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日本のおいしい水製造マシン

  • 2008/04/11 19:40
  • カテゴリー:散財

ファイル 187-1.jpg

 浄水器を買いました。

 水道の蛇口に取り付ける浄水器を使い始めて5年ほど経過し,すでに当たり前の存在となった浄水器ですが,最近発売になった松下電器のTK-PA10というくみ置き式の浄水器が急に気になったからです。

 なんでも,臭みや有害物質の除去に加えて,カルシウムを適量溶解させ,水の硬度を日本の「おいしい水」と同程度にするんだそうです。

 確かに硬度が適当なミネラルウォーターはおいしいものです。これから冷やした水がおいしくなる季節,毎年冷蔵庫に冷水を確保するポットを買おうかどうしようかと,悩んでいたのが,TK-PA10を買えば一気に解決です。

 値段や高いとも安いとも言える微妙な値段です。2リットル用のTK-PA20とも迷いましたが,私の冷蔵庫は小さいので明らかに入りません。それに,浄水器を通った水は言うまでもなく傷みやすく,その点でも小さい容量をこまめに作って置いておく方が安全です。

 とことで,価格差が数百円にもかかわらず,わざわざ小さい方のTK-PA10を買いました。

 大手量販店で購入し,喜んで組み立ててみると,1リットルそこそこのはずなのに,えらいでかいです。それもそのはず,濾過するのに10分ちょっとかかるわけで,濾過前の水と濾過後の水にそれぞれ1リットルの容積がないとダメですわね。

 ということで,1リットルの水を確保するポットが,2倍の2リットルの大きさを持つ計算となり,その効率の悪さにしょんぼりしました。

 ただ,入れ物はさすがにきちんと作られています。この手の商品で中国製以外を購入するのはもはや至難の業である昨今,透明感があり,手に持った感じもしっかりとしたポットが手に入ったことは,意外にうれしいことです。

 それに,Nationalというロゴがまたいい。これ,そのうちPanasonicに変わることになるわけで,もしかしたらこれが,私の最後のNational製品になるかも知れない,と思いました。

 さて,味です。

 私は硬度の高い水が好きなので,口に含んだ瞬間「あれ,こんなもんなのか」と思いました。ただ,蛇口に付けた浄水器の水と比べてみればその差は明かで,圧倒的にTK-PA10の水がおいしいです。ごくごくのんでいると,あっという間に空っぽになります。

 ちょっと気を遣わないといけないのが,水の寿命です。常温で24時間,冷やしても48時間が限度ということです。それまでに飲みきらないと,水が傷んでしまいます。フィルタも交換しなくていけなくなるので,一気に面倒なことになります。この水はいつ入れたんだっけ,と忘れてしまうような人には,ちょっと向いていないかも知れません。

 もう1つ,水分を含み,閉じた空間が常に1リットル存在するこのポット,あまり放置するとカビが生えるかも知れません。

 せっかくのおいしい水ですから衛生面で疑問が出ると,気分的にも台無しです。松下としてはこの種のくみ置き式の浄水器はこれが初めての製品らしく,そうしたノウハウがどれくらいあるのかも未知数です。

 ということで,実売約4000円というこの商品,これがもう500円高いと考えてしまったかも知れませんが,ペットボトルのミネラルウォーターを買うよりは全然安いと思うので,冷やしたおいしい水に不自由したくないと思う方は,投資に見合うだけのものがあると思います。

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