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2018年10月01日の記事は以下のとおりです。

コンピュータのお世話に忙殺される週末

 9月最後の週末は台風やらなんやらで落ち着かないものになったのですが,私はMacBookAirのメンテをきっかけに,家中のコンピュータのメンテをすることにしたため,おかげで大変な目に遭いました。

(1)MacBookAirにMojaveを入れる

 私が使っているMacBOokAiはLate2010の11インチモデルで,今回のOSのバージョン(macOS10.14 Mojave)では,とうとう対象機種から外れてしまいました。

 別に意地悪でもなんでもなく,GPUがmetalに対応しなくなったから,ということなのですが,いつも生活マシンであるMacBookAirで新しいOSを使ってみて,落ち着いた頃にMacBookProをアップデートすることにしていた私は,サポート外になってしまったことが残念でした。

 まあ,以前のOSほど,新しいOSへの期待があったわけではなく,ダメならダメでいいかという感じだったのですが,Macのニュースサイトを巡っていると,非対応機種にMojaveをインストールするパッチがあるとご丁寧に書かれています。

 普通に動くという触れ込みですが,metal非対応というのはどうするんでしょうね・・・

 よく分かりませんが,最新のOSが入るというのですから,これは入れて見ようと思うのが人情というもの。

 そこでMojaveのインストーラとパッチをダウンロード,USBに16GBのメモリを取り付け,パッチを当てたMojaveのインストールディスクとして作成します。

 ここから起動し,あとは普通にインストールです。

 寝る前に仕掛けて目が覚めると,電源が落ちています。起動するとプーと音がして起動しません。ああ,死んだかも・・・

 バックアップを取るのが面倒でそのまま進めてしまったことを後悔しつつ,USBメモリからきちんと起動すると,無事に起動はします。SMCの問題ではなかったようです。

 ここからさらに機種を指定してパッチを当てる必要があり,終わったらさらに再起動します。

 お,なんなく起動しました。しめしめ。

 しかし,デスクトップが表示されると,問題が露呈しました。メニューバーの明度が低く,見えなくなりそうなくらい,暗いです。メニューバーだけなら許せますが,どうも透明度の問題のようで,同じように暗くなってしまう部分がチラホラとあります。文字などは全く見えないので,これは実使用で問題があります。

 Mojaveではダークモードが実装されましたが,どうもこいつとの関連があるんじゃないかと思います。ダークモードなら問題なく動くのですが,非対応のアプリと混在すると,画面が黒かったり白かったりとややこしく,Macを使っている気分にならないので,これはパス。

 いろいろ試行錯誤をしてみたのですが,メニューバーの明度を上げる方法もなく,透明度を調整する方法も見当たらないので,アクセシビリティから透明度を下げたところ,綺麗に表示されるようになりました。

 描画速度も上がって一石二鳥なわけですが,Dockの半透明もなくなってしまったので,ちょっと違和感があります。

 文句を言っていても仕方がないので,これはもう割り切ることにするのですが,実はMojave,以前よりもサクサク感が増しています。少しではありますが,体感できるくらい処理が軽くなっているのです。特にメールがいい感じです。

 フォントも変わり見やすくなったと思いますし,メール一覧からメールボックスへの移動がワンクリックで出来るような,賢い移動ボタンが付いてくるようになり,私はこれだけで以前のOSに戻る気が起きません。

 ということで,かなり軽快に動き,まだもう少し使えそうだという感触を得たところで,バッテリーが要修理と出ています。うーん・・・


(2)MacBookAirの電池を交換

 せっかく動き出し,しかも以前よりも感触が良くなっているのに,要修理の電池を使い続けるというのも精神衛生上よくありません。実際,1時間くらいしか持たない電池になっているので,いずれ交換しないとなあとは思っていましたが,すぐに交換せよと出るのですから,余程のことでしょう。

 すでに600回を越える充電回数で,電圧も下がっているですから,確かに交換した方が良さそうです。

 古いマシンですし,ユーザーが自分で交換出来ない電池ですので,純正はないでしょう。amazonでサードパーティーの電池を探してみると,6200円ほどで買えるとあります。1万円を越えたらやめようと思っていましたので,手に入るうちに交換しましょう。

 翌日届いた電池を,ささっと交換します。裏蓋を外し,古い電池を取り外します。新しい電池は外形こそ同じですが,セルの数が6個から4個に減っています。

 長年使ったマシンですので,筐体が歪んでいます。できるだけ歪みをとり,電池を固定してコネクタをはめ込みます。裏蓋を閉じて完了。無事起動もして,バッテリーのステータスも正常に戻りました。

 が,トラックパッドの感触がおかしいです。クリックが出来なくなっています。

 あちゃー,きっとバッテリーの取付がうまくいっていないのと,裏蓋の歪みが残っていたのでしょう。

 もう一度分解し,今度は慎重に,どの段階でトラックパッドがおかしくなるかを確認しながら進めます。

 よし,今度はうまくいきました。トラックパッドも問題なしです。

 電池を充電して動かしてみますが,おそらく4時間以上は動く感じです。新品の頃はもっと長時間動いたように思うのですが,まあそれは仕方がないですかね。


(3)nanoSIMが届く

 BlackBerry KEYoneは私の手元で順調に動いていますが,不安なのはmicroSIMから手作業で削ったnanoSIMがいつダメになるかです。

 その時は動いていても,ある時急に動かなくなるものなので,SIMの交換費用が無料になるキャンペーンが始まったら,すぐにお願いしようと思っていました。

 ちょうど9月27日にキャンペーンが始まったので,その夜早速依頼をかけたところ,9月29日の朝からSIMが使えなくなりました。翌日の日曜日に届くとも思えませんし,届くという連絡ももらっていないので,月曜日までSIMが使えないかとがっかりしていたところ,ありがたいことに日曜日の朝に新しいSIMが届いたのです。

 いい仕事してるなあ,IIJ。

 今度のSIMは,ユーザーが自分の必要なサイズのSIMに切り出すもので,切り離した枠はSIMアダプタとしても使えそうです。

 早速nanoSIMに切り出して,KEYoneに取り付けます。当たり前ですが,問題な駆動しています。

 あまり気にしない人が多いように思うのですが,実はmicroSIMとnanoSIMは大きさが違うだけではなく,厚みも違います。nanoSIMの方が薄いので,microSIMを入れると,最悪の場合取り出せなくなったり,壊れてしまったりします。

 正規のnanoSIMを入れてちゃんと動くかどうか,実はちょっと心配でしたが,今のところは大丈夫です。

 ああ,これでBlackberry KEYoneへの移行は完了です。


(4)Windows update

 昔使っていたMacBookProが退役してから,WIndows8.1マシンとして第二の人生を送っているのですが,使うのは月に一度くらいですから,その度にWindows updateが必要になります。

 今回もそれで1時間ほどかかって,最新のアップデートをかけました。


(5)TS-231Pのアップデート

 最後の仕上げは,我が家のNAS,TS-231Pのファームウェアをアップデートです。久々のメジャーアップデートで,4.3.5が正式リリースされたのが9月28日です。

 実は,ずっと怖くて,1つの前の4.3.4にアップデートしたのも随分後になってからでした。内向きのDNSをdnsmasqで上げていたり,あこれこれと場当たり的な設定を繰り返しているので,アップデートでコケることが多くあるのです。

 とはいうものの,セキュリティの問題もあるのでいつまでも放置摺るわけにも行かず,意を決して4.3.4にした時には,幸いにも問題を起こさずすんなり動いてくれたのでした。

 今回の4.3.5も似たようなもんだろうと,一連のコンピュータのメンテが一段落したところで,勢いでアップデートを行ってしまったのです。

 やった結果は最悪で,まずネットワークが動きません。pingさえもろくに通らないという恐ろしい状態です。dnsmasqも動かず,ローカルネットワーク内でNASへのアクセスはIPアドレス直うちです。

 ネットワークの問題は,なんとポートトランキングにありました。どうも4.3.5ではネットワーク周りの実装が変わったようで,物理的にケーブルを1本抜くと,ウソのようにpingが通るようになります。

 そこで,ポートラインキングの設定を一度削除,もう一度構成し直すことで復旧を試みましたが,ポートトランキング前にIPアドレスを固定で割り振ると,ポートトランキングで1つにまとめたときにそのIPアドレスは使用出来なくなるという仕様変更があり,困ってしまいました。以前はそんなことなかったんですけどね。

 こういう仕様変更があり,どうも従来ではポートトランキングの前後で同じ固定IPが設定された状態でアップデートをかけると,ありえない設定が有効になってしまい,動かなくなってしまうのだと思います。

 ということで,最終的に設定したいIPアドレスを避けて2つのポートを設定し,ポートトランキングで最終的なアドレスを設定することで,この問題は解決しました。

 次はdnsmasqなのですが,これは未だに良くわかりません。opkgでアップデートをかけて最新のdnsmasqを入れてdnsmasq.confも書き直してみたりと,いろいろ試してみたのですが,dnsmasqが動かないだけではなく,NASそのものの動作もおかしくなってしまい,外にDNSを見に行かないとか,CPU負荷が下がらないとか,もう様々な問題が出ています。

 結局dnsmasqをアンインストールし再起動すると安定して動くようになったのですが,これだとローカルネットワーク内でIPアドレス直うちですし,そんなことよりローカルにあるWEBを参照するのにスクリプトが正しく動いてくれません。

 ということで,もうしばらく悩む必要があるのですが,一番いいのは4.3.4に戻すことだったりします。一度戻そうと思ったのですが,4.3.5を一度入れて設定の多くが書き換わっているなかで,4.3.4に戻すのはやっぱり恐ろしく,最後の最後に思いとどまりました。

 もうちょっと検討を続けて,落としどころを探ることが必要です。

 それにしても,QNAPもころころと仕様の変更をするので,しんどいです。新しい機能が実装されても,それを使うにはファイルシステムの再構築が必要で,結局今のまま使うしかないとか,新しい機能のせいで重くなったりするので,あまり古い機種をサポートし続けるのも,考え物だなあと思います。

 

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