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2017年10月30日の記事は以下のとおりです。

LightroomでD850のRAWを現像できた

 Lightroom6がようやくD850に対応しました。バージョンは6.13です。一応年末にもう一度くらいのマイナーアップデートがあるそうですが,今のところそれが最後になるという話です。

 まあ,D850が対応してくれさえすれば,しばらく使い続けられますので安心です。

 DNGコンバータは一足先にD850に対応しているので,NEFをDNGに変換して古いLightroomで処理する方法もあったのですが,それだとプリセットが対応しませんので,正式な対応まで現像するのを待っていました。

 果たして,D850のプリセットがちゃんと用意されていました。同じ画像を本体でJPEGに書き出したものとNEFを現像したものを比べてみたところ,完全に同じとは言えないまでも,一応それぞれのプリセットの方向性は同じであると分かりましたし,私はLightroomでこれまで通り,現像をすることにしました。

 4500万画素という事で,どんなに重たいものかと覚悟していましたがストレスはほとんど感じなく,D800のころと同じか,むしろ軽いくらいじゃないかと思ったほどです。

 SanDiskの外付けのドライブも素晴らしく,全く速度の低下を感じません。

 てなわけで,改めてRAWデータから現像を氏,等倍でD850の画像を見てみた印象です。

 第一印象ですが,正直に言うと,D800の時ほどの感動はありませんでした。もっというと,D800との違いが思った以上に少なくて,ちょっと拍子抜けしたというのが本音の所です。

 確かに発色はD800に比べてこってりと記憶色を軸に置くようになりましたし,ホワイトバランスもほとんど外しておらず,フォーカスもしっかり食いついているので歩留まりは圧倒的に上がっています。

 しかし,画像園ものを見てみても,D850にしてよかったなあと思うような写真が,案外少ないことに気が付きます。私のレベルではD800もD850も変わらんものなのかとちょっとがっかりしました。

 むしろ,D800では気にならなかったレンズの粗がD850では目に付くようになりました。特に色収差が目立ちます。AF-S 24-70/F2.8ですからね,最新のレンズではありませんが,それでも大三元ですしね,神レンズとはいわれないまでも,高性能で知られた標準ズームを使って,これだけひどい色ズレを見てしまうと,厳しいなあといわざるを得ません。

 高画素になると,より高い性能のレンズが必要になるというのは本当のことで,同じ土俵に上げてはいけないとは思いつつも,同じ35mmの画角を得るのに,安い18-35を使った場合も,24-70を使った場合も,何回かシャッターを切っただけで結局シグマの35mm/F1.4に戻ってきてしまいました。

 その高画質を,レンズの性能にがっかりすることで体感したわけですが,そうなってくるともはやレンズは資産などといってられないことに気が付きます。ボディが消耗品といわれて久しいデジタルカメラの時代にも,レンズだけは資産として残るものと考えていただけに,純正のレンズでさえこんな状況になっていることに,私は腕を組んで考え込んでしまいました。

 それにしてもD850はさすがです。構図の失敗はトリミングでどんどんカバー出来るし,露出の失敗は広いダイナミックレンジで救えます。白く飛んだところや黒く潰れたところから画像が浮かび上がってくるのをみると,ちょっとしか感動さえあります。

 救えないのは手ぶれやフォーカスのズレくらいで,それもVRと校正のAFで失敗が少なくなっている昨今,もう人間が撮影する時に注意しないといけない事など,なくなってしまったんじゃないかと思うほどです。

 画素数が少ない頃はトリミングなどできませんから,しっかり構図を決めて撮影することが求められました。D800くらいになると,構図に失敗した時にも救えるというくらいの認識になったのですが,いろいろ話を聞いていると,D850はもはやトリミング前提で,とにかくシャッターを切り,あとで構図を考えるというのが当たり前になってきているような感じです。

 画面のどこかに被写体が入ってさえいればそれでいいという状況は,もはやカメラマンは職人芸を持つ必要がなくなってきたといっていいかもしれません。高画素機は,シャッターチャンスと写真芸術の世界に,少なからず影響を与えてしまいそうです。


 さて,そんなこんなでサクサクと写真を選び,トリミングをし,ちょっとだけ露出を調整して印刷を行おうと思ったのですが,なにやらうまくいきません。

 OSアップデートしたせいなのか,リストアを行ったせいなのか,Lightroomをインストールし直したせいなのか,それとも他の原因かわかりませんが,CanonのツールであるPrint Studio Proが起動しません。再インストールで起動まではするようになりましたが,今度は環境の保存と呼び出しが動かなくなっています。

 試行錯誤をしましたが,なかなか解決しません。なにが問題って,PRO-100やPRO-100Sのドライバのダウンロード先に,Print Studio Proが登録されていないことです。仕方がないので,Googleで探して最新版を落としてきました。

 海外のCanonのサイトには登録されていますから,単なる抜けではないかと思うのですが,それにしてもOSがアップデートしたこの時期に,最新版をダウンロード出来ないというのはちょっと問題ですよね。

 

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