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2017年09月12日の記事は以下のとおりです。

D850を買いました~その2

  • 2017/09/12 10:46
  • カテゴリー:散財


 さて,D850を発売日に手に入れたので,早速触ってみました。

 最初に書いておくと,バッテリグリップMB-D18は,なんと55000円もするので,必要になったら買うことにしてありました。D800の時もバッテリグリップの値段の高さに目を回していましたが,結局不便で買ってしまいました。D850の場合,さらに高くなっているのでもう気絶しそうです。(気絶したついでにポチってました)


(1)質感,外観

 剛性感の高い骨格に,ぎゅっと内臓が凝縮された密度の高さは,手に取ったときにしっかりとした質感と満足感を伝えてくれ,D800同様大変好ましいです。これはもうD800系の伝統でしょうね。

 外観もほとんど変わらず,握った感じもほぼ同じです。グリップ部が数ミリ変わっていて,そこに気が付く人が大半だそうですが,私はそんなに違いを意識しませんでした。

 ボタンの配置は随分変わってしまっていますし,場所もちょっとずつ動いているので,後で書きますが結構違和感もあるものも,困った事もありました。

 重さもこんなものでしょう。むしろ,秒間9コマで20万回の耐久のメカをここに押し込んで,4500万画素を支えるのに必要な精度を維持するシャシーがこんなに軽いとは,不思議な気がします。

 そうそう,ニコンはD1のころから,それとわかる白いLCDカバーを付属していて,これまでニコンの象徴的なオプションでした。

 カバー越しの画像は見にくくなるので,必ずしも便利なものとは言えなかったのですが,多くの人が装着していたように思います。

 しかし,バリアングルLCDになったこととタッチパネルになったことでカバーが取り付けられず,ニコンは純正で強化ガラスのカバーを用意しています。

 おかげで画質と操作性を損なわずにLCDを保護できるようになったわけですが,カバーを引っかける場所も用意されているようなので,ぜひ用意して欲しいと思います。


(2)シャッターフィーリング

 私は,シャッターの音や振動が,撮影者の脳内麻薬を増やすものだと思っているので,それが心地よいかどうかを非常に気にしています。D2HやD3などのプロ機はその辺は抜かりなく,さすがヒトケタだといつも思うのですが,D800は少々切れ味が悪く,今ひとつな感じが拭えませんでした。

 でD850ですが,さすが秒間9コマ,その切れ味は素晴らしいです。D2Hのように金属の甲高いキーンという音がしなくなったので,刀を思わせる切れ味はないのですが,モーター駆動のシャッターとは思えない機敏な動きとリズムは,結構癖になるものがありました。

 シャッターボタンを押している指が,もっとこの音を聞いていたいと離れないというのは,久しぶりに味わった感覚です。

 そういうこともあって,CHモードの秒間7コマでは,1コマだけのつもりが2コマシャッターを切ってしまうこともありましたし,ミラーの動作もAFの動作も,とにかくすべての動作が次の世代に入ったと思わせる,非連続な進化を遂げています。


(3)AFとAE

 AFはD5ゆずりの153点,AEは180k画素のセンサで顔認識までします。D5が出た時に,ここまでやらないかんのかと思ったものですが,D850に移植されたAFとAEを使っていると非常に肯定的な印象で,もう人間がすることは構図を決めるだけ,人間に出来ない事をカメラがやってくれる時代になったなあと,そんな風に思いました。

 AFですが,私はAF-Cの3Dを主に使います。D800も悪くはなかったのですが,D850のそれは本当に素晴らしく,被写体に食いついていくという表現がぴったりです。

 AEもより精度が上がっているようで,マルチパターン測光でも強い逆光は補正が必須と思っていたところ,かなりのシーンで補正無しでいけそうな印象を持ちました。

 特に人の顔を認識したときの露出は,D800に比べて1段ほど明るくなることも多く,露出補正を戻し忘れたかと思うほど,鮮やかです。高感度特性も良くなっているので,これはこれでいいのかも知れません。

 とはいえ,以前から積極的に補正を行った方が良い写真が撮れるんだけどなと,自らの横着に後ろめたい気持ちがあったのも事実で,これをきっかけに真面目に露出補正を心がけようと思います。


(4)画質

 D800とD810の違いは,その発色です。D800は割とナチュラルなニコンの伝統色だったのに対し,D810は記憶色に近く,鮮やかに見えるように傾向が変わったといいます。

 D850もその路線であり,D800に慣れた私としては,鮮やかで記憶をさらに強めるような画像が出てきます。これは違和感があり,もう少し落ち着いたトーンでもいいんだけどなあと思いつつ,特にレタッチすることもなくこれだけの画像が出てくるのであれば,処理は楽になるかと前向きに考えました。

 その前に4500万画素ですが,これはもう強烈で,なにもいう事はありません。というより,さらにブレには気を遣わないといけなくなったし,AFの微妙なずれも気になって仕方がないくらい,解像度が上がっています。

 しかし,全体のレスポンスが上がっているので,とても4500万画素だとは思えません。D800よりも軽快です。


(5)連写とライブビュー

 連写はさすがで,バネの力をため込んでミラーを動かすのとは違う,上品で高精度な音と振動が伝わって来ます。私にとって,心地よい音はD2Hの音なのですが,これとは方向の違う音とはいえ,やはり秒間8コマを越えるボディが出す音というのは共通点があるもので,他の人が言うように悪い音だとは思えませんし,むしろ静かで上品で,しかしやる気にさせる,素晴らしい音に仕上がっていると思いました。

 私見ではありますが,秒間8コマでカメラのコストは大きく変わってくると思っています。6コマくらいなら中級機の延長で作る事も出来るのでしょうが,8コマを実現するにはそれまでの延長ではだめで,大きなエネルギーを扱うために,あらゆる部分を強化しなければなりません。

 価格は10万円単位で上がりますが,その結果とても剛性の感のあるしっかりした骨格とレスポンスを持つに至ります。

 D800が5コマ程度だったというのは,それくらいの骨格しか持たなかったと言うことの裏返しでもあり,これがヒトケタモデルとの大きな質感の違いを生んでいたと思うのですが,D850は最大で9コマです。これはD2Hを越え,ヒトケタを名乗っても構わないほどの骨格を持っていると思ってよいのではないでしょうか。

 それがこのレスポンス,この質感を生んでいます。

 で,ライブビューなのですが,これは相変わらず使い物にはならないなあと思いました。タッチパネルとの併用で随分使い勝手が上がっているとは思いますが,常用するには厳しいです。

 もちろん,D800に比べて随分欲はなっているのです。しかし,一眼レフカメラとしてのあまりの完成度の高さに,ライブビューが見劣りしているという感じでしょう。

 ただ,恐ろしいのはサイレントモードで,ライブビューでサイレントモードを使うと,ブラックアウトすることなく,連写が無音で行われています。実に不思議な感覚です。

 本格的なミラーレス機を私は使っていませんが,この静けさと高速連写がミラーレスの世界なら,いずれにミラーレスが一眼レフに取って代わると,そんな風に思いました。


(6)ファインダー

 視野率100%,倍率0.75倍という光学ファインダーは,フィルム時代を思い出しても,トップクラスのファインダーと言えます。D800も悪くはなかったのですが,D850のそれはファインダーを覗いた瞬間に吸い込まれそうになり,鳥肌が立ちました。

 OVFの完成形だとか,ニコンはこれを最後にミラーレスに移行するとか,そんな風に言われても仕方がないくらいに見やすく大きな光学ファインダーです。

 私は,DK-17Mという1.2倍のマグニファイアを常用していたのですが,これをD850に付けると大きすぎてかえって見にくくなりました。もったいないですが,DK-17Mは使わず,直接アイカップを取り付けることにしました。

 あと,あまり触れられていませんが,ファインダー内表示が緑のLEDから白のLEDになりました。これが非常に見やすく,上品です。やる気にさせる一方で,冷静に情報を取りこんで判断出来るようになるので,表示の色が違うとこんなに印象が変わるのかと思いました。

 それから,D800で残念に思ったものの1つに,クロップ表示がありました。D800では,クロップ時は赤い枠が出るだけだったのですが,D850ではクロップされる部分は薄暗くグレーアウトするようになっています。

 赤い線では,撮影中についついはみ出してしまうことが多かったのですが,撮影出来ない部分がグレーで塗りつぶされれば,はみ出すこともないでしょう。

 ファインダーはホントに素晴らしいです。


(7)ユーザーインターフェース

 操作性についてはD800とそんなに変わりません。ただ,ISOボタンが右側に来たり,AE-Lボタンがマルチファンクションになったりと,ちょっと戸惑うこともありました

 私はD850を機に,完全な親指AFに移行すると決めていて,シャッターボタンの半押しでAFが起動する機能をなくしました。それでも問題なく操作できています。

 ボタンにイルミネーターがついたことも,高感度撮影機では必須の起動だと思いますし,タッチパネルも使ってみると意外に便利です。特にメニューの戻るボタンが右側に出ているのがすごく便利でした。


(8)XQD

 SanDiskのExtremeProを大枚はたいて購入した私としては,D850でCFが使えないのはちょっと残念ですが,今さらCFってのもどうかと思いますし,SDカードなんて不安で使えないですから,XQDを導入しました。

 縁あって,ソニーのGシリーズで,128GBのものを入手出来ました。これ,速いし信頼性も高いらしいしで,なかなかよいです。コネクタの感じもしっかりしてるので,私は安心です。価格も思ったほど高くないですし,CFの次世代規格としてXQDに統合されるようになったので,マイナーなメモリカードを使うという不安はなくなりました。

 選択肢が少ないのはむしろ好都合なくらいで,マイナー故に偽物の心配もいらず,今からだったら,XQDがおすすめです。


(9)高感度特性

 確かに高感度性能は上がっています。D800では常用感度6400に対し私が許せたのは3200まで,D850では常用感度25600に対し,許せるのは6400か12800というところだと思います。実際,6400ならかなり余裕がある感じです。

 増感ではノイズも色もコントラストも破綻しますが,それでも撮影出来てしまうところがすごく,私は初めて,娘が深い眠りに入っている時の顔を撮影することに成功しました。


(10)AF微調整

 最近のニコンの一眼レフにはすでに搭載済みとなっている,ライブビューを用いたAF微調整をD850で初めて試して見ました。

 事の起こりは,どうもフォーカスが甘いように思った事で,4500万画素だし手ぶれもあるだろうし,そもそも本体のLCDの拡大でフォーカスを確認出来るのかどうかわからないとは思うのですが,せっかくなので試してみることにしたのです。

 三脚でカメラを固定し,2mほど離れた場所の壁の模様をライブビューでフォーカスします。そのあとフォーカスモードのレバーにあるボタンとRECボタンを同時に2秒押し込むと,調整値が記憶されます。

 私の場合,全体に-2から-8くらいで,マイナス方向にズレていたのですが,これが被写体のせいなのかボディのせいなのかはよくわかりません。

 結果は,そんなにジャスピンになったという印象はなく,元々のままでも大差なかったかなあと思いました。とりあえず単焦点レンズを3本ほど試してみたのですけど,もう少し様子を見てみます。


(11)バッテリグリップ

 MB-D18という専用のバッテリグリップが55000円もすることは前述しましたが,本体の価格が高いから気が付きにくいですけど,この値段なら安い一眼レフがもう一台買えますし,ちょっとしたレンズなら買えてしまうくらいのお値段です。

 電池ケースにボタンがいくつか付いているだけのものなのに,なんでこんなに高いのか・・・まあ,本体と同じ材料と精度で作るから,本体と同じ堅牢性を持つから,本体と同じ防塵防滴性能を持つから,なのですが,それにしてもD800に頃に比べて2万円以上も値上がりしています。

 調べて見ると,昨年出たD500用のMD-B17も同じ値段なんですね。実売20万円くらいのD500に対して5万円のバッテリグリップって高すぎないかと思うのですが,こういうのって好き嫌いがはっきり分かれるオプションなので,数も出ないだろうし仕方がないのかも知れません。

 私も,せっかくのD850の小型軽量を損なわないように,バッテリグリップは使わないことにしていました。バッテリグリップを付けるとDヒトケタよりも大きくなってしまうのは,以前から疑問を感じていたわけですけど,やはり縦位置で脇があいてしまうことに耐えられず,縦位置を多用する私にとっては必要なものと再認識する結果になり,ヨドバシの在庫が復活した時に買うことにしました。

 結論からいうと,買って正解でした。安定性も使いやすさもばっちりで,AF-S 70-200mmも安定して縦位置に出来ます。

 バッテリグリップを使うメリットはもう1つあり,秒間9コマを実現するために必要なオプションの1つが揃ういう事です。このMB-D18にEN-EL18bというD5の電池,そしてBL-5という電池の蓋の3つが揃うと,秒間9コマというD2Hを越えた速度が手に入ります。

 問題なのはやっぱりお値段で,充電器のMH-26aまで揃えると,10万円かかります。本体40万円に連写速度を上げるためにさらに10万円で合計50万円もかかります。これなら,D5の背中が見えてきますよね。


(12)残念な事

 残念な事は4つありました。

 1つは,AFが動かなくなるという問題です。これは故障でも不良でもなく,レンズを取り外すボタンに,ちょっと触れてしまって起きた問題です。このボタンが2mmほど押されるとレンズが外されたことになってしまうようで,AFが切り離されて動きません。電源を入れ直してもダメで,レンズによってはAF/MFレバーで動くようになるのですが,根本的には一度レンズを外して付け直さないとだめでした。

 以前はこんな経験をしたことがなかったので,ボタンの位置が少し変わったか,ストロークが浅くなったのでしょうね。私の持ち方では,どうもボタンに左手が触ってしまうらしく,急にAFが動かず焦ることが度々ありました。ニコンが対策をしてくれるとは思えないので,残念ながらなれるしかないです。でも,これだけ簡単にAFが動かず,しかも復旧にはレンズを一度外す必要があるというのは,結構致命な気がしますが・・・

 もう1つは,D800にのころからの不満点だったのですが,AF-SとAF-Cのそれぞれで選択したAFモードが記憶されない場合があるのです。

 D850では,AF-Sでシングルを洗濯し。AF-Cで3Dを選択すると,以後はAF-SとAF-Cを切り替えると同時に,それぞれで選択したモードが記憶されています。ところがAF-SかAF-Cのどちらか一方でグループダイナミックを選ぶと,もう一方もグループダイナミックに変更されてしまうのです。

 なにか理由や意図があってのことでしょうが,記憶される場合とされない場合の区別がわからず,取説にもないのでD800時代から謎でした。

 私の勝手で言えば,AF-Cを常用しており,動き回るものに食いついて常時フォーカスが合っている状態を維持しています。一方でAF-Sは動かない被写体をじっくり撮影するときに使うので,シングルで使うのですが,AF-CとAF-Sを切り替えるだけでAFモードも一緒に変わってくれると,一々選び直す手間が省けていいし,切り替え忘れることもなくなります。

 次にストロボです。

 D850ではそれまで搭載されていた内蔵ストロボが廃止されました。このクラスのカメラになると本格的な補助光を用いるか,自然光で撮影するので,光源として欠点の多い内蔵ストロボは使用頻度が低く,廃止には否定的な意見は少ないです。

 確かに,ストロボがなくなったことで見やすいファインダーを搭載出来ていると思いますし,ペンタカバーも樹脂製ではなく,マグネシウムの一体になりました。それに,ふいにストロボがあがって発光するというトラブルの心配もなくなります。

 私も内蔵ストロボは使わない人ですが,ただ1つだけ残念なのは,外部ストロボへのコマンダー機能がなくなってしまったことです。

 D800では,SB-700を買い足すだけで,SB-700をリモートで発光させることが出来ました。ニコンにストロボ制御は高精度で定評があり,ストロボを1つ買うだけでこれを体験出来るというのは素晴らしいと思っていたのですが,D850ではこの機能さえ失われてしまったのです。

 リモートを利用するには,もう1つSB-700を買うか,コマンダーを買うしかありません。これは非常に残念で,それならコマンダー機能だけ搭載する(赤外線だけでOK)のも手だったと思うのですが,残念だなあと思います。

 最後の1つは,現像のワークフローがまだ未整備である事です。私はLightroomを使って管理から現像,印刷までを行っていますが,D850はまだ未対応です。Adobeによると,近いうちに対応しますとアナウンスしていますし,それまでは先に対応したDNG Converterを使ってくれと言う話なのですが,Lightroomのメリットは現像時のカラープロファイルを統一できることにあるわけで,そのプロファイルが準備されていない中でDNG Converterを使うのは,Lightroomを使うメリットもありませんし,後々正式対応したときに困ることになるので,今はLightroomで取りこんでいません。

 ちゃんとした画質の評価は,Lightroomが動くようになってからになるでしょう。でも,これは残念な事と言うより,いずれ時間が解決してくれる問題ですので,そんなに深刻な話ではないですね。


(12)最後に

 ライブビューでのAF精度,そしてサイレントモードでの無音連写撮影を経験すると,ミラーレスも実用範囲に来ているなあと感じました。

 加えて,本格的なミラーレスを開発中というニコンのコメントに加え,高画素と連写を高次元で両立し,一眼レフのアイデンティティーである光学ファインダーに最高のものを奢って,この値段で市場に投入されたD850に,ニコンの一眼レフへの意地を見た気がしています。

 もしかすると,社内的にはこれが最後の高級一眼レフという覚悟があったのかもしれないなと思うほど,現時点で高級な一眼レフに求められるものが惜しみなく投入されているように思うわけです。

 D5の次のD5sまでは出るとしても,その次のD6はもしかするとミラーレスになるかも知れず,D850の後継機はマイナーアップデートのD860で止まるのではないかと思ったりします。

 レンジファインダーが一眼レフに変わり,メカ技術を軸に長く続いたその歴史が,電気の技術によってミラーレスに変わろうとしている今の流れは,もう変えようがありません。

 ニコンがプロのカメラにそれを搭載するかどうか,つまり歴史を残す機材に,歴史を変えるつもりがあるかどうかが,ここ数年ではっきりするように思います。

 私はと言うと,カメラが精密機械から家電品に,財産からモバイル機器になってしまうことへの抵抗もさみしさもあるのですが,最終的に残るのは写真そのものであることを考えると,よりよい写真が撮れる以上の理由はなく,肯定的に考えています。

 おそらくですが,一眼レフが主役になった時代でもライカのようなレンジファインダーの良さを味わう人は消えず,同時に憧れであり続けたことを考えると,おそらくミラーレスが主役になっても,一眼レフは残るのではないでしょうか。

 D850は,ニコンにとっての,最後の一眼レフになるかもしれないという一部ユーザーのつぶやきは,案外本当のことになるかも知れません。

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