えばベースステーションが親機)気楽さがあり,世界標準らしいあっさりとしたシンプルかつコンパクトなデザインと,いいことずくめです。

 消耗品であるNi-HM電池は単4型が2本のパックですが,これも同等品が簡単に手に入るようですので,心配はありません。安いだけに信頼性が気になるところですが,こればかりは使って見ないとわかりません。乱暴に扱わないようにしたいですね。


・プラズマディスプレイの終わり

 選挙の結果に翻弄された人々が右往左往する中で,ひっそりと報道されたニュースがパナソニックのプラズマディスプレイ開発の中止決定です。

 生産は続きますし,これをつかったテレビがなくなるわけではないのですが,コンスーマ用途ではすでに液晶が主役になっていますし,なによりフルHDや3Dでもプラズマが先行する液晶に食いついてきたのに,次世代TVの本命たる4K2Kでプラズマのは話はとんと耳にしません。

 実質的な新規開発は行われていないと考えるのが妥当なわけですが,改めて「開発はやめます」と言われると,プラズマディスプレイをわざわざ選んだ私としては寂しい物があります。

 特にパナソニックはプラズマディスプレイの盟主であり,圧倒的な高画質であっと言わせたパイオニアの事業を買収,日立も撤退した現在において,唯一のプラズマディスプレイの供給元と行っても差し支えがありません。

 プラズマディスプレイの優れたメリットを磨いて,消費者に選択肢を用意してもらえることを期待したいところですが,液晶がこれだけ安く高性能化してきた上に,テレビそのものが厄介者になっている電気メーカーにとって,プラズマなど面倒なもの以外なにものでもないというのは,納得出来ます。

 ですが,例えばWebOSを買ったヒューレットパッカードには,WebOSという優れたスマートフォン用のプラットフォームを,生かして育てていく役割を,買収の段階で引き受けたことになるわけで,それを早々に撤退してしまうというのは,WebOSに関係する人を裏切る行為になってしまうと思うのです。

 同じ事はプラズマディスプレイにも言えて,世界で唯一無二の供給元になった現在,撤退するのはその役割から考えると,それなりに「重い」ことだと思えてなりません。まして,あれほどプラズマの優位性を宣伝していたわけですからね。

 とはいえ,赤字で続けられても困りますし,それを我々は望んでいるわけではありません。ちゃんと黒字で,ビジネスとして成立し,儲けたお金で開発を続けてもらうことが願いであるし,パナソニックにはそれを期待しています。

 私が今使っているテレビはプラズマディスプレイですが,これが壊れたらもう液晶しか買うことが出来ません。大事に使っていかねばなりません。今でも思いますが,プラズマディスプレイのポテンシャルは高いです。これに見慣れると液晶のテレビは塗り絵のようで,長時間見るのがしんどいです。


・レッツラゴン

 ある時,何気なく立ち寄った本屋さんで「ニャロメの数学教室」というマンガを見つけて買いました。「ニャロメのコンピュータ教室」は30年くらい前の本ですが,子供の私は買って読んでいました。この「ニャロメ」のシリーズに数学や宇宙,バイオテクノロジーがあることは知っていましたが,お小遣いの限られた私には,結局コンピュータだけ買って現在に至ります。

 今尾再販されていればと思ったのですが,版元はすでになく,多くは絶版です。ところがこの数学教室だけは,大手出版社から現在も出ているようです。もっとも,当時の物とは内容が違うかも知れませんが・・・確認はしていません。

 で,コンピュータ教室でも思ったことですが,赤塚不二夫と言う人は,実にぶっ飛んだ人です。私は世代的にはドラえもん世代で,従ってシェーなんてギャグはリアルタイムには知らないのですが,夕方のテレビで天才バカボンを見てそのナンセンスぶりは大好きでしたし,亡くなった時に出てきた数々の武勇伝を見聞きして,人としての赤塚不二夫には大変興味を持っていました。

 天才バカボンに比べて,赤塚不二夫の描く大人向けの漫画はなかなかきわどくて,面白いか腹が立つかの二択だろうと思うほどです。毒になるか薬になるかは,読み手に任されているわけです。

 そしてまた偶然,赤塚不二夫の娘さんが登場する本「ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘 」(文春文庫)を読む事があって,ますます気になったのです。

 そこで,赤塚不二夫関係の文庫を数冊読了したわけですが,特に娘さんが最高峰という「レッツラゴン」という作品は,ぜひ目を通したいと思いました。

 幸い小学館文庫に傑作選がありましたので,早速読んでみました。

 いやはや,驚愕です。

 もう読者おいてけぼりです。というか,読者のことなど全く考えていないし,本来なら裏方に徹するべき担当記者がこれほど前に出てくるあたり,内輪で遊んでいることがはっきりいって鼻について仕方がありませんが,マンガとしてはとにかく頭1つ2つも飛び抜けており,とにかくその不条理さが面白いのです。

 こんな物がかつてサンデーに連載されていたのかと思うと,当時の読者はなんと鍛えられたことでしょうか。羨ましいです。

 こうなると,ギャグゲリラも目を通したくなるのが人情です。今注文中なのですが,マンガを買ってワクワクするなんて,何年ぶりかなと思います。


・16ポートハブ

 新居には各部屋に優先のLANを用意しています。全部で6部屋ありますが,私の根城になる検討部屋にADSLモデムを置きWANを確保し,ここから各部屋にハブで分配する作戦です。

 もちろんギガビットで配線するわけなので,ハブもギガビット対応が必要です。ところが私が今使っている5ポートではポート数が不足します。もう1台カスケードするのも手ですが,消費電力が2倍になるのも気に入りませんから,新調する計画を立てていました。

 8ポートを考えましたが,これでも足りなくなってしまう事がわかり,やむなく16ポートを検討していたところ,プラネックスの16ポートのギガビットハブが7350円で売られているのを見つけ,買うことにしました。

 16ポートですからね,もうパネルはコネクタだらけです。大きいし大げさだし,家で事務所でもやっていれば自然なのでしょうが,素人が16ポートなんてばかげてますよ。

 でも仕方がありません。

 なにが面白いって,最近のハブは消費電力を下げるために,使っていないポートの電源を落とすんですね。つまり,16ポートでも8ポートしか使わなければ,8ポートのハブとほとんど同じ消費電力になるということです。これは魅力的です。

 そんなわけで,近日中に届きます。なんかプロっぽくてワクワクするわけですが,ハブなんてのは動いて当然のもので。普段は意識しません。私はハブの故障が原因でネットワークのトラブルを何度か経験しているので,壊れる前に最新のハブに交換して,信頼性と同時に消費電力の削減もやっていくのがよいと思っています。

 もう1つ,引っ越し前に安定稼働させておき,引っ越し先ではスムーズに設置が出来るようにしておこうというのも狙いなのですが,はてさてどういう事になりますことやら。

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