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2018年03月15日の記事は以下のとおりです。

コリコラン買いました

  • 2018/03/15 10:29
  • カテゴリー:散財

 パナソニックから,「コリコラン」なるものが昨年秋に発売になりました。

 名前からピンとくる方も多いと思いますが,あの「パナコラン」の正統後継者です。

 パナコランはバブルの頃に発売された,家庭用の高周波治療器です。9MHzというよくわからん周波数の高周波を患部に当てて血行を促進しコリをほぐすという,れっきとした医療機器です。

 2014年までは販売されていたものですので,奇跡の復活とかリバイバルとか,そういう大げさな言い方はあたらないと思うのですが,こういうややこしい医療機器が改良されて後継機が出るというのは,ちょっと意外でした。

 私は2015年の2月に,保守用の本体のみを購入し,充電器を自分で作って使っていました。素人が作った充電器は信頼性に乏しく,最近はうまく充電が出来ないようになっていた上に,充電しっぱなしだと充電と放電を繰り返してしまいますし,かといって充電しないでおいておくと過放電になってしまいますから,ここ1年くらいは全く使っていませんでした。

 ところが先日首と肩を痛めたときに,ふとパナコランを思い出して使ってみると,これがなかなか効き目があるじゃありませんか。

 しかし,すでに3年が経過したパナコランは動作時間が短くなっていて,1日持ちません。

 激しい痛みに藁を掴む気持ちで買ったのが,コリコランです。

 もともと,パナコランが再販売されたり後継機が出たら買うつもりでいたので,きっかけとしてはちょうど良かったと思いますし,ひょっとするとコリコランの充電器でパナコランも充電出来たりするかもしれません。うしし。

 調べてみると,本来が2個のものと4個のものがありました。幸いなことに4個のものが2個のものに近い値段まで値下がりしていたので,4個入りを買いました。29000円ほどだったと思います。

 当時も,2個入りのパナコランが22000円ほどだったようですので,4個入りでこの値段なら納得です。

 1週間ほど使ってみたのですが,簡単なレビューです。

・パナコランから変わったところ
 常時充電台にセットしておくこと,テープで貼り付けるか枠でシャツやストラップに挟む込んで取り付けること,9MHzの高周波であることなどの基本的な使い方はなにもかわりません。

 変わったところは,まず大きさです。直径は同じですが,高さは大幅に増えています。パナコランはとても薄くて,背中に張り付けても仰向けに寝ることが出来ましたが,コリコランではさすがに違和感があります。

 分厚くなったのは電池が変わったこと,電源系の回路が増えたことにあるのではないかと想像しますが,その結果見える場所に取り付けられることが増えると考えてか,デザインが大きく変わっています。

 パナコランはいかにも治療器という色使いのデザインに「PANACORAN」と書かれており,やっぱり年寄り臭さが否定できません。

 コリコランは金色のメッキにダイヤカットが成されており,遠目に見ると高級なチョコレートのように見えます。

 正直,これでも堂々と人目に付くところで使えるとは思えませんが,WATS医の娘などは「かわいい」といっていました。

 LEDは,パナコランが赤一色の点滅でしたが,コリコランは赤と緑の2色LEDになり,動作中の緑の点滅だけではなく,電池が減ったときに赤に変わることと,充電中二緑の点灯になる機能が追加されています。

 充電端子はパナコランと全く同じ形状で,充電台にもパナコランは装着出来るのですが,公式ホームページにもあるように充電仕様が変わっているため,充電は出来ませんでした。

 電池の変更は,おそらくかつてのVN1616という電池が入手できなくなり,今手に入る電池に合わせたところ,サイズが大きくなったり電源回路に手が入ったりしたのだと思いますが,電圧の安定化が行われるようになったようで,従来のパナコランが電池の残量に応じて出力も下がったのに対し,コリコランは最後まで出力が一定になったそうです。確かにこれは効き目の持続で実感します。

 以前のパナコランはフル充電で2日間動作するという事ですが,コリコランも同様です。ただ,3時間充電で24時間使えることも謳っており,24時間使える程度の充電が行われているかどうかがわかるようになっているところが新しいです。

 また,ACアダプターが付属しており,充電器の電池が切れて本体もアウト,という事態が防げるようになっていますし,装着用のテープは医療用のかぶれにくいものに変わっています。


・使ってみて

 なにせ,分厚くなったのがマイナスです。48時間使えるくせに,背中に貼って寝るとゴロゴロと痛いというのは,途中で睡眠を取ることを想定していないのかと思います。このあたりの配慮はパナコランの勝ちです。

 ですが,その効き目はパナコラン以上かもしれません。張り付けた時にホカホカと熱を感じますが,そのホカホカがなくなってしばらくすると,痛かったところや凝ったところを押しても,痛みを感じなくなっています。

 気のせいかとおもって,別の痛みのあるところにコリコランを張り直してみると,今後は以前の部分の痛みが戻ってきて,新たに貼った部分が楽になっています。

 それと,使用中に出力が下がる事がなくなったもの実感します。パナコランでは,一晩経つと張ったことも忘れてしまうくらい効き目が弱くなるのですが,コリコランでは一晩経っても痛みが取れている実感があり,これが本当の実力だったのかと驚くくらいです。この点だけでももうパナコランには戻れません。


・気に入らないところ

 やっぱダイヤカットで金ぴかのデザインでしょう。格好悪いを越えて悪趣味です。こんなの,普通にグレー一色とか,半透明とか,そんなのでいいと思いませんか?

 ああ,スケルトンはいいですよね,面白いしくせに無難で,年齢性別を問いません。

 それと,相変わらず本体だけでON/OFFができないのが気に入りません。充電台に置いておくと,満充電から徐々に電池電圧が下がり,また満充電になるというのを繰り返します。ただ,充電台にある時は動作しないようになっているので,これはそんなに問題になりません。

 問題なのは,本体だけでON/OFFできないことです。

 たとえば,コリコラン本体を保守で買い増しした場合は,過放電状態で放置しなければなりません。出先で充電器がないとき,できるだけ電池寿命を延ばして使おうとする時はこまめにON/OFF出来た方がいいです。

 うっかり外れたり浮いてしまった場合にもずっと動作していて,気が付いて張り直しても数時間しか動作しないという状況は結構悔しいものです。

 予備で本体だけ持ち歩けると,結構便利ですよ。

 それに,本体がOFFになる条件である充電台に置かれた状態でも,通電していることが必要ですから,充電台はACアダプタ運用か,電池のこまめな交換が必要になります。でも,これって煩わしいです。

 思うに,タッチセンサの応用で,装着検出を組み込めば済むと思うのです。充電台にある時と,体に接触していないときはOFF。これだけです。

 でも,タッチセンサを動かすのと,動作しているのと,あまり消費電力が変わらないのかも知れませんね。そういうことなら仕方がないか・・・

 もう1つ,根本解決していないのは装着の問題で,シールはすぐになくなるし結構高いし,それ以外ではどうにもうまく固定できないので,もうちょっと考えて欲しかったなあと思います。

 
・まとめ

 まず,コリコランを眉唾と思っている人がいたら,私のように効いている人がいて,とても助かっていることが事実である事を,知ってもらってもいいと思います。

 高価なものですし,効き目や快適かどうかには個人差もあるので一か八かになるのは避けようがありませんが,一応治験の上で効果があるとされ,医療機器として認証されていることを考えると,コリコラン以上に怪しいものは,世の中にいくらでもあります。

 こと個人的な感覚で言えば,コリコランはパナコランよりも効くと思います。コリも痛みも軽減しますし,24時間以上確実に動作する信頼性も心強いです。

 価格もこなれてきているので,プレゼントにも悪くないと思います。ただ,こういう健康機器に抵抗がない人向けになるとは思いますが・・・

 

 

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