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2017年01月10日の記事は以下のとおりです。

2016年の散財を振り返る

  • 2017/01/10 15:48
  • カテゴリー:散財

 2016年も,いろいろ買い物をしました。過去1年間のことですので忘れているものも多いのですが,そこは日誌をこうして付けているメリットで,散財カテゴリーにある記事を一通り読めば,なにに無駄遣いをしたかがわかります。

 実は,あまり印象に残っているものがないなあと思っていたら,本当に大きな買い物をあまりしなかったようなのです。大きな買い物は年末のMacBookProくらいのもので,あとはそんなに大したものはありません。

 しかし,金額は別にして,頻度は多いです。本は相変わらずたくさん買いましたし,後述しますが電子部品をたくさん買いました。秋月を筆頭に,千石,若松,共立,マルツ,果てはdigikeyまで手を伸ばしました。

 買ったものはスロージューサーを除き,それなりに便利で,稼働率も悪くないのですが,それもそのはずで純粋に私の趣味と言うよりも,家事や料理が便利になるものも多くありました。

 ということで,主立ったものをさっと振り返ってみましょう。


・MacBookPro(Late2016)15inch TouchBar

 昨年の買い物の筆頭はこれ,MacBookProです。それまでのMacBookProが2008年のものでしたから,実に8年も使っていました。内蔵メモリの故障をきっかけに買い換えを意識しましたが,新機種がほぼ確定していたためずっと買い換えを我慢していました。

 過去の例から考えて価格が大幅に変わらないだろうということ,それと円高基調だったことで,モデル末期の値下げとトントンで最新機種が買えるのではないかという読みは概ねあたり,予算内で最新モデルを手に入れる事が出来ました。

 ここにもレビューを書いていますが,その後の状況を。

 一発で言えば,なにも不満のない満足度の高いモデルです。休日は常にこいつを家中持ち歩いています。

 もともとワークステーションという役割のマシンですので,Lightroomでの写真編集と印刷,ScanSnapによる紙の本のPDF化が主な役割なのですが,あまりに快適で使い心地がよく,WEBを見たりメールを書いたりすることすら,このマシンでやるようになってしまいました。

 それまで,生活マシンはMacBookAir,コンテンツ生成はMacBookProと,仕事によってマシンを分けていたのですが,結局高性能モデルを手に入れてしまえばマシンを分ける必要などないのは,ちょっと考えればわかりますわね。

 Lightroomはサクサク動くとまではいいませんが,写真を一覧し選ぶ作業を「現像」タブで行って,いい写真を見つけたらそのままトリミングや色の補正にシームレスに移行できるという自然な作業を行うことが出来るようになっています。

 おかげで,面倒だなあと思ったり時間がないなあと逃げたりすることもなくなって,溜まった写真はすでに処理済み,今はちょっとした時間で,写真を撮ったらすぐに現像して印刷というプロセスが完了できます。

 つくづく思うのは,銀塩の時代は準備や後始末が大変で,10分や15分の時間が急に出来たとしても,現像や引き延ばしなどに取りかかることなど出来なかったのに,デジタル写真になってからは,そうした細切れの時間をどんどん使えるようになったなあという事でした。

 しかも,高性能なマシンを買えばどんどん効率が良くなります。もちろん銀塩時代も高性能な機械(例えば自動現像器)を導入すれば効率は改善したと思いますが,桁違いの価格ですし,消耗品やメンテナンスにもお金と手間がかかり,やっぱり個人で持てるようなものではありませんでした。

 デジタル化は,写真の世界においても,プロとアマチュアの垣根を低くしたと思います。

 PDF化も快適で,USB3.0への以降で転送時に待たされることがなくなりましたし,プレビューを使ったPDFの編集もサクサク動いて,作業にストレスがありません。

 ただし,LightroomにしてもScanSnapにしても,消費電力が大きいアプリですので,電池駆動ではあまり動いてくれません。特にLightroomはGPUを使いますので,みるみる電池が減っていきます。

 あと,TouchBarですが,私は特にTouchBarを積極的に使うアプリなどを入れることはしていません。しかし,確実に使い勝手は向上しています。

 ちょっとしたダイアログが出て,OKとキャンセルを選ぶようなシーンというのは,結構多くあるものです。しかし,このどちらかをクリックするには,今あるマウスカーソルを動かして,クリックしないと先に進めません。

 キーボードで動かしてもいいのですが,どっちを選んだかが不安になるので,少なくとも視線は移動しています。これがまどろっこしいことに気が付きました。

 TouchBarでも操作できるようになっていたので,試しに使ってみたら,視線の移動は僅かで済み,指だってキーボードからあまり動かさずに済んでいます。そしてマウスカーソルは動いていませんので,ダイアログで中断した作業を再開するのがとてもスムーズです。

 この調子だと,LightroomやATOKで対応すると,とても快適になるのではと期待が高まります。私はこの技術とUIがマイナーなものにならず,いずれすべてのモデルに搭載すると信じたいと思います。

 そうそう,USB type-Cです。これも結局の所快適ですよ。確かにメモリカードなどをその場でさっと読み出せないとか,移動先のプリンタに直結出来ないとか,いろいろ面倒な目にも遭いましたが,上下どちらでもよい,電源でも周辺機器でも左右4箇所のどこに差し込んでも良い,抜き差し耐久の回数が多くて気を遣うことがないなど,そのメリットは大きいと感じています。

 ただ,まだ不安定なことと,やっぱり4つでは足りないので外にハブが必要だとか,そういうことも感じます。しかしこれらはいずれ解決するでしょう。

 薄さの割に重たいので,ぱっと手にとって持ち歩き,やっぱ重いなと思うことがしばしばありますが,剛性感が高く,堅牢なボディは持ち歩きにも安心感があります。先日,90cmほどの高さからフローリングに落下させてしまい,血の気が引いたのですが,動作はもちろん,外観の傷もへこみも変形もありませんでした。(右のカーソルキーの押し具合が少し変わってしまったのですが)

 MacBookPro2016は,電池寿命が公称値に届かないとか,動作が不安定だとか,初物らしい問題点を抱えています。また,最新世代のCPUではないことから,チップセットも1世代古いものになり,DDR4のRAMが搭載出来ません。

 アップルは,MacBookProの内臓メモリが16GBを上限としている理由に消費電力を上げていますから,DDR4になることで間違いなく32GBのモデルを用意してくるでしょう。

 また,最新世代のチップセットでは,昨年話題になったインテルの3D XPointも接続可能となっているらしく,もしかすると次のマイナーチェンジで,この「ストレージクラスメモリ」を世界で最初に搭載したモバイルマシンになるかも知れません。

 余談ですが,DRAMほどビット単価が高くなく,HDDやSSDよりもずっと高速な不揮発メモリとして,両者の中間に位置するメモリを,ストレージクラスメモリといいます。

 実は,DRAMとSSDとの間の速度差は非常に大きく,ここがボトルネックになっていることが随分前から指摘されてきました。しかし,速度と価格で折り合いが付かず,ここがなかなか埋まらなかったのです。

 しかし,3D XPointメモリはここに適したものだとされていて,ストレージクラスメモリがもしもコンスーマー用のPCにも有効であるならば,長年停滞していたコンピュータの基本構造が,大きく変革する可能性があります。

 とはいえ,一番心配なのはOSのサポートで,ここが枯れてこないと速度云々以上に怖くて使えないということになるでしょうけど,そこはハードとOSを一緒に開発出来るmacOSのことです。新しいファイルシステムへの意向も見えてくる中,ストレージクラスメモリへの挑戦も,ぜひ進めて欲しいと思います。

・ゲーム関係

 実はゲームもちょこちょこと買っていました。ファミコンミニはここにも書きましたが,タイトーメモリーズをやりたいがためにPS2の中古品を買いましたし,3DS用のセガ3D復刻アーカイブス3も買いました。

 古いMacBookProにWindowsを入れた関係で,Windowsで動く各種エミュレータも準備をしましたので,Apple][やPC-6001,X1やX68000のゲームも,遊べるようになりました。

 最新のゲームも面白いですが,こうした昔のゲームも十分に面白くて,子供も喜んで見ています。

 
・電子部品

 昨年は電子工作を積極的に行った年でした。秋葉原に行ったのは一度だけでしたが,前述のように東京と大阪と福井,真空管については名古屋,はてはアメリカからも部品を買いました。

 平均すると1ヶ月に一度くらいは買い物をしていたんではないかと思います。

 秋月の通販がとても使いやすく,ついつい買ってしまうというのが実際の所なのですが,送料がかかるから他のものも一緒に買っておこうとすると,余計なものも買ってしまいがちです。

 調べて見ると,秋月は必ずしも安いわけではありません。特に最近入荷している半導体などは,他よりも高い場合も多いですから,よく調べないといけないとは思います。

 楽しみなのは,スポットで登場する特価品やディスコンになった部品です。おかげで,孫の世代にも残せるくらいの,半導体の在庫がたまっています。


・電気フライヤー

 唯一とも思われる,小型のフライや-買ったことで,我々の食生活は一変しました。鶏の唐揚げ,鱈の磯辺揚げ,鯖の竜田揚げ,エビの素揚げなど,美味しい揚げ物が食べられるようになったのです。

 加えて,使用済みの脂を濾過して普段の炒め物に使うオイルポットも導入したことで,脂の廃棄についても問題は解決しています。

 一度に出来る量が少ないので時間はかかりますが,小型のものは後片付けも簡単ですし,場所も取りません。小さな子供がいる3人家族くらいなら,これで十分かなと思います。

 揚げ物に対する抵抗感が下がったことで,うちは揚げ物をよくするようになりました。フィリップスのノンフライヤーと併用することで,うまく料理が回せていると思えるようになってきています。


・古雑誌

 艦長日誌にはあまり書いていないのですが,昨年後半では古いトランジスタ技術や初歩のラジオを積極的に買うようにしていて,相場よりもずっと高価な価格の古本を買ったり,欲しい号が入っているセットを,その1冊のためにまとめ買いしたりと,随分もったいない買い物をしました。

 だいぶ歯抜けがなくなってきたのですが,あと数冊欲しい号があります。概ね揃ってきたことで頻度は下がっていますが,単価が上がっている傾向がありますので,気をつけたいと思います。


・QC25

 QC15からの修理交換扱いでQC25を新品で手に入れたのも昨年です。装着感もノイズキャンセル性能も良いし,最新モデルと違って乾電池が使えることも好都合で,毎日のように使っています。

 ただ,プレイヤーとの組み合わせで,歪む場合があるんですね。それさえなければと思います。


・HP53131A

 そうそう,HPの周波数カウンタも買いました。基準クロックをGPSDOにして,原子時計レベルの精度をようやく手に入れたのも昨年の話です。GPSDOも全く問題なく動いています。


・ヘルシオ ジュースプレッソEJ-CF10A-R

 昨年最大の失敗は,おそらくこれでしょう。買ってすぐに何度か使って以降,全く稼働していません。見事にホコリをかぶっています。

 理由は,材料費が高く付くこと,たくさんいるので買って帰るのが大変,その割には出来上がったものは果物そのものですから,それだったら果物を食べた方がいいじゃないかと,見もふたもない話になったからです。

 これでないと出来ない食べ物があればいいのですが,とりあえずそういうものもなく,これは本当に無駄遣いをしたと,視野に入る度に思います。


・炊飯器SR-WSX105

 パナの炊飯器です。もう旧機種になってしまいましたが,それでもフラッグシップモデルです。ただ,購入直後からそんなに劇的なおいしさを感じなかったこともあり,慣れてしまった今日においては,すっかり日常になっています。

 洗い物についても苦にならなくなりつつあって,その点でも日常です。

 とはいえ,やっぱり炊きたてのご飯は美味しく,ついついオおかわりしてしまいます。


・Pebble Time Round

 もっと昔に買ったように思いますが,これも昨年の買い物でした。10ヶ月ほど,毎日使っています。試行錯誤中はトラブルも多かったのですが,安定して運用できるようになってからは手がかからなくなりました。

 そのPebbleももう終焉を迎えています。スマートウォッチも案外早く廃れたなあという印象を持ちました。

 しかし,電池が2日しか持たないとはいえ,小さく薄く軽い時計として見た場合,とても快適に使えています。スマートウォッチそのものに興味はなくなっていますが,時計として日常的に使っているのは,そういうことなのでしょうね。


・T50RPmk3n

 フォステクスのヘッドホンですが,これも私の常用機で,リファレンスです。旧機種に比べても周波数レンジがぐっと広がり,モニターとして十分な音質を持っています。解像度も高いですし,とてもフラットな特性ですので,音楽を愉しむ事以外にも,再生機器やヘッドホンアンプの違いもよく分かります。

 装着感も随分改善されていますが,堅牢製は旧機種のままで,ラフに扱ってもへこたれません。頼もしい相棒です。


 とまあ,こんな感じです。

 こうしてみると,カメラ関係への投資がなかったですね。レンズも欲しいものは大方手に入れましたし,カメラもD810の後継が出てこない中で,D800がまだまだ題意線で活躍できるものということで,買い換えようという気も起きませんでした。

 加えて,買い換え前のMacBookProの性能があまりに低く,写真に対する比重が下がっていたこともあったと思います。新しいMacBookProにしたことで,確実に私の状況は変わってきていると感じます。

 しかし,結婚,子供が生まれた,家を新築した,という大きなイベントからそれなりに時間が経過し,この時に揃えた家電品などがそろそろ古くなってくる頃です。

 D810の後継機種も早々に出てくると言われていますし(モデル末期らしくD810がびっくりするほど安くなっています),これら家電類も会計が必要になったりすると,一気に散財が増えるかも知れません。

 2017年はどんな買い物をすることになるのでしょうか。

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