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2015年11月24日の記事は以下のとおりです。

El Capitanはあきらめた

 Macの最新OS,El Capitan。MacOSX10.0から数えて12番目にリリースされた最新のOSですが,うちのMacBookProでもなんとかインストールが可能ということで,機会を窺っていました。

 正直なところ,Yosemiteでちゃんと動いていますし,El Capitanの御利益も少ないマシンですので,別に無理はしないでもいいかとおもっていたのですが,今回は初めて,新しいOSにすることをあきらめました。

 理由は2つあります。1つは「プレビュー」が不安定である事です。PDFの閲覧のみならず,編集にも大活躍の標準ツールですが,ScanSnapのモノクロでスキャンしたPDFにカラーのPDFを差し込むと,レインボーサークルがクルクル回り続けてハングアップです。

 カラーやグレーなら問題はないのですが,モノクロだとどうもうまくいきません。他のバグは許しますが,PDFの編集が出来なくなってしまうことは私にとってはとても問題で,ほとんどこれが理由でEl Capitanをあきらめてしまった感じです。

 2つ目は,USB3.0のExpress/34が動かなくなってしまったことです。これまで,Multibeastから汎用のドライバをインストールして,NEC/ルネサスのチップを搭載したカードを動かしていましたが,El Capitan対応のMultibeast8.0がリリースされたことを機会に,El CapitanにアップグレードしてMultibeastを起動したところ,汎用のUSB3.0ドライバがありません。

 chage Logを見てみると,USB3.0のドライバは削除したよ,と書いてあるだけです。なにか理由があるんでしょうが,ドキュメントには記載がなく,調べてみても今ひとつわかりません。

 汎用ドライバ無しで動くようになったから,と言う話を目にしたので試して見ると,確かにカードを認識し,USB3.0が存在していることがわかります。

 しかし,実際に動かしてみるとだめです。ScanSnapは認識せず,途中でカーネルパニックが起きて再起動がかかる始末。HDDも全然認識しません。

 それ以前の問題として,Multibeast8.0が(8.0.1もですが)異常終了してしまい,ドライバをインストールすることができません。eSATAのドライバを入れようと思ったのですが,ダメでした。

 PDFの編集については,スキャンした書類を廃棄してしまうので,保存ミスや編集ミスがあったり,ファイルが破損したりしてしまうと,笑い事では済まされないのです。実績のあるツールを使い,人為的ミスによってのみトラブルが発生するという状況に保たれていないと困るわけです。

 そうした危険があってもメリットがあれば考えもしますが,速度の向上も僅かですし,見た目にもそんなに変わるものではありませんから,当面これでいいか,という話になったわけです。

 こなれてきて,バグも出尽くした頃に,USB3.0をあきらめてもインストールする価値が出てくるかも知れません。MacBookAirでEl Capitanを触っていますから,ちょっと様子を見ながらと言うことにしましょう。

 というか,もうマシンを買い換えてもいいのかも知れません。まてよ,El Capitanしか走らない最新モデルを買ってしまって,PDFの編集に支障が出たら,マシンもろとも使えないと言うことになってしまいます・・・うーん,困った話です。

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