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2006年08月の記事は以下のとおりです。

NoktonClassic40mm/F1.4

 現像とスキャンをどんどんすすめています。

 昨日,ウルトラワイドヘリアー15mm/F3.5の話をしたわけですが,この時に撮影した猫を,ノクトンクラシック40mm/F1.4でも撮影していました。

 このレンズはCLEの修理が出来たときに,最初の1本として選んだ標準レンズでした。今時のレンズではなく,あえて昔ながらの収差を残したという思想にもピピッと来るものがありましたが,正直に言うと40mmというCLEにベストマッチ(ブライトフレームがCLEは40mmなんです)ということと,あと安かったというのが理由でした。

 しかし,そういう後ろ向きな理由は結果を見て驚かされます。このレンズで私はレンジファインダーの面白さにとりつかれたといってもいいのですが,それは別にレンジファインダーだからではなく,レンズが面白かったに過ぎません。大いなる勘違い,ですね。

 40mmは私にとってはとても扱いやすいレンズです。もともと標準レンズで育った貧乏人でしたから,今でもこのくらいが自分の感覚にフィットしているのかも知れません。とにかくシャッターを切るのが楽しい。考えて撮影する感覚があるのは,このエリアでしょうか。

 同じ猫さんを撮影したのですが,実に様々な表情を切り取れています。

ファイル 5-1.jpg
 前のめりの香箱ですが,けだるいですね。

ファイル 5-2.jpg
 わりと標準的な居眠りのポーズ。なんか最近のプジョーみたいです。

ファイル 5-3.jpg
 こちらを少し意識しているようです。

ファイル 5-4.jpg
 見上げてみました。男前です。

ファイル 5-5.jpg
 メンチきられました。

 かように距離感といい,主題の浮かび上がらせ方といい,私の好みなのです。

 それでもこのレンズ,ちょっとだけかさばるし,重いのです。手軽さで28mmや15mmにはかないません。そこを使い分けるのも,また面白さなんでしょうね。

 ・・・この写真を見ていて気になったのですが,かなり前ピンですねえ。距離計の調整をしないといけないようです。とほほ。

コシナの15mm

 6月にコシナの15mm/F3.5を手に入れて,100枚ほど撮影したのですが,最近ようやく現像をしました。結果を見て,15mmの難しさを思い知らされました。

 写り込む範囲が広いということは,それだけ露出が難しくなると言うことなんだと実感。どうも,ノーファインダーで撮影するのが当たり前と思いこんだ節があり,ついつい露出もおろそかにしましたが,CLEが自動露出だからでしょうか,その辺の丁寧さに欠けた写真がたくさん出来てしまいました。

 先日,うちの庭によく来る猫をモデルにしたのがこの写真です。

ファイル 4-1.jpg

 15mmでなくてもいいような構図,むしろ15mmに振り回されてるような写真でお恥ずかしいのですが,現像が終わってスキャンが済んだなかでは,これが一番ましというのが,なんとも悲しいところです。

ファイル 4-2.jpg

 これなんかは15mmでないと撮影できない写真だとは思いますが,だからといって面白いかといえばそんなことはないですよね。というより,さっぱり駄作だと思います。最終結果をまだきちんと頭の中で整理できていないからこんなことになるんでしょう。

  スキャナがどうもしようもない性能の悪いものなのでレンズの実力が出ていませんが,実際のネガはかなりの実力を持っていると思います。コシナはこういう個性的なレンズを作ることが,大変に面白いのです。最近はZeissだなんだと騒がしいですが,原点に返ってもらえるとうれしいなあと思います。

 そういえば,タムロンがMFのレンズの生産中止を決定しました。時間の問題だと思っていましたし,実質的には数年前に生産中止に近い状態でしたから今更驚きもしませんが,改めて言われると残念です。

ES2が大ピンチ

 暑いですねー。
 
 この暑さはクラシックカメラにとっても厳しいようで,私が修理した第一号のPENTAX ES2が壊れました。
 
 先週はきちんと動いていたのですが,昨日動かしてみると,露出計が動きません。動かないと言うより,低速側に振り切ってしまいます。これは開放測光対応のレンズを取り付けない場合の挙動と同じです。

 底板を外して中身を見てみましたが目視ではおかしな所はなし。思い当たるのは絞りに連動する摺動抵抗かそこから出てくるリード線だろうと思うのですが,これはあいにく軍艦部を外さないといけません。面倒でしたが,さくっと外してみます。

 ここも目視では問題はなく,現象も出ています。しかし,なんだかいじっているうちに直ってしまいました。非常に不思議な気分だったのですが,まあ直ったのだからよしとしましょう。こういうのって,後で必ず再現するものなのですが・・・

 今日,直ったと思って調子を見ていると,スローシャッターが切れていないことに気がつきました。数回に一度,最高速で切れているのです。まさにES2の定番故障の1つ,オート不良です。

 ES2はレンズを外してシャッターを切ると,ミラーが上がりっぱなしになる仕様なのですが,もしもソレノイドの位置がずれているという問題であるなら,このミラーも保持できずに,すぐに戻ってしまいます。試してみると,確実にミラーが保持されるので,どうも前回修理したところが壊れたわけではなさそうです。

 ということは,他が壊れたんですね。基板だったらもうだめだと思ったのですが,コネクタとの接触不良を疑っていると,見事にコネクタが割れています。原因が分かったと喜んでいたのですが,コネクタを使わず直接ハンダ付けをしても,やはり改善はされません。

 多くの場合で正しい動作をし,時々最高速でシャッターが切れるというのですから,基板が壊れているわけではなさそうです。

 そうこうしているうち,指針が2秒を示していても1秒程度のシャッター速度になっていることに気がついて,ピンと来ました。メモリブロックの破損です。

ファイル 3-1.jpg

 これがそのメモリブロックです。自動露出の一眼レフカメラは,シャッターが落ちる直前の露出を記憶する必要があり,ES2のような黎明期のアナログ方式では,電圧値をコンデンサで記憶しています。これはその役割を担うモジュールで,精度の良いコンデンサとFETからなっています。

 ここが壊れている話はあまりないそうなのですが,症状から言うとここの問題に間違いなさそうです。そこで,部品取りのES2から移植してみると,さくっと直ってしまいました。

 部品取りのES2を持っていてよかったとつくづく思うのですが,今後のこともあるので出来ればこのメモリブロックも修理しておきたいところです。それと,ジャンクのES2は見つけ次第捕獲しないといかんと考えました。

 今のところ正常ですが,なのせ30年以上も前の電子制御カメラです。いつ壊れてもおかしくないわけですが,以前書いたようにこれには特別なお思い入れもあり,壊れてしまったでは済まされません。なんとか直して使い続けていきたいものです。

DNSを立ち上げました

 艦長日誌をリニューアルしたことをきっかけに,DNSを立ち上げることにしました。

 うちのサーバはもちろんルータの内側にありますから,内側から(つまり自宅で)アクセスするときにはローカルアドレスを使う必要があります。ただ,そうするとリンクなど絶対パスで指定されたものは表示が出来なくなってしまいます。

 そこで以前はずっと相対パスで指定をしてしのいできたのですが,今回のシステムではそういうことが出来なくなってしまいました。自宅でメンテも更新もできないなんて,こんな不便な話はありません。

 根本的な解決策は,ルータの内側だけで機能するDNSを立ち上げること。あくまでローカル内でのみドメイン名の解決を図るわけです。

 早速BINDについて調べて設定を始めたのですが,いやはやこれがなかなかはまりました。複数のファイルを編集,namedを何度も何度も再起動します。

 ようやく正しく動作を始めたのは,設定開始から2時間後。久々で怪しかったviを操る手つきが,ようやく勘を取り戻したところでした。

 しかしまあ,最終的にはなんとか動くところまで持ってこれるのはいいことなのですが,同じ事をもう一度やれと言われたら,もうだめでしょうね。もしHDDが死んだら・・・マシンが死んだら・・・そんなことを考えると,もう夜も眠れません。

とうとうDeepSpaceNineまでやってきました

 ずっと気になっていたのですが,艦長日誌をとうとう新しくしました。

 以前のものに比べて,更新をメールで出来るようになったとか,RSSに対応したとか,分類が出来るとかカレンダーが出ているとか,今風の多機能なものです。そうそう,携帯電話での表示も最適化されるようになりました。

 サーバーが遅いので,重たいCGIにイライラする,という気の短い方は,PC限定ということで,こちらをbookmarkしておいてください。あらかじめhtml化されたものを表示するだけなので,とても軽いです。でも,あまりおすすめはしません。

 今回のリニューアルでは,特にメールからの更新が出来るようになったことがありがたく,これで携帯電話からも気軽に更新できるようになりました。

 一見するとblog風な画面で,反blog派の私としてはいささかしっくりこないところもありますが,それも慣れの問題でしょう。とはいえ,雰囲気が違うと文体や視点まで変わってしまうから,人間とは面白いものです。

 まあとりあえず,しばらくこれでやってみることにします。

 今後ともよろしくお願い致します。

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