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北海道を感じる窓として

 友人から,素晴らしい贈り物が私の手元に届きました。

 来年(2009年)のカレンダーです。

http://blog.hokkaido-np.co.jp/maririn/

 私が内容をそのまま紹介するわけにはいかないので,是非上記から見てみて下さい。

 残念ながら私は撮影者の小澤さんとは直接の面識はありませんが,このカレンダーの制作に深く関わった方には,なにかとお世話になっています。

 昨年もタンチョウをテーマにした素晴らしいカレンダーを送って頂いたのですが,今年はさらにグレードアップ(ほんとにグレードアップです)して,送って頂きました。

 北海道は私にとっては未踏の地で,漠然とした憧れだけがあるのですが,私の知り合いにも美しいタンチョウの姿に見せられ,巨大なレンズと忍耐力を準備して,かの地に出向いている人もいます。

 なにせ自然が相手ですから,とにもかくにも忍耐だろうと思うのですが,面白いことに撮影された写真には,その忍耐に向き合った「厳しさ」や「達成感」ではなく,感動やいとおしさのような,実に暖かい視線が見て取れます。

 今回のカレンダーには特にそういう印象が強く,それはタンチョウだけではなく,北海道の持つ懐の大きな自然すべてに向けられた視線であるのでしょう。

 写真の素晴らしさは言うまでもありませんが,その印刷の素晴らしさにも脱帽です。私は印刷は専門ではありませんが,安い印刷物を海外に出す傾向が強くなったここ10年ほどの,,国内の印刷技術の向上には目を見張るものがあります。

 20代の頃は,カレンダーというのは実用品であって,数字だけ書かれていればそれでいいと思っていました。しかし歳を取ると変わるもので,1ヶ月の間写真を見続けることの面白さに気が付くと,時間の経過と写真の印象がリンクして,それぞれを強く意識するようになります。今月の写真はよかったもっと見たかった,来月の写真はどんなだろう,と思いながらめくっていきます。

 人間と暦との付き合いは長く,その歴史の中で1年,1ヶ月,1週間という単位が作られて来たわけですが,良くできたシステムだとつくづく感じます。

 気が付くともう11月も折り返しです。気温が下がり,風が冷たくなって,あっという間に年末になるでしょう。カレンダーの掛け替えの時期が,また今年もやってきます。

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